前回の記事では、ホーチミンで住むのにちょうどいい1区、2区、3区、4区、5区…などをご紹介しましたが、では他の区は?と思う人のために、後半では前回紹介しなかった6区、8区、9区、10区、11区、12区、ゴーバップ区、タンビン区、トゥードゥック区、ビンタン区について紹介します。

あまり日本人には人気はありませんが、実は住むのに良い地区、ちょっと治安の悪い地区などがありますので、住居探しや観光の際に参考にしてみてくださいね。

1. 5区と同じく中華街な6区

ホーチミンの地区の特徴
5区に隣接する6区は、前回の記事でも紹介した中華街チョロンも跨って存在する地区です。
5区とそれほど変わらず、華人が多い地区になります。ベトナムの華人の80%はこの5〜6区に住んでいると言われるほどの地区なので、日本人が住むには少し不便を感じるかもしれません。

日本人向けの賃貸物件のサイトで6区を検索しても、ほとんど情報が見つからなかったため、家賃の相場はわかりませんが、ローカルの人と一緒に住んだりすればかなり安く借りられるのではないでしょうか。

6区の特徴:5区と同じく華人が多い中国文化を感じられる場所
日本人が借りられそうな家はほとんど見つからなかった。

2. ローカルを楽しめるがちょっと治安が悪い8区

ホーチミンの地区ごとの特徴
5区、6区、7区に隣接する8区は、ローカル感溢れるエリア。ローカルの屋台が多く立ち並ぶ一方、夜は人が少ない場所も多く、またギャングのアジトがあるなどの噂があるほど治安が心配される地区でもあります。

私のベトナム人の友人から一度8区の家を勧められたことがありますが、その時に別のベトナム人の友人から外国人、特に日本人女性のような人は犯罪に巻き込まれやすいので絶対に住むのはやめた方が良いと言われたことがあります。

8区全体が治安が悪いわけではないですが、夜は特に危ないこと、危険なエリアがあり外国人がそれを知るのは難しいことから、あまり居住にはおすすめできない地区です。

8区の特徴:ローカル生活は楽しめるが、治安には注意する必要あり。
家賃相場は300ドル〜と安く借りられる。

3. テーマパークがある9区

ホーチミンの地区ごとの特徴
ホーチミンで最も大きい地区ですが、中心から遠いため、あまり行くことはありません。
スイティエン公園というテーマパークがあり、ベトナム人家族は涼みに行ったりピクニックに行ったりするようです。

また、海が近いので、海のそばのBBQ場などもあり、ローカルのベトナム人友人とそのようなところでリラックスしに行くことはあります。

ちょうど最新のニュースでは、ビングループがスマートシティを9区で開発すると発表しており、今は目立たない地区ですが最新技術の実験的地区として有名になる日も近いかもしれません。
参考:https://www.viet-jo.com/news/economy/190709114109.html

9区の特徴:これからに期待の地区。2区も近く1区までバスもあるので以外に住みやすい。
家賃相場は400ドル〜。

4. ベトナム人にとっての商業の街10区

ホーチミンの地区ごとの特徴
ベトナム人向けの商業の街と言われているのが10区です。中心地と違って外国人が少なく、ベトナム人が多いため、物価も少し安めだそうです。
大型のショッピングモールであるVAN HANH MALLもあり、生活にはちょうどいい場所になっています。
また、多くのエンジニアを輩出しているホーチミン工科大学や、外国語大学もあり学生も多く住むエリアです。

調べてみると意外にヴィラタイプのプール付き高級コンドミニアムなどもあるため、落ち着いたところに住みたいという人にはオススメです。

10区の特徴:学生街として知られているローカル感のある街。
家賃相場は400ドル〜だが、高級アパートもあり。

5. ダムセンパークがある11区

ホーチミンの地区ごとの特徴
11区はこれといって特徴がないのが特徴という感じですが、5区6区に次いで華僑が多い場所だそうです。
ダムセン公園という、スイティエン公園に次ぐテーマパークがあります。

中心部まで20分程度、渋滞するときはもっとかかるので交通の便はよくありませんが、程よい中華文化と、ベトナムの地元の生活を楽しめるという点で住んでみるのも楽しいかもしれません。
1LDKでベットが二つ並べるような面積の広い部屋でも400USDだったので、掘り出し物の家が見つかるかも!

