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経営コンサルを行うArinos社との連携強化の一環として、第三者割当増資を引き受けました。

23.05.30

プレスリリース

顧客のDX化を総合的に支援するバイタリフィ（東京都渋谷区、代表取締役：川勝潤治）は経営コンサルティング会社Arinos（東京都中央区、代表取締役：古家由也）が実施する第三者割当増資の引き受けを5月26日（金）に行いました。本件により両社の連携をより強化し、顧客のDXコンサルからプロジェクトの立ち上げ、運用までを一気通貫で対応できる体制を構築します。

■背景

2023年3月にArinos社と共同で「経営者向け壁打ちサービス」を実施したところ、顧客の評判が非常によく、ニーズの高いサービスであることが分かりました。本件を継続的に実施していくことで、顧客の真のニーズに、高い次元で対応していきたい狙いがあります。
また両社の持つ商品やソリューションを相互販売することや、共同サービスの展開などを実施することによりマーケット開拓を推進していきます。

▼ご参考：過去リリース
2023年3月23日：新規事業計画・経営課題を持つ企業向け、壁打ちサービス（無償）開始のお知らせ【バイタリフィ×Arinos】
https://vitalify.jp/news/20230323/

2021年6月1日：バイタリフィ、Arinosと業務提携　～DXコンサルティングの対応力強化～
https://vitalify.jp/blog/2021/06/arinos_dx.html　

■両社代表コメント

【株式会社バイタリフィ代表取締役　川勝潤治】

顧客ニーズは年々多様化、複雑化していき、単独でキャッチアップするのは難しくなってきています。ソフトウェア開発における技術面での専門性を強化しながら、経営課題・新規事業ニーズなど新たなビジネス課題に対応する知見が求められます。両社の強みを活かすことで、顧客に対してより価値のあるサービスを提供できると思います。

【株式会社Arinos 代表取締役　古家由也】

このたび第三者割当増資を実施し、バイタリフィ社をはじめ複数社から資金調達を実施しました。
これからの時代の経営コンサルティングに必要なのは「事業開発力」と「ソフトウェア開発力」を融合した実装ありきの支援であり、両社の強みを組み合わせることで真の顧客価値提供ができると考えております。
バイタリフィ社の持つ技術力や顧客資産はArinosの経営資源と被ることなく相互補完関係ができます。今後も連携を強化し、ともに市場開拓をしていきたいと思います。

■バイタリフィについて

バイタリフィは創業よりモバイル制作・開発の事業領域で活躍し、現在はスマートフォンアプリ、Webサービス、システム開発とそれらの保守運用を軸に、AIチャットボット提供、オンラインストレージ共有サービス、SNS運用代行、など様々なものづくりをデザイン・制作・開発・運用までワンストップで手掛けている制作会社です。最近ではスマートフォン、VR/XR、IoT、AI、Web3と時代の流れとともにその技術やビジネス知見を深めています。また、十年以上に及ぶベトナムでのオフショア開発経験を活かしたサービスも提供中です。各プロジェクトでは日本人PMによる手厚いサポート体制、リーズナブルなコストで日本国内と変わらないクオリティを実現しております。

■Arinosについて

Arinosは「魅力的な産業を創出し、日本を元気にする」ことをミッションとし、創業期企業には新規事業創出サービス「事業創出プログラム」の提供を、成長期・変革期企業には経営コンサルティングサービス・DXコンサルティング・デジタルマーケティング支援を行ってまいりました。
業種・業態を問わず300社以上の企業に伴走支援し、ノウハウを体系化することで、リーズナブルな経営支援サービスを提供しています。