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バイタリフィ とは

2023/09/11

~バイタリフィ入門編~ 【会社理解】組織の全貌が明らかに?!

みなさんこんにちは!バイタリフィ人事担当です。

今回は、当社の取締役である伊藤さんへ特別インタビューを実施しました!
“「バイタリフィの」各職種の役割と期待すること”等、
専務の視点だからこそ語れる、俯瞰的なご意見(ぶっちゃけ!)をお伺いしました!

この記事の目的は、
社員のみなさまに、ご自身の役割を再認識していただくことはもちろん、
社内外の皆様に、
バイタリフィへの理解をより深めていただければという思いと、
求職者の方にも届いてほしいという思いを込めて書きました。

バイタリフィ社員が、どういう思いで仕事に向き合っているのか、向き合うべきなのか、
何度見返しても、はっとするような見ごたえある内容になっているかと思いますので、
是非最後まで読んでいただけると嬉しいです!

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“バイタリフィの営業”について教えてください。

役割:
①顧客の目的や課題をヒアリングして正確に理解すること
バイタリフィの特徴(いい点だけでなく悪い点も)を知ってもらうこと
③バイタリフィができる最善の提案をして顧客に信頼してもらうこと

 

期待すること:
親身になって、人間関係を構築すること。
案件がうまくいく、いかないに限らず、顧客に寄り添うこと
これは営業に限らずですが、何事も処理としてさばいてほしくない、と思っています。
すべては良好な人間関係の上に成り立つ、人間関係こそが根幹だと思っています。
利他的になり、寄り添うこと、それこそが営業の醍醐味だとも考えています。

 

向いている人:
大前提として人と話すことが好きな人。
業種やつくるものに制限なく、幅広く制作に携わりたいと思っている人。
ものづくりが好きな人。
責任と裁量を持ちたい人。

 

業務の難しさ:
①すべて社内で作っているからこそ、内製しているからこそ、
社内営業が必要であること。
②すべてが繋がっているからこそ、
基礎知識を身につけ、体験学習をしていないと理解が進まないこと。
(他のサービスも幅広く理解している人でないと信頼できないから)
コミュニケーション能力が重要であること
これは弊社に限らずかもしれませんが、
社内には外国籍の方や様々なこだわりを持つ方がいるため

 

頑張ったその先に得られるもの:
出世していったり、専門性を極められたりはもちろん
営業として頼られるようになり、信頼されるようになりますよね。 
得意なことを伝えていくことでキャラクターがつくようにもなっていくと思います。

 

その他アドバイス:
ものづくり、関わっている業界、制作に興味を持ってもらうことが非常に重要だと思っています。
せっかく無形物を商材にしているので、
トレンドを理解して、営業から制作に積極的に落とし込んでいってほしいと思います。
無形商材は提案範囲が広く難しいからこそ、意見を言える環境でもあるのかなと。
自分のスパイスを加えるためにも、資格を積極的に取得するなど学習していくともっと面白くなると思います!
顧客が持っていないものを相談してもらえるような関係性構築のために、
AWS関連や、グーグルアナリティクスのSEO関連、AI系の資格や、WEBマーケ、インフラ系の資格など、、
あえてふわっと伝えましたが、
知識を持っている証拠となり、自信を持って正しい情報を伝えるための武器を身に着けると、より信頼される営業に近づくのではないでしょうか。
これまで以上に、「提案前に調べる習慣」をつけてもらうことを、期待しています!
目立ちたい、出世したいなどガツガツした気持ちを出していってもらえると嬉しい!


“バイタリフィのマーケ”について教えてください。

 

役割:
まずは、社内外に会社・商品・社員・社風を認知してもらうこと。
社外に対するブランディング・見え方を、
社内でも共有する役割を担っていると考えています。
今、誰がなにを、どういう商品をやっているのかなどを社内共有してもらえると
尚良いかな!

 

期待すること:
世の中の経済的な部分含めて、マーケットに興味を持ってもらうこと。
世の中にどんなニーズが発生しているかを理解して打ち出すセンスや、
トレンドへの敏感さも必要なので、期待したい部分ですね!

 

向いている人:
世の中の流れや、社会の流れ、経済に興味を持っている人。
新しい顧客との関係を作り出すきっかけを作っていける人。

 

業務の難しさ:
トレンドの移り変わりが速いこと。
短いスパンで、求められるサービスが変わるので、
時代の流れの速さを掴むことが非常に難しい部分だと考えています。

 

頑張ったその先に得られるもの:
どこでもどんな場面でも通用するようになりますよね。
具体的には案件の獲得インバウンドが増えるとかになるとか、
時間はかかるかもしれませんが、手に職がつくイメージですね。

 

その他アドバイス:
この先5年後10年後にも、どの業界にも必要なポジションだと思うので
繰り返しになりますが、手に職をつけるという思いで臨んでもらえると良いのかなと。
数字を根拠に全体を巻き込めることが強みの部署だと思うので、
積極的に主役感を出していってほしい!


