ベトナム旅行持ち物

2019.11.11

ベトナム情報

ベトナム旅行に持って行ったものがいいものって?持ち物チェックリスト!

もうすぐ年末年始のお休みシーズン。年末年始の旅行に、暖かい国への旅行としてベトナム旅行を計画している人も多いのではないでしょうか?
でも、初めてのベトナムなので何を持って行ったらいいのかわからない…という人も多いかもしれませんね。
そんなあなたのために、ベトナム旅行に持っていくべきものチェックリストを作成しました!

1. まずは基本の…

ベトナム旅行に行くため、まずは基本のパスポートや現金、クレジットカードについて説明します。

1-1. パスポート

海外旅行なので、まずはパスポートをお忘れなく!
ベトナムは15日以内の旅行であれば、日本パスポートを持っている人はビザが不要です。
入国時には6ヶ月以上の残存有効期限のあるパスポートが必要ですので、ベトナム旅行に行く際は有効期限には注意しましょう。

1ヶ月以内に再訪する場合は、ビザの取得が必要になりますのでご注意を!
数ヶ月以内に何度も行く時には「マルチプルビザ」という、何度も出入りができるビザを取得するのがおすすめです。

1-2. 現金・クレジットカード

ベトナム旅行に行く時には、事前に日本で少しだけベトナムドンの現金に換金しておくことをオススメします。
基本的には、ベトナムで換金したほうがレートがいいので大きな金額はベトナム国内で換金するほうが良いです。

ベトナム(ハノイ)の空港では100ドンあたり0.481円、日本の成田空港では100ドンあたり0.550円なので、日本で10000円両替するとベトナム現地に比べて1000円ほど悪いようです。
(参考:ベトナムドンの両替をお得にする方法 17箇所のレートを徹底調査
ベトナムの空港に着いてからのタクシー代や、もし何かあった時のために最初に日本で最低限3000〜5000円程度換金しておけば大丈夫でしょう。

ベトナム旅行中、クレジットカードはどれくらい使えるか気になる人もいるかもしれません。
レストランやカフェ、お土産やさんではクレジットカードが使えるお店は多いのでキャッシュレスでもある程度は観光できます。

ただ、ベトナムではクレジットカードは市場などでは使えないこと、タクシーも小額だとクレジットカードを拒否する運転手がたまにいることを考えると現金も持っておいたほうが安心です。

ほとんどのお店はVISAカード対応、JCBはそこそこ、アメリカンエクスプレスはあまり普及していないように思います。
ベトナム旅行中、クレジットカードを使用して観光をしようと考えている場合は、何種類か持って行ったほうが良いでしょう。

ベトナムは観光客を狙ったすり、ひったくりが多いので、お財布は分ける、すられにくいよう対応をするのを忘れずに。

2. 変換プラグ

ベトナム旅行中気をつけたいのが、電源プラグ。
スマホの充電などに使用しますね。

ベトナムの電源プラグは、A型(日本と同じ)もしくはC型(丸い二口のプラグ)です。
ベトナムのカフェやホテルは基本的にはA型とC型がどちらもさせるようになっていることが多いですが、C型のみの場合もあります。A型のみのプラグは基本的に見かけません。

ベトナムの電圧は220V、日本の電圧は100Vでベトナムの電圧の方が大きいので、電圧の違いに対応していない電化製品を持っていく場合は変圧器を持って行った方が良いでしょう。
PCなどは基本的に充電アダプターが220Vにも対応しているはずですが、念のため確認を!

3. ポケットティッシュ、消毒液、ウェットティッシュ

ベトナム旅行に持っていくものでよく挙げられる、この3点。ポケットティッシュ、消毒液、ウェットティッシュ。ベトナム人もよく持ち歩いています。
ベトナム観光パッケージで行くような普通の観光客向けレストランは大丈夫ですが、街中のローカルレストランなどは日本に比べるとまだ衛生状態が悪いため、これらを持っていくと安心です。

カフェなどでもたまにティッシュが備え付けられていないトイレもありますので、ポケットティッシュは必須!(普通のおしゃれなカフェには大抵ありますが…)
私もベトナム人の友達と行くようなローカル飲み屋に行くときは絶対にポケットティッシュだけは持参するようにしています。

ベトナム旅行中に病気になるのを防ぐため、食事前に手を消毒するための消毒液やウェットティッシュもあると安心です。
お店にもウェットティッシュを出してくれるところは多いですが、大抵は有料です。
今はドラッグストアや100均で小さな消毒液も売っていますので、ベトナム旅行前に買って一つ持って行くと良いでしょう。

4. 虫除け

ベトナム、特に南部は年中暑く蚊も多く発生します。特にメコン川などの観光へ行く人は、虫除けを忘れずに。
蚊を通して感染するデング熱も多く発生しており、感染すると症状が重くベトナム観光どころではなくなってしまうため、予防のためにも虫除け対策はしっかりしておくべきです。

病気をもらわずとも、ベトナム旅行中に蚊に刺されると痒くて観光を楽しめないもの…。
ベトナム観光を思いっきり楽しむためにも、蚊除けは持参しましょう!

