地域との繋がりを可視化してコミュニティを活性化するアプリの新規開発
実績詳細
- Client
- 同志社大学
- Role
- 設計・フロント・バックエンド・テスト
- Date
- 2020年9月~現在
- Category
-
- #アプリ開発
- #オフショア開発
概要
CSDアプリという地域コミュニティを繋ぐためのアプリとそのデータを集めるためのクラウドサーバーの開発。
日々の行動を全てデータとしてポイント化して、地域との関係を定量化・可視化することで住民の方々にフィードバックできる。貯まったポイントに金銭的な価値はつけておらず、その街に暮らす人々の気持ちが豊かになる指標になることを目指している。ポイントを住民同士でギフトし合いながら人との繋がりが強くなり街が活性化していくことを理想としている。
先方の課題ニーズ
研究テーマである「コミュニティシステムデザイン」では地域コミュニティを研究の対象としている。地域コミュニティは家族構成も世代も価値観も考え方も違う人たちがたまたまそこに住んでいて、特別なにか目的を共有しているわけではない、比較的薄い関係のシステムだと考えている。このシステムにおいて繋がりを強化し広げていくことが地域コミュニティを良くすることに繋がるのでは、という考えから今回のCSDアプリの開発プロジェクト開始に至る。
先方からのバイタリフィに対するコメント
一緒に開発してくれる一体感がバイタリフィ社の強みだと思う。今回特にBPM(ブリッジプロジェクトマネージャー)の方と頻繁に連絡をとっていたが、うまく連携して開発ができたなという印象。我々の基本設計やアプリの仕様書の抜けを指摘してくれたり、逆提案をしてくれたりと、“依頼側” と “依頼される側” という関係性ではなく、「一緒に考えて開発していく」という姿勢がすごくよかった。
今後も、この関係性を続けていけたらと思っている。