ベトナムの証券市場について、開設口座数や経済に対する市場規模・どのような証券会社があるのかなど、日本の情報と比較しながら紹介していきます!

Youtubeチャンネル「イシグロセンセイ」も是非チャンネル登録してご覧下さい。

※本記事内の画像や数値は、各ニュース記事・レポート・サイトなどを元に引用や作成をしたものであり、その権利は各社に帰属します。また各社のサービス内容は調査時点でのものであり、予告なく変更となる可能性もあります。

ベトナムの証券市場はどうなっている?

■ベトナム証券市場について
・どのくらいの人が証券取引をしているのか?

- ベトナム人の証券口座数:220万口座
- 外国人投資家の証券口座数:3万口座

数字だけ見ると多く感じますが、人口から比較すると2.3%しか口座が開かれていないという現状です。参考までに、日本では2,400万口座くらい開かれていて、総人口に対して19%開かれています。発表されている目標数値では、株式投資人口を2020年までに人口の3%・2025年までに5%としています。

 

・証券市場の規模は経済に対してどのくらいあるのか?

- 株式時価総額規模はGDPの77.6%に達し2018年末と比べて8.4%増加 
- 2019年2月時点で750社以上の上場企業がある

日本の時価総額(対GDP比)は、2018年に106.2%を記録しました。前期2017年の128.6%と比べると下落しています。1994年から2018年の25つの値で平均は70.0%。最高値は2017年の128.6%、最低値は2002年の48.0%です。ベトナムの株式市場の規模を2020年までにGDPの100%・2025年までにGDPの120%に達するところを目指しているのでまだまだ大きくなっていくとみられます。ちなみに「バフェット指数」や「バフェット指標」と呼ばれているものがあります。これは各国の名目GDPと株式時価総額は長期的にはイコールとなる理論が前提で「株式時価総額 / 名目GDP」が100%を超えると割高、100%を下回ると割安な状態を意味します。 (※全世界の株式時価総額と名目GDPの比較チャート

 

・ベトナムではどのような証券会社があり、どのくらいの取引シェアなのか?

- 現在74社の証券会社がある
- しかしトップ10社が市場シェアの70%を占めている
- 残り60社の証券会社が残りの市場シェアの約30%を競い合っている

2018年に市場における74の証券会社の総収入は、前年比29%増の24兆7,000億ドン以上に達しました。前年比22%増の7兆6,730億ドン以上の純利益を生み出しました。証券会社の収益の伸びで大きいのは証拠金取引における貸し付けで、2018年は前年比36%増加の5兆5480億ドンの収益を上げています。証拠金残高は2018年末で33兆2780億ドンにもなります。2019年は証券取引手数料の規制緩和に伴い、証券手数料の引き下げについて激しい競争が見込まれています。

 

 

ベトナムでAI開発をするならバイタリフィへ

「自社サービスにAIを導入したい」「AIを導入し自社の効率化・コスト課題を改善したい」
という企業様はバイタリフィバイタリフィアアジアへお気軽にご相談ください。

当社では『AI導入をお考えの方に精度や効果を無料で確認してから開発の判断ができる』サービス「Mobile AI Lab」を運営しております。

NEW!! 2019.5.31

「業務へのAI導入を検討しているが、何からすれば良いんだろう?」
  そんな事業戦略担当者様!
  機械学習、ディープラーニングを用いてAIモデルを無料で作成。
  AIアプリを気軽に開発できるサービス『Mobile AI Lab』のお問合わせはこちら