5. 日焼け止め、日焼け防止用の衣服

日本の数倍日差しが強いベトナムでは、日焼け止めも必須です。
日焼けをしたくない人は、強めの日焼け止めを持っていきましょう。
もちろんベトナムでも買えるのでベトナムで買っても大丈夫です(コンビニにあります)。

ベトナムは暑くて汗をかくので、日焼け止めが落ちやすくなります。
徹底的に肌を守りたい人は、帽子やサンブロック機能がついた羽織を一枚持って行くと安心です。

6. 常備薬

ベトナムへ旅行するときに不安になることが、お腹を壊さないかどうかではないでしょうか?
私もベトナムへ住んで2年ほど経ちますが、何度かお腹を壊しています…。

ベトナムの観光客向けのお店のほとんどは安心して食べられるはずですが、少し冒険心を出してローカルで食事をするとお腹を壊すこともありますので、念のため胃薬や整腸剤を持参してください。

せっかくの楽しいベトナム旅行が、お腹が痛くなって台無し…とならないよう、お店選びとしっかり効く薬の持参は必須です!

また、飛行機や乗り物酔いをしやすい人は酔い止めを持参しましょう。
日本からベトナムへは約6時間のフライトなので、酔ってしまうとかなり辛いです。

7. (雨期)雨合羽、折り畳み傘

ベトナムの4月〜11月は雨期です。
この時期は急に雨がザーッと降り出すので、この時期にベトナム旅行へ行く人は雨合羽や折り畳み傘が必須です!
いつも愛用しているものがあれば持って行くと良いでしょう。

もちろんベトナムにも売っているので、特にこだわりがなければベトナムで買っても良いでしょう。
ただ、ベトナムの観光地で売っている折り畳み傘はボタンを押すと勢いよく開く!そして丁寧に畳まないと小さくならない!というようなものが多いように思います…。

日本で使い慣れたものを持って行くのがおすすめです。

8. SIMカード/Wifi

ベトナム旅行へ行く際に断然あったほうがいいのがSIMカード、またはWifiです。
ベトナムはカフェなどに当たり前のようにWifiがついていますが、道に迷ったりすることも多いのでいつでも電波が使えるようにしておくことが望ましいです

SIMロックがかかっていないスマホの場合は、SIMカードを買うのがおすすめです!
カードを入れておけばいつでも電波が使えるためです。

SIMカードは日本のAmazonでも買えますし、ベトナムのお店で「SIM」と書いてあるところには大抵おいてあります
2泊3日程度であれば、ベトナムで500円程度(10万ドン)で買えますので探してみてください。

Wifiを借りる際は、事前に申し込みをし、日本の空港で受け取り、返却をする必要があるので早めの準備を(空港によってはその場で借りられることも有り)。

9. Grabアプリ

持ち物というよりは、スマホに絶対にインストールしておいたほうが良いものとしてタクシー配車アプリのGrabがあります。
悲しいことにベトナムでのタクシーボッタクリはまだまだ多いです。
それを防ぐために、Grabアプリを入れておきましょう!

Appストアで「Grab」と入力すれば、緑のアイコンのアプリが出てくるはずですのでインストールし設定しておいてください。
これ1つで、行き先と送迎場所を指定すれば事前にタクシー料金が確認できて、ボッタクリ被害にあうことがなくなります。

ちなみに、タクシーを呼んだ時にGrabタクシーの運転手からかかってくる電話の90%は場所の確認なので、「OK」と言っておけば大丈夫です。

Grabアプリ上ではタクシーの運転手の位置がリアルタイムで見ることができます。
あまりに長い間同じ場所から動かなかったり、無視して遠くに行くようであれば「キャンセルしてくれ」という意思表示なので、その場合はこちらからキャンセルしましょう。

10. 使い慣れたアメニティ

ベトナム旅行のツアーで申し込むようなホテルはグレードが高いところが多いので大抵のアメニティは揃っています。

しかし、個人で予約する時の安めのホテルや、ゲストハウスではアメニティが充実していないことが多いため、使い慣れたアメニティ類を持って行くのがおすすめです。

歯ブラシは欧米流で大きめのもので使いづらかったり、髭剃りがなかったりします。
シャンプー類もあまり質が良くない、補充されていないということもあるので、使い切りの小さいものを持って行くと良いでしょう。

特に女子はヘアドライヤーがあるかを事前に確認しておきましょう。
ゲストハウスやホームステイはヘアドライヤーがないことが多く、髪が乾くまで眠れないことに…。

11. 持ち物リスト一覧

ベトナム旅行で持って行くべきものは下記のようになります。

・パスポート
・財布(現金、カード)
・ポケットティッシュ
・消毒液またはウェットティッシュ
・蚊除け
・日焼け止め、日焼け防止用衣服
・常備薬
・雨合羽、折り畳み傘
・SIMカード/Wifi
・Grabアプリ
・使い慣れたアメニティ

もちろん衣服やスキンケア用品もお忘れなく!
忘れ物なく持って行って、旅行を楽しみましょう。

12. まとめ

ベトナムは天気の良いベストシーズンが一番おすすめですが、飛行機の値段や観光ルートによってはオフシーズンに来るのも良いでしょう。
ベトナムは地域によって色々な気候が楽しめるので、カラッとした天気の広がるベストシーズンだけではなくあえて雨季に来てみるのも、東南アジア感を楽しめるかもしれません。

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