11区の特徴:華僑の多いローカルの街。
家賃相場は300ドル〜でかなりいい家に住めそう。

6. ちょっと遠いが実は注目のITの街12区

ホーチミンの地区ごとの特徴
12区は1区まで車でも30〜45分程度かかる場所にあります。
住宅街が広がっており、大きなショッピングモールなどは特にありませんが、物価は安く家賃も安いので、ローカルの生活を楽しみたいと言う方にはおすすめです。治安も悪くありません。

日本風の寺院であるカインアン院があり、私も一度行ったことがありますがベトナム人の撮影スポットとなっているようでした。

12区はITパークがあり、IT企業もオフィスを構えるほか、クアンチュンソフトウェアシティの建設も進んでおり、さらなる発展が期待できます。
まだまだ日本人向けの物件は少ないですが、発展に伴って増えて行くでしょう。

12区の特徴:ITシティとして開発の進む地域。
家賃相場は400ドル〜600ドル程度。

7. ベッドタウンのゴーバップ区

ホーチミンの地区ごとの特徴
空港にほど近いゴーバップ(Go Vap)区は、実は居住区としても住みやすい区です。安い家が多く、空港近くで便利なため、外国人でもゴーパップ区に住む人は少なくありません。
1区で働く人のベッドタウンとして人気があります。
ロッテマート、Eマートなどの商業施設、カフェやレストランも多い地区で、新たな居住区もできているので今後も人気は継続しそうです。

ゴーバップ区の特徴:空港近くの便利な地域。高級物件の開発も進んでいる。
家賃相場は400ドル〜600ドル程度。

8. 空港があるタンビン区

ホーチミンの地区ごとの特徴
タンビン区は空港のある区です。ゴーバップ区と同じく、ベッドタウンとして人気の街です。
空港も近く、車で1区などの中心区も15分程度でバランスが取れた街という印象です。

分譲マンションも増えてきており、欧米系、韓国系の人たちも移り住んでいます。
賃貸の家賃は400ドル〜1000ドルほどと幅がありますが、ローカル寄りの生活をしたい人にも、おしゃれなカフェなどを楽しみたい人にもオススメのエリアです。

タンビン区の特徴:空港まで近く出張が多い人にオススメなバランスの良い地区。
家賃相場は400ドルから1000ドルを超える高級コンドまで。

9. 学生街で賑やかなトゥドゥック区

ホーチミンの地区ごとの特徴
大学も多くホーチミン一の学生街として知られるトゥドゥック区は、ビンタン区を超えたさらに先にあり、12区・9区と隣接しています。
学生街とあり物価も安い上、メトロ開通を見据えた住宅開発も進んでおり、日本で同じみのコーナンが入っているギガモールがオープンするなど、どんどん便利になっている地区でもあります。
車で20〜30分程度で1区までは少し遠いですが、お店も多く便利なので住むにはちょうど良いでしょう。

トゥドゥック区の特徴:留学生にオススメの街。
家賃相場は250〜500USDほどと安い。

10. イオンモールがあり便利なビンタン区

ホーチミンの地区ごとの特徴
日本語で書くと前回紹介したビンタイン区と名前が似ていますが、若干発音が違うだけなのでとてもややこしいのがビンタン区です。
あまり日本人で住んでいる人は聞きませんが、イオンモールがあるため買い物に行くことがあります。

以前ビンタン区に用事があって行ったときは、ド・ローカルでその辺で動物が捌かれているような市場がある場所にいったこともあるため、個人的な印象としてはかなりローカル色が強いイメージがあります。

イオンモール周りは程よく栄えており、ローカルフードも楽しめる穏やかな街です。
開発が進んでいるためか、土地価格が上昇しているとのことで、まだまだ安くは住めますが今度物価が上昇する可能性はあります。

ビンタン区の特徴:イオンモールがあり、ローカルの生活も楽しめる。
家賃相場は不明だが、ローカルを選べば安く住める可能性が高い。

11. まとめ

普段あまり行かない地区ばかりだったため、簡単にはなりましたが、それぞれの特徴を紹介しました。
日本人街の近くは嫌だ、ベトナムの文化を思いっきり感じたい、という人は上記で紹介したようなところに住んでみるのもいいかもしれませんね!

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