2022.02.28

ソフトウェア開発をベトナムで行う方法~必要となる契約・労働法・法規則・ライセンスの知識とは?~

セミナー概要

日本のIT人材不足が懸念される昨今。
比較的安価にソフトウェア開発を行える「オフショア開発」の活用を検討する声が増えています。

オフショア開発を活用するには
①現地に拠点を構え、外国IT人材を雇用する方法
②現地のオフショア開発企業と契約し、外注する方法
2つの選択肢が存在し、いずれも法的留意点に注意が必要となります。

そこで今回、ソフトウェアオフショア開発における法的留意点に深い知識をもつ西村あさひ法律事務所と、オフショア開発拠点をベトナムに構え、現地のオフショア開発実情に詳しいバイタリフィがタッグを組み2社共催ウェビナーを開催致します。

オフショア開発国人気NO.1のベトナムでソフトウェアオフショア開発を行う場合‥

・押さえておくべき法的留意点とは何か?
・現在のベトナム情勢は大丈夫なのか?
・ベトナムオフショア開発の実情はどうなっているのか?

など、ソフトウェア開発をベトナムで行う前に押さえておくべき知識を解説させていただきます。
また、コロナ禍中のベトナム現地情報はどうなっているのか?といったリアルな実情も把握可能です。

ぜひお気軽にご参加いただけますと幸いです。

こんな方にオススメ

  • ソフトウェア開発をベトナムで行いたいと考えている方
  • オフショア開発に興味ある方
  • オフショア開発の実施を検討されている方

タイムライン

【第1部】ベトナムのソフトウェアオフショア開発における法的留意点(西村あさひ法律事務所)
本パートでは、ベトナムでソフトウェアオフショア開発を行う場合に知っておくべきベトナム現地の法規制や ベトナム企業との契約における留意点をご紹介させていただきます。
【第2部】ベトナムソフトウェア開発の最新事情とは(バイタリフィアジア)
ベトナム現地での14年のオフショア開発経験を踏まえて、実情や注意点、ITエンジニアの賃金相場、コロナ禍を踏まえたベトナム情勢に関する情報などベトナムでのソフトウェア開発事情をご紹介させていただきます。

登壇者

西村あさひ法律事務所(バンコクオフィス)

弁護士

村田知信

2010年弁護士登録、2020年ニューヨーク州弁護士登録。2018年UCLAロースクール卒業(LL.M.)後、ロンドンの知財ファームであるBristows LLPに出向。2019年から2020年にかけてホーチミン、2021年からバンコクで勤務し、東南アジアのIT・知的財産に係る取引・紛争・規制対応を得意分野とする。基本/応用情報技術者試験合格、情報処理安全確保支援士登録(2019年)。

Vitalify Asia Co.,Ltd.

Director 

石黒 健太郎

ケイラボラトリー(現KLab株式会社)で9年超活動後、ソーシャルワイヤー株式会社で、バンコク、ホーチミンでの新規ビジネス立ち上げやジャカルタ拠点の経営を行う。2016年からベトナムのオフショア開発会社VitalifyAsiaに所属し再びベトナム・ホーチミンで活動。

開催概要

日時:
2022年03月16日(水)13:00~14:00 vst:11:00~12:00
会場:
オンライン開催(Zoom)
費用:
無料