今回は弊社で開発した、スマートフォンアプリに組み込むことができる「クレジットカード情報入力のための画像文字認識ソリューション」をご紹介します。
目次
スマホアプリ向け「クレジットカード情報入力のための画像文字認識ソリューション」とは
今回弊社が開発したのは、スマホアプリやサイトの決済フローの中で、カメラをかざすだけでクレジットカード情報の入力を可能にするソリューションです。
クレジットカードのカード番号は16桁前後のものが多く、スマートフォンの小さな画面・小さなキーボードでは入力間違いが多く発生してしまいます。またハイフンを入れるのか入れないのか等インターネット通販でクレジットカードを使うことに慣れていない方にとって、カードの情報の入力は想像以上にストレスです。
カメラで写すだけでクレジットカード情報が入力できる
本ソリューションは、クレカをスマートフォンのカメラにかざすだけでカード番号などの情報を読取ってデータ化し、入力の自動化までを実現します。
カード情報が自動で入力できることにより、クレカ登録時のエラーによるカゴ落ちを防いだり、購入ミス時のクレームを減らすなど自社サイトユーザーの満足度を上げることにも繋がります。
また、ユーザー様の負担感を減らすことができるため、購入体験そのものをより楽しいものにすることができます。
クレカ情報入力ソリューション 3つの特徴
1.カメラとカメラロールの画像から文字を認識
カメラからの画像や保存してある写真などの画像データから、文字を認識してテキストデータとして抽出することが可能です。
2.読み取ったテキストをデータ化
画像から読取り抽出したテキストや数字のデータを、そのままシステムに流し込むことが可能です。
3.カード情報の自動入力が可能
既存のアプリやSDKを活かしたまま、システムに組込んでの利用が可能です。
カートの決済画面に本機能を組み込むことで、クレジットカード情報入力欄への自動入力が実現できます。
クレジットカード情報自動入力の利用シーン
- 本機能を組み込んだカート画面の決済情報入力画面で、入力開始ボタンをタップ
- 枠内にクレジットカードが収まるように撮影する
- アプリが情報を読取り入力欄に自動入力する
導入までの流れ
ご相談をいただいてから、要件をヒアリングし貴社に最適な導入方法を検討いたします。
画像認識技術の開発はバイタリフィにお任せください
バイタリフィではクレジットカード情報入力のための画像文字認識ソリューションはもちろん、AI対応チャットボットの提供やスマートフォン向けのアプリ開発、ベトナムでのオフショア開発などをご提案から企画、開発、開発後の保守運用までワンストップで提供しております。
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