ベトナムでのオフショア開発バイタリフィ日本法人で広報・マーケ担当をしている東田と申します。

オフショア開発を検討中」の方、「オフショア開発は興味ないけどアプリ開発ラボマガジン好きだから読んでるよ」の皆様にも
弊社のオフショア先はどんなところなのかを知っていただきたく思い、ベトナム法人の社長に突撃インタビューしてきました!!!

1. バイタリフィのオフショア開発に関して

Offshore
弊社は日系オフショア企業のパイオニアとして、ベトナムのホーチミンハノイにそれぞれの拠点がございます。

2008年からのオフショア開発のナレッジを元に、仕様の理解を徹底することで安定した品質を担保しており、スマートフォンアプリ開発拠点としては、ベトナムでNo.1の実績を誇っております。

今回はハノイ拠点の株式会社スクーティーの社長である掛谷 知秀にインタビューしてきました。

以下、実際のインタビューの様子になります。

2. ベトナムに来ることになったキッカケは何ですか?

掛谷さん写真
掛谷:前職のネットマーケティングの会社に勤めていた時、ベトナム法人を立ち上げるということで、ハノイに駐在することになりました。現地の代表として、約3年間で50人くらいの体制まで組織を拡大させました。

東田:その後、日本には戻らなかったのですか?

掛谷:そうですねー。日本に戻って来てくれと指示があったのですが、単純に日本に帰りたくなかったですね(笑)

東田:え、なぜですか?お話聞く限り、日本でも活躍できそうなのに。

掛谷:ベトナム法人の代表としてここ数年間過ごしていたので、ベトナムに特化したビジネスが身についたので、ベトナムにいたほうが活躍できると思ったからです。元々、海外志向だったというのもあり、実際に海外で仕事をしている方が楽しかったですね。
最初からベトナムにこだわっていたわけではないのですが、偶然縁があったのがベトナムで、なおかつ、その国の魅力に引き込まれていき、結果ベトナムでビジネスをすることになりましね。

3. なぜ起業したのですか?社名の由来は何ですか?

たて座
掛谷:日本の島国と違って、東南アジアだと国同士が隣接しているので、国をまたがったビジネスができると考えました。ベトナムのエンジニアの優秀さを生かし、エンジニアチームと一緒にプロダクトを東南アジアの各国で売っていけるビジネスがしたいと次第に思い始めたからですね。

東田:なるほどー。「スクーティー」の社名の由来もそこから来ているんですか?

掛谷:いや、スクーティーっていうのは、宇宙で1番大きい星なんですよ(笑)
「uy scuti」って調べてみてください。すると、「たて座UY星」っていうのが検索で引っ掛かりませんか?
そのため、会社のロゴも宇宙や星をイメージさせるように作りました!

東田:そうなんですねー!全然知らなかったです。宇宙のように、「今後の可能性が無限大」って感じで素敵です!!!

掛谷:いえいえ、宇宙のようにBIGになりたいという思いももちろん込めてはいるのですが、もう一つ意味があります。
宇宙から地球を俯瞰したときに、国境のない世界に見えるはずです。そんな風に視点を地球から離して、国境や国政に関係なく社会に貢献したいという願いも込めた社名になっております。

4. スクーティーのミッションは何か?なぜこのミッションにしたのですか?

スクーティー
掛谷:ミッションとしては、今発展している「東南アジアの人の生活を変えれるようなサービスを作る」というものを掲げております。

東田:そのミッションにした理由ってありますか?

掛谷:ベトナム駐在3年間の中で、ベトナム人は優秀だと認識しました。一方で、これまでベトナムのソフトウェア産業では、ほとんどが典型的オフショア開発であるというところに問題を感じました。それを解決すべくこのミッションを定めております。

東田:なるほど。ベトナム人が優秀だと感じるポイントってどちらになるんですかね?いまいち、実際にベトナム人と働いたことがないと実感がわかず・・・。

掛谷:何よりも新しい知識を吸収するのがはやいところですね。全体的に頭の回転がはやいです。
そう感じた理由としては、プログラムで難しいロジックを簡単に作っちゃうのです。今まで使ったことのないプログラム言語や技術を使う案件であっても、サンプルをあっという間につくって持ってくるのです。
それに加えて、根は真面目なメンバーが多く、仕事終わった後にも自主的に社会人学校に通っているメンバーも多くいます。

4-1. 典型的なオフショア開発だけではないスクーティーのサービス

東田:ベトナム人のエンジニアはポテンシャルが高いメンバーが多いんですねー!ちなみに、典型的なオフショア開発しかしていないとおっしゃってましたが、典型的なオフショア開発とは何ですか?

掛谷:典型的なオフショア開発というのは、「お客様である海外の会社から詳細設計書をもらって、設計書通りそのままソフトウェアを作るプロジェクト」を指しています。あくまでも開発コスト削減をだけを目的としていて、作業員のように言われたことを正しくそのままやるといった感じです。

東田:なるほど、スクーティーではその問題を解決すべく、具体的にどのようなサービスを行っているのですか?

掛谷:これまでの経験論として、優秀なベトナム人にそれをやらせるのは勿体ないなという思いがあります。せっかくポテンシャルを持っているのにいかせる業界になっておらず、まさに宝の持ち腐れですね。
そこで、スクーティーでは典型的なオフショア開発だけでなく、自分たちでプロダクトを作るとか、受託プロジェクトであっても、お客様と一緒に0から新しいサービスを立ち上げることに力を置いています。

5. スクーティー独自の特徴・強みは何ですか?

