AWS cloud practitionerの合格までのルート

    あけましておめでとうございます。Vitalifyの近藤です。もう2023年になりましたが、今年も頑張っていきたいです。

    昨年(2022年)の11月6日にAWS cloud practitionerの試験で合格しましたので、Q and A方式で体験したことなど簡単にシェアさせていただきたいです。

     

     

    Q1:なぜ取得しようとしたのか?

    A:この会社ではAWSを多く使用し、今まで名前しか聞いたことがなかった程度でした。 よく使用するサービスの最低限の知識ぐらいは得たいと考えましたので、受験することにしました。

     

    Q2:何点で合格したか?

    A:私は775点で合格しました。 1000点中700点以上で合格ですので、少しギリギリです。

     

    Q3:どんな教科書を使用した?

    A:以下の3点を使用させていただきました。

    ①AWS 認定資格試験テキスト

    多くの学習者に支持されている本です。とても詳しく解説されている本ですが、私とっては最初は用語の意味を理解するのに時間がかかりました。

    ②Udemy AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集

    一番推せる教材でした!

    1章から6章まであり、各章では本番と同じ65問が含まれております。

    実際の問題を想定して問題が作成されているので、試験の感覚を掴むのにはとても良い教材です。(実際の試験ではよりシンプルに感じましたが、やって損はないかと思います。)

    また、各章解き終わった後、各問題の解答に詳しい解説もあるため、勉強になります。

    ③AWS Cloud Practitioner Essentials(Japanese)日本語字幕版

    これもおすすめできる教材です。なんと無料!

    無料だけではなく、E learning中にはコーヒーショップを例えてAWSについて説明されるため、非常にわかりやすく、AWSの概念がない状態から学習するにはとても良い教材です。

    AWS初めて勉強する方には、これを最初に学習することを強くお勧めします!

     

    Q4:どのくらい勉強したか?

    A:トータルでは30時間程度勉強しましたが、より短い勉強時間で合格できる方もたくさんいらっしゃいます。

    上記の①の教材を1周、その後②の教材(1章~6章)までを3周以上繰り返して解き、③のE learningで1度学習し、試験直前には②の教材をもう1周解きました。

    今後他の方にお薦めするとすれば、③の教材→②の教材のように進めること薦めます。(①の教材はオプショナル)

     

    Q5:どのように試験を受けましたか?

    A:Pearson VUEで試験を受けました。(テストセンターに来場するタイプ)

    またオンラインでも受けれるそうですが、テストの途中で回線が切れたりすると面倒になるかと思い、テストセンターでの試験を選択しました。

    対応しているテストセンターは多いので、どなたでもテストセンターで受けることが可能かと思います。(私は武蔵小杉で受けました!)

    Pearson VUEでテストセンターに来場する方がお勧めです!

     

    Q6:試験の言語は?

    A:日本語に選択しました。テストセンターの方も日本人の方でしたので、安心して受けれました。

    また、試験中でも日本から英語に切り替えるボタンがあるため、日本語の問題が読みにくく質問の意図が汲み取れない場合は英語に切り替えて読んでみるのもアリかもしれません。(このことを試験後に気づきました。)

    ※AWSの試験の原文は英語ですので、時々不自然な日本語の問題もあります。

     

    Q7:試験の雰囲気は?

    A:とても静かです。(当たり前ですが)

    耳栓など用意されているので、周りのクリック音など気にせずに試験に臨めるかと思います。試験会場に入室する前は持ち物検査が徹底されており、ロッカーの鍵と身分証明書しか持ち込めません。

     

    Q8:合否の結果はいつみれたのか?

    A:私の場合は試験当日の晩にメールで合格の通知が来ました。(試験は16時あたりに終わりました。)

    多くのブログやサイトで試験直後画面に合否の結果が表示されると見ていましたが、私の場合は試験後、画面はただ真っ暗になり終了しました。また、受付の方に聞いても合否の結果を得ることはできませんでした。

    もしかしたら、試験会場によって変わるかもしれません。

     

    Q9:受けてみた感想は?

    A:AWSのサービスの種類はとても多く、合格したとしても、まだまだ知識は足りないと感じます。次の上の資格の試験(AWS solution architectなど) への受験のモチベーションも出て、AWSに関する資料のキャッチアップがより早くなったと感じております。まだまだ修行が必要です。