「インスタでリール機能が登場したけどどうすればいいの?」
「一回くらいリールでバズってみたい…!」
「リールでバズる投稿ってなに?」

2020年8月に導入となったInstagramのショート動画である「リール」という機能。

Instagram運用担当者が気になるのは「Instagramのリールでバズるにはどのような投稿がいいのか?」ということですよね。

今回の記事では

  • Instagramでバズるリールのアルゴリズム
  • Instagramのリールでバズるために大切な7つのポイント
  • Instagramのリールでしてはいけないこと3選

などInstagramのリールでバズるための攻略法を学べます。
「なぜバズらないのか?」といった自社運用の見直しにも繋がりますので、ぜひ最後までご覧くださいませ。

1. バズるという意味とは?

基本的には「インターネット上で情報が爆発的に拡散され、多くの人の間で話題になる状態のこと」を指します。
現在ではSNSを中心に使われることが多い言葉です。

また数値の基準はありませんが「フォロワー数百人のユーザーの投稿が1万リーチを超えた」などはバズった投稿といえるでしょう。

直近Instagram界隈で一番バズったと言われているのが【肉巻きおにぎりを作る】といったリールなのですが、なんと驚異の2538万回再生を記録しています…!

海外でもバズっているので何とも言えないですが、日本の人口がおよそ1.257億人なので「約5人に1人」が見た計算になります。

動画構成・テンポ・音源・定点カメラ・・・などバズった理由を挙げればキリがないですが、ものすごく参考になるリールですので、ぜひ探してチェックしてみてくださいね。

2. インスタのリールでバズるためにアルゴリズムを理解しておきましょう

では次にInstagramのリールでバズるためのアルゴリズムについて解説いたします。
アルゴリズムを把握しているか否かといった違いでバズりやすさは180度変わりますので、こちらの章もしっかりと読んでみてくださいね。

InstagramはTwitterのようにRTなどの拡散機能はありません。
ではどのようにして多くの人に拡散され「バズった」という投稿を生み出すことができるのか。

それは

  • 「発見タブ」に掲載される
  • おすすめとして掲載される

この2点になります。

2-1. 「発見タブ」に掲載される

発見タブというのはInstagramアプリの左下にある虫めがねのマークの部分で、Instagramユーザーの5割が利用する人気の機能となっております。
こちらは各ユーザーにパーソナライズされた(一人一人に合わせた)投稿が表示されるようになっております。

こちらの発見タブに掲載されることで多くのユーザーに見られ、爆発的にリーチ数を増やすことができるというわけです。

では、発見タブに表示されるようになるにはどうすればいいか?

答えは「保存数」と「ホーム率」です。
▶こちらで詳しく解説しております。

2-2. おすすめとして掲載される

そして2つ目に「おすすめとして掲載される」というものになります。
Instagramのリールのおすすめというのは、Instagramアプリを開いたときに中央下に位置する動画再生マークの部分のことを指します。

このおすすめ機能はユーザーにパーソナライズされた(一人一人に合わせた)動画を流してくれるため、発見タブ同様、爆発的にリーチを獲得することができます。

おすすめ動画として掲載されるためには「閲覧ユーザーの行動」が大切です。
▶こちらで詳しく解説しております。

3. インスタのリールでバズるために大切な7つのポイント

インスタのリールのアルゴリズムについて理解したところで、続いては具体的に意識すべき7つのポイントについて解説いたします。

3-1. 動画構成

リールにおいて一番大切なのは動画構成です。
特に意識すべき2つのポイントを紹介いたします。

【冒頭3秒がカギ】
冒頭3秒がつまらないものだと、再生してすぐに離脱され、リールの評価が下がってしまいます。

  • 動画の後半では〇〇を紹介!
  • 絶対に見ないと損!
  • 数字を使ってインパクトを与える

などテロップにて惹きを作るのも有効です。

【動画のテンポがカギ】
また「動画のテンポ」というのも非常に大切な要素です。

今スマホでInstagramのアプリを開いてリールをいくつか見ていただくと分かるのですが、基本的にテンポの速い動画が多いはずです。

また動画においてZ世代を中心にとったアンケートでは

「テンポやスピード感が速いCM/動画広告に好感がある」と答えた人は77%にも及びました。

また「話すテンポ/スピード感が遅い動画の視聴に抵抗を感じますか?」という質問には「42.5%」がそう感じると回答しております。

その理由としては

「時間がもったいないから」
「テンポ/スピード感が速い方が分かりやすいから」
「飽きてしまう/興味がなくなるから」

などが挙げられています。

つまり、動画を最後まで見てもらうためには「テンポ」が非常に重要であり、その中でも冒頭3秒を意識することが大切ということになります。
参考:https://webtan.impress.co.jp/n/2022/11/08/43580

