ベトナムでのオフショア開発に加えて、将来ベトナムのマーケットを狙っていきたい企業のお手伝いができるよう現地情報の提供を行っている株式会社バイタリフィ代表の川勝です。

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映画「Outsourced」

今更ではありますが、「オフショア開発」とはなにか、書きたいと思います。

オフショア開発は「offshore development」、要するに海の向こうで(海外)で開発することをいいます。

類義語としてはニアショア開発があります。日本の地方で人件費が安いところで開発することを指します。
昨今は国の比較よりは都市の比較をするほうが適切という観点から、ニアショアは生まれたと思います。上海より日本の地方都市のほうが人件費が安いかも、ということですね。

ニアショア開発について詳しく知りたい方は次の記事をご覧ください。
ニアショア開発ってなに?オフショアとの違いやメリットは?

<初級>オフショア開発とは? – IT用語辞典から

情報システムやソフトウェアの開発業務を海外の事業者や海外子会社に委託・発注すること。
営業や企画、設計、納品、サポートなど顧客に近い業務は本国で、実装やテストなどを海外で行なうといった形で分業することが多い。

先進国の企業が人件費や事業コストの安い新興国の企業・人材を活用して開発コストを削減するために行なうもので、当初は英語圏の国の間で盛んに行われ、その後日本を含む世界へ広まっている。
※出展:IT用語辞典

ということです。
色々と調べると、英語圏の国が発注元となり、インドやフィリピンなど英語の通じる発展途上国が受注国、となっていたようです。発注業務も、ノンコアオペレーション(非中核業務)が中心だったようです。

<中級>オフショア開発とは? – 映画「OUTSOURCED」から

「OUTSOURCED」という映画があります。(上記画像)
米国のコールセンターでスーパーバイザーをやっていた主人公が、オペレーションをオフショアに移行するということで、インドのムンバイに赴任になります。インドの文化や宗教、習慣、食事などに混乱しながらも、公私ともに面白おかしく過ごすコメディです。
この映画を観るとわかりますが、日本のオフショア開発のように、コミュニケーションや仕様の理解度などで問題になっているのではなく、宗教や行動、倫理観、職業観の違いなどでドタバタを起こしています。

<上級>オフショア開発とは? – 近年の動向から

元々はオフショア開発も、「言葉の通じる国に、ノンコア業務を発注していた」ようです。

それが徐々に進化・拡大し、現在の日本のオフショア開発は、
1)国内のエンジニアリソース不足を解消するため
2)副次的にコスト削減になればありがたい
3)グローバル向けにサービス展開をしていくにおいて、グローバル開発手法を取ったほうが良いのでは
4)海外に活動拠点を設けるという将来投資

この4つくらいの側面を持っていると思います。
少子高齢化で労働力不足の日本にとって、オフショア開発は今後も益々発展していくことがわかりますね。

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