“バイタリフィのディレクター”について教えてください。


役割:
お客様がやりたいことを形にする番頭者
顧客の要望を掌握した上で、最適なプランを伝え、
エンジニアやデザイナーに指示を出す役割を担います。

 

期待すること:
お客様が実現したいことを、限りある期間と予算、条件の中で形にすること。
顧客の期待を少しでも上回り続けること。
ただ同時に、営業が設定した期待値を調整する役目も担っていると思っています!

 

向いている人:
複数人で仕事をすることが好きな人。
ひとりでは何もできないと思えるような人。
人を巻き込む重要性を分かっており、それが得意な人。
縁の下の力持ちかつ潤滑油的な役割のため、案件の心臓ともいえる立場だからです。

頑張ったその先に得られるもの:
お金や地位も得られるし、
自由ややりがい、いろんな意味で寛容になれるのではないでしょうか。
経験と比例してハンドリングができるようになるので
やりやすくなる部分が増えると思います。

その他アドバイス:
仕事の幅が浅く広いため、平行して複数の作業をしてもらう必要があります。
また、その決断が責任となる重要なポジションのため、
決断力、判断力、インプット、アウトプット、様々な能力を要しますが、
そこにさらに色(オリジナリティ)を加えていってほしいです。
“普通”のディレクターだと、社内外含めて印象に残りにくいからです。


“バイタリフィのエンジニア”について教えてください。

役割:
開発、プログラミングをすること。
対応範囲が幅広い分、言語の書き方のバリエーションが豊富。
常に新しい言語等を学習していくことが求められます。

 

期待すること:
新しい技術を常にキャッチアップしていくこと。
言語の壁、領域を広げていってほしい。
究極なことを言ってしまうと、
フルスタックエンジニアを目指して欲しいと思っています!

 

向いている人:
ものを動かし、完成し、実行して、うまくいったときにやりがいを感じられる人。
全部がうまく作用したときに達成感を得られる人。
推論、仮説を立てられる人。

 

業務の難しさ:
壁にぶつかったときに問題解決力が必要なこと。
問題解決すべき量が尋常じゃなく多いので、
優秀なエンジニアほど、その問題解決のスピードが速い
(瞬時に推論と仮説を立てている)と感じます。

 

頑張ったその先に得られるもの:
一言でいえば、刺激や新しい挑戦をする機会が得られる
そもそも技術が伴わないとできない部分が多いから、
優秀なエンジニアにこそ、難題が割り振られる仕組みになっている以上、
頑張ったその先には、
難しい技術の獲得や挑戦のチャンスが待っていると思っています。

 

その他アドバイス:
チームで取り組んでいるという意識を持って、気配りしながら業務に取り組む姿勢が
非常に重要だと考えているので、
積極的にコミュニケーションを取ってもらいたいです。
今後長い目で見たときに、
ただプログラミングが書けるだけではだめ(淘汰されていくから、洗練していく必要がある)と思っています。
設計ができたり、コミュニケーション能力が高かったり、プロジェクトのマネジメントができたり、、と
なにか他の強みも身に付けてほしいと思います!

 

“バイタリフィのデザイナー”について教えてください。

役割:
「顧客」のやりたいことと、その先にいる「ユーザー」が求めているUI・UXを創ること。
トレンドを入れた上で表現すること。

 

期待すること:
おしゃれに、かっこよく使いやすく見やすく新しいものを創る。
つくるもの、ユーザーによって、
重要視すべきものの優先順位は変わるので、
ケースバイケースでビジュアライズを工夫し、理解し、表現してくれることを期待します!

 

向いている人:
自分が創ったものを、世の中に直接的にアピールしたいと思える人。
作ったものを出したい!と思える人。
WEB業界は、特により多くの人の目に触れる機会が多いため、
そういう環境に常日頃アンテナを張っている人。

 

頑張ったその先に得られるもの:
新規顧客含め、新しいこと、新しいジャンル、色々なことができる機会が必然的に舞い込んでくる。
厳しいことをいうと、自己研鑽していないと相談さえされないかもしれません。
一つの要素だけど、コンクールで賞を取ることも良いかもしれないし
具体的な例をあげると、UXの資格を取っておくと、
見た目だけでなく体験すべてにまで落とし込んでくれる、
ユーザーのことも考えられるデザイナーだと思ってもらえる、とかね。
頑張っている人にはチャンスがあると思っています。

 

その他アドバイス:
クリエイティブを強化していきたいと思っているので、
デザインでバイタリフィを変える!くらいの気持ちを持ってくれると嬉しいです!
良くも悪くも、完成形で良し悪しを判断されてしまう
(時には感情的・感覚的なフィードバックをいただく機会もある)ため、
意図をもって説明する必要があります。
相手に意図を理解してもらえるコミュニケーション能力を身につけ、
ひたむきに向き合える力を持ってもらえればと思います。


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最後までお読みいただきありがとうございます!
専務には、とても丁寧に教えていただき
また、快く何度もインタビューに答えていただき本当に感謝です、、!

インタビューを通して八鍬が感じたのは、
どの職種も欠けてはだめで、どの職種も主役なのだという専務の強い思い。
すべての職種がうまく噛み合い作用してこそ成り立っているのだと改めて感じました。

 

少しでも、読んでいただいた皆様に伝わる何かがあれば、とても嬉しく思います。
また次回のインタビューでお会いしましょう!