テンポの部分については

  • 2倍~6倍で編集
  • 不要な部分はとことんカット
  • 同じ視点を2秒以上続けない(視点をテンポよく変えた方が飽きないため)

といったところを意識するといいでしょう。

3-2. 音源

Instagramのリールでは同じ音源を使用したリールを検索することができるため、人気の音源を設定することは再生回数を伸ばすために必要な要素です。

主にTikTokで流行っているものですが

  • 音源の指示に合わせて動く
  • 音源に合わせてダンスを踊る
  • 音源に組み合わさったチャレンジ企画

など音源と撮り方がセットになっているものがあります。
こういったトレンドも取り入れると再生回数UPにつながります。

3-3. 投稿時間帯

バズりやすい時間帯はターゲットにしている層によって異なるので、一概に「〇〇時がバズりやすい」と言えないのが現状です。

例えば…

  • サラリーマンがターゲットであれば通勤やお昼、仕事終わりの時間帯
  • 主婦がターゲットであれば、平日のお昼~夕方
  • 学生がターゲットであれば学校終わりの時間帯や土日祝

などターゲットが“いつInstagramを見ているか”によってバズりやすい投稿の時間帯は変わってきます。
ぜひ「自社のターゲット層がInstagramを見ている時間帯はどこか?」考えてみてくださいね。

FacebookのクリエイタースタジオなどInstagram予約投稿機能を活用することで、バズりやすい時間帯を狙って投稿していくのがおすすめです。

3-4. コメント

リールはコメントが盛り上がっていると再生回数が伸びやすい傾向にあります。

そのための施策として

  • 少しツッコミどころを作っておく
  • 旬な音源を使用する、ターゲットが懐かしいと思うような音源を使用する
  • コメント欄に質問を投げかけておく
  • タイムリーなネタをコメントで入れておく

タイムリーなネタについては業界内でのトレンド(インスタ今バグ起きてる?等)でも大丈夫ですし「〇〇さんの結婚びっくりしました!」などエンタメのトレンドを入れるのも良いかと思います。

3-5. 保存率・ホーム率

目安にすべき保存率とホーム率の数値について解説いたします。

保存率

InstagramをはじめSNSというのは「どれだけそのSNSに時間を使ってくれているか」ということが唯一にして最大の目的です。

それを踏まえると保存という機能は「ユーザーが後ほどチェックしたい」というアクションになります。
これはInstagramに対して時間を多く使ってくれると推測されるため、リールをバズらせるには保存数を意識した運用を心がける必要があります。

保存率は「保存数/リーチ数」で表します。

また目安としては「保存数/リーチ数=2,3%」を超えるとバズりやすいと言われております。

例えば

保存数:10
リーチ数:1000

この場合は10/1000=0.01なので%に直すと「1%」になります。

また

保存数:20
リーチ数:1000

といった場合は保存率が2%を超えます。

また保存率が多いとどうしてバズりやすいのか?ということについてですが、ユーザーが行うアクションの中で評価が高いと言われているからです。

ユーザーが投稿に対して行えるアクションは

・いいね
・コメント
・保存
・シェア(ストーリー、DM含め)

の4つです。

そしてSNS最大の目的「どれだけ時間を使ってくれるか」ということに立ち返ると、保存というアクションはいいねやコメントと比べて使ってくれる時間が多いと推測されます。

そのため、Instagram側も保存のアクションの評価は高く設定しているはずです。
(シェアも評価は高い傾向にありますが、ここでは割愛します)

