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社員の声

2022/11/04

「最近、誰も自分に怒ってくれないんだよね。」怒られ願望のある専務取締役とは

専務インタビュー

こんにちは。バイタリフィ営業統括部の清野です。今回も不定期でバイタリフィのメンバー紹介をしていきます。今回は、専務取締役の伊藤康平さんです!

■ プロフィール

専務取締役の伊藤康平。前職は大手企業でSlerとして約4年間勤務。
行政機関や大手企業の中のシステムコンサルタント・エンジニアとして働いていた。
2008年1月に株式会社バイタリフィへジョイン。好きな食べ物は鶏の唐揚げ。

■ なぜバイタリフィに入ったのですか?

専務:前職はSlerだったので、システムを作っても実際に利用してもらえる人が身内だけで少なかったので達成感に欠けていたからかな。

清野:ちょっとストップです。エスアイアー?エスヤイヤー??それってなんでしょうか・・・?(焦)

専務:お客様の業務を把握し課題解決のためのコンサルティングから設計、開発、運用・保守までを請け負う職業です。つまり、行政機関や大手企業の中のシステムコンサルタント・エンジニアとして働くので、システムを作っても限られた人だけが利用します。だから、もっと派手な仕事がしたいと思いました。
また、現場に常駐している時に出会った社員の仕事を奪うことになるので良心が痛むんですよね。例えば、菓子業界の会社でピッキングシステムを作っていた時は、現場で一緒にご飯を食べているのに、目の前にいる人の仕事を失くそうとしているのかと悲しい気持ちになりました。
大きい会社だったために、年功序列であったり、型苦しかったり、給料面でも満足がいかなかったので転職を決めたかな。

清野:なぜ、そこでバイタリフィを選んだんですか?

専務:11年前の26歳の時に「社長になりたいやつ集まれ」という求人を見て、応募しました。そこでほぼ一緒に入社したのが板羽さん(現 アイスマイリー 取締役事業責任者)でしたね。バイタリフィは3年目でしたが、今後伸びていく可能性を感じ、なおかつ「独立したい!」って気持ちがあったので、そのためにベンチャーで企業で働くことに決めました。

■ バイタリフィの制作部(旧:企画部)の仕事内容を教えてください!

専務:今は、自社のソリューション・サービスを企画して、それを売っています。
具体的には「Firstシリーズ」ですね。
FirstContact:AIチャットボットはこちらから。
FirstSearch:AI検索システムはこちらから。
うちの部署ではノリと勢いを大事にしています。何よりも「まずやってみる」力!!!
最初は3人(専務、Van、島)で企画出しからLP作成等までやっておりました。

■ 専務の思うバイタリフィのディレクターとは?

専務:ディレクターは自分がやること決められる、やりたいようにやれるポジションだと思っています。仕事の幅を広げるのも自分次第、周りに任せて密度の濃い仕事にするのも自分次第です。
大きな会社だとディレクターがたくさんいる分、制限されることも多いですが、バイタリフィでは個々人の裁量が大きいので自分で物事全部決めることができます。
企業理念にも「我々バイタリフィは、スタッフの成長=会社の成長とすべく、個々人の意欲・能力を最大限に生かすことができる企業を目指します。」というのがありますしね。
バイタリフィにおいてのは、自分が任されたプロジェクトにおいて、周りを巻き込んで指揮やリーダーシップをとる役割ですね。

清野:ディレクターってなんだかアニメの主人公みたいでかっこいいですね(笑)でもその分、デザイナー、エンジニア、営業とか色んなポジションの人がいるので指揮をとるのが大変な部分もありませんか?

専務:それを大変って思うかどうかも自分次第だと思いますよ。会社って枠まで視野を広げたら、それ以上に色んな人がいるわけだし。うまくコミュニケーションをとっていくコツとしては、全員で「良いものを作りたい。」っていう共通目標を目指して仕事をしていくことが大事だと思っています。また、人それぞれ人間性は十人十色で違うので、その人それぞれの特徴を見極めて、その人に合った指示の出し方や仕事の振り方をするのもディレクターの大事な仕事です。

どのような人と一緒に働きたいですか?

専務:プライド(責任)持ってる人と一緒に働きたいです。自分勝手はまた別物ですよ。(笑)
本気で仕事に取り組んでくれる人じゃないと、意見も行動も逃げを感じる気がするんです。
そして、自分勝手じゃないっていうのは、思いやりを持って、お客様のために全力でやろうと考えれる人って意味です。自分はもちろん、相手を見据えた上で「期待に応えたい!それ以上にびっくりさせたい!」っていうような志の人に出会いたいですね。

■バイタリフィの魅力をどうぞ!

専務:良くも悪くもバランスの取れた会社ってところが何よりも魅力です!
厳しすぎず、緩すぎず、万人受けしそうな会社だと自分では思います。
社長は社長で元銀行員なので、本来だったらもっと厳しいのだと思いますが、時代に合わせて緩く対応してる感じもします。とても働きやすい環境ですね。

■これからの挑戦したいことは何ですか?

専務:とりあえずは企画部の売上を倍増させたいですね!そのやり方はFirstシリーズをどんどん進化させていくのでも良いし、新しくBtoCサービス始めても何でも良いと思っています。
また、同じ部署のメンバーに対しては特に厳しく指導し続けたいと思っています。とはいえ、女の子にはどうしても優しくしてしまうが・・・。(笑)

清野:ぇえー、厳しくしたら部署のメンバーに嫌われてしまいませんか??

専務:たとえ、嫌われても別にいいと思っています。後から、あの時怒られてよかったと思ってくれれば良いかな。ただ単に好き嫌いの関係性よりも、もっと信頼関係で付き合いたいと思っています。
なぜなら、今は非常に尊敬している前職の上司もめっちゃ怖い人でした。1文字でもミスしたら、めっちゃ怒られましたよ。しかも、怒鳴るっていうよりかは圧をかけられる感じで。(笑)怖すぎて第1子の子供が生まれそうって時にも自分で早退したいって言えなかったくらいでした。(笑)
ただ、今となってはその上司に感謝しています。ミスもしなくなったし、あの時に怒られていてよかったと思います。今は怒られる立場ではなく、怒る立場に変わったので、久々に怒られたいなーって思いますね。

果たして、オラオラ系オーラのある専務にレッサーパンダ系男子の稲垣は怒れるのでしょうか・・・。サングラスかけるとさらにオーラが・・・(笑)

立場や部署が関係ないフルフラットな職場にて、ディレクター(個人的に思うに”小さな社長”⁈)として働きたい方、独立志望のある方はぜひぜひお話だけでも聞きに来てくださいね(/・ω・)/