スマホアプリ向け クレジットカード情報入力のための画像文字認識ソリューション

2018.07.04

WEB/アプリ開発

スマホアプリ向け クレジットカード情報入力のための画像文字認識ソリューション

今回は弊社で開発した、スマートフォンアプリに組み込むことができる「クレジットカード情報入力のための画像文字認識ソリューション」をご紹介します。

スマホアプリ向け「クレジットカード情報入力のための画像文字認識ソリューション」とは

今回弊社が開発したのは、スマホアプリやサイトの決済フローの中で、カメラをかざすだけでクレジットカード情報の入力を可能にするソリューションです。

クレジットカードのカード番号は16桁前後のものが多く、スマートフォンの小さな画面・小さなキーボードでは入力間違いが多く発生してしまいます。またハイフンを入れるのか入れないのか等インターネット通販でクレジットカードを使うことに慣れていない方にとって、カードの情報の入力は想像以上にストレスです。

カメラで写すだけでクレジットカード情報が入力できる

本ソリューションは、クレカをスマートフォンのカメラにかざすだけでカード番号などの情報を読取ってデータ化し、入力の自動化までを実現します。

カード情報が自動で入力できることにより、クレカ登録時のエラーによるカゴ落ちを防いだり、購入ミス時のクレームを減らすなど自社サイトユーザーの満足度を上げることにも繋がります。

また、ユーザー様の負担感を減らすことができるため、購入体験そのものをより楽しいものにすることができます。

クレカ情報入力ソリューション 3つの特徴

カード情報自動入力のイメージ図

1.カメラとカメラロールの画像から文字を認識

カメラからの画像や保存してある写真などの画像データから、文字を認識してテキストデータとして抽出することが可能です。

2.読み取ったテキストをデータ化

画像から読取り抽出したテキストや数字のデータを、そのままシステムに流し込むことが可能です。

3.カード情報の自動入力が可能

既存のアプリやSDKを活かしたまま、システムに組込んでの利用が可能です。
カートの決済画面に本機能を組み込むことで、クレジットカード情報入力欄への自動入力が実現できます。

クレジットカード情報自動入力の利用シーン

クレカ自動入力のイメージ図

  1. 本機能を組み込んだカート画面の決済情報入力画面で、入力開始ボタンをタップ
  2. 枠内にクレジットカードが収まるように撮影する
  3. アプリが情報を読取り入力欄に自動入力する

導入までの流れ

ご相談をいただいてから、要件をヒアリングし貴社に最適な導入方法を検討いたします。

カード入力補助システム導入までの流れのイメージ図

画像認識技術の開発はバイタリフィにお任せください

バイタリフィではクレジットカード情報入力のための画像文字認識ソリューションはもちろん、AI対応チャットボットの提供スマートフォン向けのアプリ開発ベトナムでのオフショア開発などをご提案から企画、開発、開発後の保守運用までワンストップで提供しております。
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