評価が高いということは、保存数が多ければ多いほど、つまり保存率が高ければ高いほど投稿の評価が高まり、発見タブに掲載される可能性が高くなっていくわけです。

ですので、こちらの保存率は常に意識して運用していきましょう。

ホーム率

ホーム率というのは「ホームのインプレッション数/フォロワー数」で表します。

例えば

フォロワー数:1000人
ホームインプレッション数:100imp

この場合は100/1000=0.1なので%に直すと「10%」になります。
フォロワーの10%の方がホームから投稿を見てくれたという意味ですね。

また

フォロワー数:1000人
ホームインプレッション数:500imp

こちらの場合は500/1000=0.5で%に直すと「50%」になります。

ホーム率の目安は40〜50%なので、フォロワーの4割〜5割のユーザーが投稿を見るとバズりやすいということになります。

またどうしてホーム率が高いとバズりやすいのか?ということについてですが、ひとえに「ホーム率が高い」というのはフォロワーの質が高くアクティブなフォロワーが多いということにつながります。

アクティブなフォロワーが多いとエンゲージメントがつきやすく、発見タブへの露出やリールのおすすめに乗りやすくなるわけです。

ですのでまずはフォロワーに刺さりやすくホーム率を高められるような投稿をするのが大切です。

3-6. 視聴完了維持率

保存数の部分で記載したようにInstagramは「どれだけInstagramに時間を使ってくれるか」ということを重要視しております。

つまり閲覧ユーザーの行動を見ているわけです。

そのためリールに関しては「視聴完了維持率(最後まで動画が視聴された割合)」を高めるのも大切な要素になります。

冒頭3秒の惹きが大事なのはもちろんのこと、途中で離脱されないように最初から最後まで飽きさせない工夫も大事になってきます。

3-7. フィード・ストーリーシェア

Instagramのリールは新規ユーザーにリーチしやすい機能ですが、既存フォロワーへのリーチも同時に行うとよりバズりやすくなります。

ストーリーしか閲覧しないといったユーザーもいるため、そういった方に向けてシェアを行っていきましょう。

シェアをすることで、リールは見ないといったユーザーにもリーチできるため、フィード・ストーリーシェアは積極的に行っていくのがおすすめです。

4. インスタのリールでしてはいけないこと

ここからは逆にインスタのリールでしてはいけないことについて解説いたします。

4-1. ハッシュタグに注力

「Instagram=ハッシュタグ」と考えている方は驚くかもしれませんが、リールにおいてハッシュタグというのはそこまで注力しなくていい部分になります。

記事冒頭でお伝えしたようにInstagramのバズで大切なのは

  • 「発見タブ」に掲載される
  • おすすめとして掲載される

こちらの2点になります。

もちろんハッシュタグ選定の意味がないわけではありませんが、バズるためにはそこまで重要視しなくていい部分になります。

アカウント開設してフォロワーが少ないといった時期では大事ですが、基本的にハッシュタグ選定は余裕があれば行うといった感覚で大丈夫です。

4-2. 画質が悪い動画

現在、スマホカメラの精度がどんどん上がっていますよね。
その中で、画質が悪いものを投稿してしまうと、離脱率が高くなってしまいます。

撮影においてはなるべく画質を意識することが大切です。

4-3. 横向きの動画

「今までに撮った動画を再活用したい」という声を多くいただきますが、横向きの動画はリールには不向きです。

再活用するにしても縦向きの動画に編集し直して上げるのがおすすめです。

5. 結論:インスタのリールでバズるためにするべきこと

では最後にインスタのリールでバズるためにするべきことのまとめです。

  • Instagramのリールをバズらせるには「発見タブへの露出」「おすすめの露出」が大切。
  • バズらせるには「動画構成」「音源」「投稿時間帯」「コメント」「保存率とホーム率」「視聴完了維持率」「フィード・ストーリーシェア」の7点が大切
  • 「ハッシュタグへの注力」「画質が悪い動画」「横向きの動画」は伸びにくい

ぜひもう一度読み直して理解を深めてみてくださいね。

6. まとめ

今回紹介したリールについての施策は、あくまで基本的な部分になります。運用アカウントによって注力すべきところは変わってきますので、ぜひ分析も並行して行いながらリールの再生回数を増やしてみてくださいね。

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