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    カテゴリー 日常 / プライベート

    サブスクの思い出

    まいど。制作部のコダマです。
    社内ブログしばらく書いておりませんでしたが、今日はサブスクの話と行きますか。みなさん、サブスクどんなのやってますか? 自分は Adobe Creative Cloudとか、以前も話題にした Game Pass などやってます。
    で、去年解約したサブスクの一つに MSDN Subscription (今で言う Visual Studio Subscription) がありますので、部屋を片付けた際に出てきたものを交えて、その思い出でも話題にしたいと思います。

    こちらを見ていただいて、「おっ!!」と思う方は非常に少ないかと思います。まあ、基本的に個人で契約するような代物ではないので、そこそこ長いエンジニア生活送ってますが、過去に契約者に遭遇したのは5名未満です(うち1人はフリーランス)。
    Microsoft 系の中心の開発現場を長く経験しても、その程度の人数なので、いかに個人契約者が少ないか分かるかと思います。そう言えば、虎ノ門で行われたカンファレンスで、MSDN ブースで個人契約している話すると、あの人たち急に態度変えてきたりしましたね… そう言うわけで基本的には企業向けなので、IT部門とかが契約していると、その手の部門の方と変な接点ができたりはしました(サーバー管理とか妙な仕事が増えましたが)。

    そもそも、自分も存在を知ったのは、Visual C++ 4.2 か Visual Basic 4.0 を買ったあたりだったか、もしくは Visual Studio 97 を買った時だったかと思いますが、その辺の流れから契約が始まったように記憶しておりますが、あまりに昔すぎるので、ハッキリしたことは覚えてないですね。

    パンフレットにも記載されているように、早い段階でダウンロードサービスには対応していましたが、所詮アナログ回線の時代だったのもあり、CD メディアが鬼のようにバンバン送られてきたのが、最初の写真にもあるようにこうして今も残っています。全部で何百枚あるんでしょうね。処分面倒なので、多分死ぬまで残る気がします。

    せっかくなので、中をみると、16bit OS である MS-DOS(各国語の 6.22) や Windows 3.1 とか…

    Windows98(写真にはないですが 95, 98SE, Me などもあり)

    懐かしの NEC98版 Windows2000(もちろん AT互換機用も各エディションあり)

    ドイツ語版の Windows NT4.0 なんてのもありますね

    ちなみに、2003~2004 年くらいから DVD メディアになってきます。これは2013年の頃の Exchange Server ですが、個人では使いきれんでしょうに、持っていても宝の持ち腐れ?

    Access Developer とか Visio なんかもありました。MSDN 契約している職場では、Visual Studio 6.0 や .NET 2003 開発で、よくこのメディアのお世話になりましたので、個人的には懐かしい。もっとも、個人としては、どちらもパッケージ持っていたのですが…

    既に死に絶えた Windows Phone (Windows Mobile, Windows CE)の SDK とか…

    Mac 版の Office なんてのも出てきました。Mac 版のものは Office と VirtualPC くらいですが一応 MSDN で提供されていました (基本的には Windows 版が前提)。Office も MSDN には含まれており、2013 くらいまでは MSDN のを使ってました。このメディアは Mid 2007 の 黒Macbook にインストールするのに使ったのを覚えてます。

    光学メディア配布から、ダウンロードオンリーになった後、確か5年くらい前に突然 Windows 10 と Visual Studio が入った USB メモリーなんて送られてきたのが、物理的な配送の最後だったかと思います。突然シンガポールから荷物が来て、何か怪しげなトラップに引っかかったか?と思ったりして、先にアナウンスくらいして欲しかった… ちなみに、背後の 2012 R2 は、自宅の PC サーバーで、Hyper-V のホストとしてまだ現役で使ってます。そろそろ 2016 に変えるか思案中。

    最初は年単位での契約していたので、パッケージ買ってましたが、ボリュームライセンスで Open Business に切り替える直前の VS 2010 の頃は、中身は既に紙切れだけでした。代引きで買った際、運送屋の人に詐欺にあってないかと心配されたのは、良い思い出です。ちなみに、2008 で 新規登録にしているのは、最上位の金額が高くなりすぎて、ワンランク下げる為の措置でしたが、結局気がつけば最上位になって、バンバン課金していたように思えます。今にしてみると非常にバカなことしてますね…

    写真には撮りませんでしたが、ベータ版のディスクとかもあり、XP / 2003 サーバーの頃は、結構インストールテストとかしていました。もはや確認する術はないので分かりませんが、今だと Windows 11 のベータ版とかが早速ダウンロードできるようになっているのではないでしょうか?

    昔は、こうやって、User ID カードなんて送られてきていたので、メディアをオークションとかで買ったのではなく、契約していたことを証明できる数少ない物理的証拠ではないでしょうか。どこかにしまってしまいしたが、Open Business の契約書も残っていますが、引っ張り出すのも面倒なので、そっちはパスです。

    前世紀と違い、フリーで開発ツールとかが充実してきた昨今、2005 から無償版が出た Visual Studio も大分機能として充実してきており、MSDN のサブスクを継続するメリットがなくなった為、自分も昨年解約しましたが、始めた当時としては、OS, Office, 開発ツールをひっくるめて使うには、最も効率の良い方法であったので、随分と重宝しましたし、相当な金を落としました(個人契約しているフリーランスの人が、高いMS税とかボヤいていたのが印象的です)が、まあ自分にとっては良い思い出です。

    おかげでこうやって、今もこの業界で仕事続けていられる基礎は、間違いなく、ここまで金をかけて自分を追い込んだ結果によるものですから。ホント、開発に対する敷居が、この四半世紀でこんなに下がるとは、当時からは想像がつかなかったです。

    では。