今日は、弊社と平素よりお取り組みさせていただいており、先日「アプリ開発パック」と銘打って共同商品をローンチさせていただいたニフティ株式会社IoTデザインセンターの三嶋様及び前野様にお話をお伺いさせていただきます。

アプリ開発パックとは?

アプリ開発パックとは、弊社の保有するアプリ開発/ベトナムでのオフショア開発のナレッジとニフティ社の保有するアプリ開発支援ソリューションであるニフティクラウド mobile backendとを組み合わせ、従来にない「安価」かつ「スピーディー」なアプリ開発を提供させて頂くというものです。
これにより、今までスマホアプリの開発に乗り出せなかった企業様にも、安心してビジネスを前進させていただくことが可能になります。

バイタリフィのアプリ開発/ベトナムでのオフショア開発

バイタリフィでは、年間50本を超えるスマートフォンアプリを開発しており、大規模サービスの開発や特殊技術を用いた開発など、多数のナレッジを保有しております。
また、ベトナムのホーチミン市にオフショア開発の拠点としてVITALIFY ASIAを持ち、ベトナムの優秀なエンジニアに直接お客様の方から指示出しをして頂けるラボ型開発も提供しております。
海外拠点を持ちたいといったニーズや、国内では採用の難しいエンジニアリソースの確保などのニーズにお応えしてまいりました。

ニフティ社のニフティクラウド mobile backend

ニフティが提供する、スマートフォンアプリ開発に特化されたクラウドソリューションです。
mBaaS(mobile Backend as a Service)と呼ばれる新しいジャンルのソリューションであり、スマートフォンアプリのサーバ側でよく使われる機能をクラウド上から提供する事で、サーバ側の開発を不要にします。
これを用いることで、アプリ開発の初期コスト低減/開発スピード向上が見込め、またサービスローンチ後のサーバ運用負荷も大きく低減できます。
2016年12月現在で利用者数20,000を突破しています。

Q:アプリ開発パックをバイタリフィと共同提供しようと思ったきっかけは何ですか?

ニフティ株式会社 IoTデザインセンター 三嶋様(写真右)、前野様(写真左)

IoTデザインセンター 三嶋 英城 様(以下、三嶋様)
mobile backendを提供する中で、サービスのご利用だけでなくアプリ開発そのものをニフティにお願いしたいというご要望が非常に多かったというのが、アプリ開発パックを企画した第一の背景となります。
このご要望も大きな案件から小さな案件まで多種多様であり、中でも中規模以下の案件はmobile backendをもってしてもコストで見合わず案件自体が頓挫するという状況を見てきており、これをなんとかしたい、その想いからバイタリフィさんと共同でアプリ開発パックの企画検討をさせていただいたのがきっかけになります。
バイタリフィさんであればmobile backend(以下、mBaaS)を用いた開発案件も多くこなしていただいており、mBaaSの扱いにも長けていらっしゃいますし、ベトナムにも拠点がありオフショアを使いこなされる点からも、今後アプリ開発パックをスケールしていく上でシナジーを生めそうだと考えた点がアプリ開発パックのパートナーとしてバイタリフィさんを選定した決め手でした。

Q:バイタリフィとの出会いはどのようなものでしたか?

三嶋様
実はバイタリフィさんと競合したことがありまして、 その際に初めて名前を知りました。
その時はある意味敵同士ではあったんですけど(笑)、同時に豊富な実績があるということを聞き、どんな会社なんだろうと気にはなっていました。
別件で、アプリ開発を行う必要が生じアプリ開発ベンダーを探していたのですが、その際別事業部の人にいい会社はないか、と聞いてみたところ、ここでもバイタリフィさんの名前を聞きました。色々な方面で評判を聞くので、信頼できるのではないかと考え、お見積りを依頼させて頂いたのがこの形での出会いです。
その際に頂いたお見積りですが、費用もさることながらその内容も、こちらの意図を正確に汲み取ったご提案を作成頂けており、またその対応スピードが非常に早いものであったことからも、今後円滑にお取り組みできるのではないだろうか、と考えたのを覚えています。

Q:弊社と開発を進めていただく中で、最も印象的だった事柄は何でしょうか?

IoTデザインセンター 前野 粒子 様(以下、前野様)
ご担当いただいたディレクターの方が非常に粘り強く対応いただいたことが印象に残っています。
想定外のトラブルは開発においてつきものですが、大事なのはそれらのフォローアップだと思います。
その方面では、非常に尽力頂きました。

三嶋様
また、ただ「作る」だけではなく「より良いものを作る」という目線で対応いただけたことも多いと思います。
要件定義後に見つかった仕様側の漏れなども柔軟に対応いただき、ただ流れ作業で作成することよりも制作物をより良いものにしたいという熱意を持って対応いただけたので、結果顧客ニーズを満たす、高品質なものを作っていただくことができたと思います。

Q:弊社では、ベトナムでのオフショア開発も行っておりますが、そちらとmBaaSの親和性はいかがお考えでしょうか?

三嶋様
mBaaSとオフショア開発は非常に親和性が高いと考えております。
まず、両サービスが「安く、早く」という同一の志向をしているため、あわせることでシナジーを生むことができると考えております。
次に、オフショア開発で多くの企業が懸念されているクオリティの面ですが、技術ナレッジを売りにしているバイタリフィさんであれば大丈夫だと思うんですが、mBaaSを組み合わせることでより一層リスクヘッジできると考えています。
即ち、システムのコアとなるサーバサイドはプラットフォームであるmBaaSに任せることで品質担保を図り、オフショアの品質リスクを低減させることができるという形です。
このように、両サービスを組み合わせることでそれぞれのメリットを大きく伸ばし、懸念も払拭できると考えています。

Q:mBaaSと弊社の開発ナレッジをかけ合わせてスタートしたアプリ開発パックですが、今後の展望はいかがですか?

三嶋様
バイタリフィさんの開発技術と、ケースによってはオフショアもですが、そこにmBaaSが合わさる事により、アプリ開発の工期やコストの大幅な圧縮が実現できると思います。
これにより、アプリ開発そのものの敷居を下げることができるはずです。
私自身も以前はアプリ企画を行っていたので実感がわきますが、1アプリを開発するに当たり、最初から1~2千万円などとなると、どうしても企画倒れに終わってしまう。
ビジネス展開に辺り非常に大きな障壁であると考えています。
これを払拭し、まずはサービスとしてリリースできる、その状態をお客様へ提供していきたいと思います。

前野様
特に昨今、単純なスマートフォンアプリだけではなく、そこにスマートフォン以外のデバイスが絡んでくるケース、即ち「IoT」絡みのアプリ開発が急速な勢いで増えてきています。
ビジネスの成否が見通しにくいIoTでは、潤沢な投資が受けられるとは限りません。
こういった時流からもアプリ開発パックの存在はより重要なものになってくると考えています。

最後に

mBaaSというソリューションと弊社の開発ナレッジのシナジーで実現したアプリ開発パックですが、今後とも拡大していきたいというご意向をいただきました。
また、オフショア開発にも親和性を感じられているようで、今後更に繋がりを深めていくことができれば、と弊社としても考えております。
弊社では、このような形で様々な企業様と共同でソリューション開発などを行わせていただいております。
ぜひ一度お気軽にお問い合わせくださいませ。

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