スクーティー強み
掛谷:1番の強みは、やはり、0から新しいアプリ・サービスを立ち上げることですね。
実際に、今までのプロジェクト7~8割が0からの立ち上げ案件になっております。
つまり、当社は仮にお客様側に技術者がいなくても、担当者から情報をキャッチアップして、具体的な提案が可能です。

東田:技術者がいない会社でも対応可能ってすごいですね!なかなか、それを大々的にうたえる企業って少ないイメージがあります。

掛谷:他にも、ベトナムのエンジニアは若くてポテンシャルのあるにも関わらず、言われたことを言われたとおりに作業的に仕事をするのがエンジニアとして正しい姿だとされる風潮があり、そのような現状を変えたいという思いもあります。
作業的な経験をたくさん積んでも、将来的にキャリアアップにはならないので、将来的にキャリアアップになるように、ソフトスキルを教え続けています。

5-1. スクーティーの社員の離職率

東田:スクーティーは社員の離職率が低そうですが、実際どれくらいですか?

掛谷:10%いかないくらいですね。しかも、面白いことに、離職の理由が「留学に行く」だったり、「マスターをとりに海外の大学に行く」、「海外のスタートアップにジョイン」が多いですね。良くも悪くも「踏み台」にされていますね(笑)スクーティーでスキルを身につけて旅立っていくメンバーばかりです。

5-2. 90%以上のお客様がリピートの秘訣とは

東田:インタビューが始まってまだ数十分ですが、掛谷さんのベトナムに対する愛を深く感じます。ちなみに、ランディングページに90%以上のお客様がリピート利用って書かれていたのですが、本当ですか?

掛谷:はい、本当です。ラボ開発なので、元々契約期間が決まっているのですが、契約の区切りのタイミングで、打ち切りではなく90%以上の方に更新していただいております。

東田:どうやったら、90%のリピート率を維持できるのですか?

掛谷:コミュニケーションを気を付けているお客様であっても、どうしても、日本人であるお客様とエンジニアであるベトナム人で距離があると思うんですよね。同じチームメンバーなので、可能であればFace to Faceで会いたいと思っております。それができない場合は、一体感を出すために、チャット内で朝の挨拶や社内のイベント等も頻繁に共有します!
すると、お客様からのコメントをもらえたり、担当を気に入ってもらえることが多いので、リピートに繋がりますね。

6. これまでの実績内容が知りたいです!

掛谷さんに5社ピックアップしていただきました。社名と一言コメントを記載しているので、ご覧ください。

6-1. 株式会社アクセルエンターメディア様

株式会社アクセルエンターメディア
当社としては、初のオフショア開発となりましたが、
定例ミーティングでは毎回開発視点から多くの提案を頂き、期待を超えるパフォーマンスでした。
これにより、スピードは5倍以上、コストは70%以下でファンクラブサイトのリリースが実現できるようになりました。

6-2. 株式会社イロコト様

イロコト様
開発コストを約50%削減できました。またツール機能各所の改善についても柔軟にご相談に応じて頂けることが非常にありがたいです。

6-3. 株式会社yett様

yett様
Scuti社との連携は、オフショアに対する不安やイメージを良い意味で裏切ってくれました。
私達のイノベーション事業においてはもはや彼らとの連携は欠かせないものになっております。
今後もお互いのビジネスが加速して行くよう、連携を継続して行きたいと思っております。

6-4. 株式会社SKT様

SKT様
弊社サービスの海外進出の足がかりに!ベトナムでのマーケティングや営業、アプリケーションの開発を一括でサポートしてもらい、助かっています!

6-5. 株式会社アールナイン様

アールナイン様
日本では採用が非常に難しいレベルのエンジニアの方々でチームを組んで、
日本の商習慣や弊社独自のビジネスをキャッチアップしていただき開発いただき、
ベンチャー企業でも独自のシステムを持つことが出来ました。

7. オフショア先の会社が感じるオフショア開発のメリットって何ですか?

スクーティー駅伝
掛谷:オフショア開発のメリットは、”価格が下がる”だけではありません。

オフショア開発を始めると、その次の次のステップまで可能性を広げられます

例えば、オフショア開発をした後にそのチームを使って、海外展開をすることも可能です。
要するに、海外拠点展開の第一ステップとして、オフショア開発をキッカケに、ベトナムを第一拠点とすることでグローバル展開もできます。

日本でも働き方改革が騒がれている通り、社員のリモートワークにも対応できますね。
また、これから先、外国人とのコミュニケーションが増えていくと思うのですが、それに慣れることができ、社員に海外出張や海外駐在の機会を作ることも可能です

オフショア開発はグローバルな視点を持つキッカケになるので、お金と時間はかかるものの、1回ベトナムに来ていただき、実際に自分の目で見ていただきたいです。それだけコストをかける価値はあると自負しています。

8. まとめ

オフショア先のスクーティーの社長である掛谷さんは、本当の意味でベトナム愛の溢れた方でした。
また、オフショア開発を始めると、ただのコスト削減の開発だけで終わるとは限らずに、会社のグローバル展開にまで拡大できる可能性があることが分かりました。

お客様と0から新しいサービスやシステムを立ち上げるのが得意なスクーティーの魅力をちょっとでも理解していただけていたら、嬉しいです!

9. ベトナムでオフショア開発をするなら+αのサービスとメリットがあるバイタリフィへ

headimage
バイタリフィ並びにスクーティーでは、ベトナムでのオフショア開発に加えて、将来ベトナムのマーケットを狙っていきたい企業のお手伝いができるよう現地情報の提供を行っております、

また、ハイリスクかつ費用の高額な現地法人設立の前に低コスト&リスクでベトナム進出を試せる拠点開設プランなど、11年以上に及ぶベトナムでのオフショア開発経験を活かした+αのサービスとメリットを提供しております。無料でご相談頂けますので、ぜひ一度お気軽にお問合せいただけましたら幸いです。

ベトナムオフショアならバイタリフィへ