オンライン英会話サービス「ネイティブキャンプ」の追加開発

実績詳細

Client
株式会社ネイティブキャンプ
Role
要件定義・設計・実装・テスト
Date
2021年6月〜現在
Category
  • #アプリ開発
  • #システム開発

概要

オンライン英会話サービス「ネイティブキャンプ」の追加開発。準委任契約にてこれまでに100件近くを開発。

 

先方の課題ニーズ

開発のスピードを更に上げていきたかった。ネイティブキャンプではお客様の声を非常に重要視しており、お問い合わせやSNS上でのご意見、ネイティブキャンプのプラットフォーム内にある掲示板に寄せられる声から、お客様が困っていることや具体的な改善要望などを日々把握するようにしている。そこでの意見をできるだけ早くサービスに反映したい反面、既存のリソースだけでは求めている開発スピード感に追いつかなくなっていた。

開発拠点としてグループ会社であるFDCをフィリピンのセブに持っているが、さらにスピード感を持って開発し、お客様の声をより短期間でサービスに反映させていくために外部への開発委託を検討した。

 

バイタリフィを選んだ理由

見積もりを依頼した3社の中で総合的に見てネイティブキャンプの求める条件に一番合っていたから。提案時からレスポンスが早く、コスト面はもちろん、こちらの事情を汲み取りつつ臨機応変な提案をしてくれた。単純に開発を委託するというよりは、サービスを理解してもらった上で一緒に作り上げていく関係が理想だったため、バイタリフィ社のクライアントに対して歩み寄る姿勢が好印象だった。

また、弊社のグループ会社が過去にオフショアサービスを複数社利用したことがあり、どこがよかったかヒアリングしたところ「バイタリフィ社が最もよかった」という声があったことも決め手の一つだった。

 

先方からのバイタリフィに対するコメント

概ね満足している。特に心強い点は日本人PMの方とコミュニケーションが取れること。バイタリフィ社ではベトナム人PMの方も日本語ができるため、円滑にプロジェクトを進めることができている。母国語である日本語で気づいた点をすぐに相談できることは大きな安心材料だった。

バイタリフィは一気通貫した対応と技術面での対応領域の広さに強い印象がある。開発を依頼してから最後のテスト、納品の部分までしっかりやってもらえることは基本的ではあるものの、徹底されているなという印象を持った。また、グループ内での開発会社では対応が難しい技術に対しても、”対応可能”と回答してもらえたものがいくつかあった。単純に開発拠点を広げるだけでなく開発できる機能の幅も広がれば一石二鳥だと考えているため、その点は心強いなと思っている。今後そういった部分でもバイタリフィを頼りにしていきたいと思っている。

 

インタビュー記事

https://vitalify.jp/app-lab/interview/nativecamp/