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第1回目は、『ベトナムの電子財布』の市場シェア。ベトナム全土での調査結果と、ベトナム南部の経済都市ホーチミンに拠点を構えるVitalifyAsiaのベトナム人社員(100名超)の利用状況、2つを比較して紹介します。

1. サクッとわかる3分動画で確認

2. プレイヤーがひしめく電子財布


なんと34種類もの電子財布サービスに事業許可が下りていると報じられていますが、アクティブユーザーは中央銀行の発表によると1300万人(人口の14%)と言われており、また全決済数に占める電子決済の割合(電子財布以外に振り込みやカード払いも含む)は、わずか15%=つまり大半が現金決済であるなど、まだまだ伸びしろがあるマーケットです。

3. ベトナム電子財布の市場シェア


ベトナム全土でのデータは、ベトナムメディアの報道から引用しましたが、こちらの元データは、Q&Me Vietnamさんが発表してる『Vietnam mobile payment 2020』になります。

バイタリフィアジア社内での割り勘(少額のお金を集めた)時の、各ベトナム人社員の支払い方法です。MoMoが圧倒的な人気ですが、1/3ほどモバイルバンクでの支払い、特に以前も取り上げたTimoというデジタルバンクでの利用が多かったのが特徴です。

4. シェアNo1はMoMo


ベトナムで利用者が圧倒的に多いのは、MoMoというサービス。登録者は2000万人と発表されていますが、電子財布のアクティブユーザーが他社も入れて前述の通り1300万人と言われていますので、MoMoのアクティブユーザーはおよそ半分くらいではないかと考えられます。支払いができるパートナーは3万社ベトナム全土12万個所とカバー範囲が広いのも特徴です。

5. 他の主要な電子財布も各分野の最大手


そのほかの電子財布として利用者が多いサービスは4つ。いずれも電子財布以外の分野で各分野の最大手と関係があります。


Vittelpay
携帯電話会社(通信キャリア)最大手のViettel社が運営する電子財布。ハノイなど北部で利用が多い
Airpay
ベトナムEC最大手Shopeeを運営するSEAグループが運営する電子財布。Shopeeや同じグループ内のフードデリバリーで使うと割引があるため人気
Zalopay
ベトナムのメッセンジャーアプリ(ローカルで最大手)Zaloが運営する電子財布。日本で言うならLINE Payのような存在感
Moca(Grab)
ベトナムの配車アプリ最大手のGrabが出資する電子財布。Grabの支払いを通じて利用されている


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