スタートアップでよく課題になるのが「エンジニアの確保」
資金や知名度が十分でないスタートアップにおいて、エンジニアを確保してプロダクトを作っていくのは非常に難しいものです。

スタートアップの初期においてはマーケットでのニーズ検証も必要になりますが、スタートアップでは資金面、環境面において最初から完璧なプロダクトをお金をかけて作ることは難しいのが現状です。

そこでお勧めしたいのが「オフショア開発」。
今回はなぜスタートアップにおいて大切になるプロダクト開発の考え方と、なぜオフショア開発がスタートアップに合っているのかを解説していきます。

1. スタートアップでの開発はどうあるべき?

オフショア開発とスタートアップ
まず、まだプロダクトなどを持っていないスタートアップでのプロダクト開発は、どうあるべきなのでしょうか?
前述したように、スタートアップにおいては、まずはニーズがあるのかどうかを検証することが大切です。

ニーズを検証するために最初からちゃんとしたプロダクトを作らないといけないと思っている人も多いかもしれませんが、実は今ノーコード(コーディングなしでプロダクトを作れるツールのこと)などの流行もあり、ニーズを検証するためのプロダクトを作るのはそれほど難しくありませんしコストも安くなってきています。

最初に、これからニーズを検証するためのプロダクトを作る人にとって大切になってくる考え方をご紹介します。

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1-1. リーンスタートアップとは

オフショア開発とスタートアップ
スタートアップにおいて主流になっているマネジメント手法に「リーンスタートアップ」というものがあります。
これは、アメリカの起業家エリック・リースが提唱したもので、コストをなるべくかけずに最低限なものを作り、最速でマーケットに出して顧客の反応を見るという手法です。

それまでは、最初から作り込んでマーケットに投入するというのが主流でしたが、近年はこのリーンスタートアップの考え方が広まり、スタートアップは「小さく始める」ことが大切だという意識が浸透しています。

1-2. MVPプロダクトとは

オフショア開発とスタートアップ
リーンスタートアップの考え方において、最小限の機能を備えたプロダクトのことを「MVPプロダクト」と呼びます。
顧客はこういうものを求めているのではないか?という仮説を立て、そのニーズを満たす一番最小のプロダクトをまずは作るのです。

プロダクトが実際に顧客のニーズに合っている状態のことをPMF(プロダクト・マーケット・フィット)と言います。
MVPプロダクトは自社でやろうとしていることがPMFしているか、ということを検証するためにあるので、なるべく最小で早く顧客へ提供し、反応を見ながら改善を繰り返していくことが大切になります。

ここで大きなものを作り始めてしまうと、コストと時間がかかり競合に先を越されてしまったり、実はニーズと合っていなくて作ったものが全く売れずに終わってしまうことがあるので、スタートアップではこのような考え方が浸透しました。

2. スタートアップでオフショア開発を頼むフェーズとは

オフショア開発とスタートアップ
では、スタートアップでオフショア開発を頼むタイミングはどのような時なのでしょうか?
実は、MVPプロダクトを作らなければならないようなフェーズでは、ノーコードで自分でプロダクトを作ってしまったり、日本人のフリーランスの人に頼むのがもっとも安く済むことがほとんどです。

MVPプロダクトを出して顧客の反応を見た結果、反応が良かったのである程度本格的なものを作りたい、プロトタイピングが終わってちゃんとしたプロダクトを作り始めたい、という時にオフショア開発に頼むのがお勧めです。

または、プロトタイプを何種類か用意する必要があるなどのある程度人手が必要なプロダクトの場合もオフショア開発に頼むとメリットが大きくなるでしょう。

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3. スタートアップがオフショア開発を使うメリット

では、なぜスタートアップにはオフショア開発がお勧めなのか、オフショア開発のメリット・デメリットを見ていってみましょう。
まず、メリットからご紹介します。

3-1. コストカットできる

オフショア開発とスタートアップ
まだニーズがあるかどうかを検証段階のプロダクトを作るにあたって、やはり開発費は抑えたいものですよね。
オフショア開発で、日本より安い国へ出せばコストカットできます。

国にもよって差が出ますが、例えば、ベトナムでオフショア開発をすると、日本の3分の1程度の単価で依頼できる可能性がありますよ。

3-2. 優秀な人材とのコネクションを作ることができる

オフショア開発とスタートアップ

スタートアップでは、優秀な人を巻き込むことも大切です。
日本で優秀な人をリクルートしようとするとコストもかなりかかる上に、まだ実績がないスタートアップの場合はそのような人材を引き込むこと自体が非常に難しいものです。

オフショア開発では、優秀な人材が多く在籍しています。日本ではなかなかリーチできなかったような人材でも、オフショア開発では一緒に開発をしてもらえる場合があります。
また、新興国などではスピード感を持ってプロダクト開発をできる人が多いのも特徴です。

ベトナムではスタートアップや事業を始めることに興味がある人も多いので、好意的に協業してくれる人が多く、そのような人たちとコネクションが持てるのはその後の財産になるでしょう。

3-3. 改善・運用・保守を全て任せることができる

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プロダクトを作った後にも、作って終わりではなくユーザーの反応を見ながら改善していく必要があります。
また、それなりにユーザーがついたあとは運用や保守が必要になります。

日本でエンジニアを雇った時、時たま発生するのがエンジニアが「運用・保守は嫌いなので辞めます」と言って離れていってしまうこと。
スタートアップに入ってくれるような「新しいものを作るのが好き」というエンジニアの場合は、新しい技術を求めてまた次へ行ってしまうことが多いのです。こうなると、エンジニアの再雇用などでまた時間とお金がかかり大変ですよね。

ベトナムのオフショア開発では、運用・保守にも慣れている人が多く、安心して任せることができます。
また、開発の体制をラボ型などにすることで、小さな案件も頼み易くなりチームで改善案件を一緒に回していきやすくなります。

4. スタートアップがオフショア開発を使うデメリット

4-1. 開発に慣れていないと難しい時も

オフショア開発とスタートアップ
オフショア委託先の開発体制によっては、自分で要件定義などをきっちりしないといけない場合もあります。
スタートアップでは開発だけでなく営業、マーケティング、経理などを少ない人数でやらないといけないということもあり開発だけに時間をかけるのが難しく、またどうやって要件定義をするべきなのかもわからない人も多いかもしれません。

そのような人にとっては、オフショア開発はハードルが高いものとなるでしょう。
その場合は、要件定義や提案などを積極的にしてもらえるオフショア委託先を見つけることが大切です。

4-2. 品質が不安な場合がある

オフショア開発とスタートアップ
オフショア開発でのデメリットというと、「品質が悪い」ということがよく挙げられます。
やはり委託先によってはコミュニケーション不足や、品質管理の体制が整ってないことから期待通りの品質のプロダクトが上がってこないこともあると思います。

品質にこだわりたい場合は、日本人PMがしっかりと要望を仕様に落とし込んでくれるところ、また品質担保をするためのQAエンジニアをアサインできそうなオフショア委託先を探してみてください。

5. コストはどのくらい?

オフショア開発とスタートアップ

「コストが安い」とはよく聞きますが、実際にどのくらいなのか気になりますよね。
Web開発における2020年のベトナムでのオフショア開発における相場は、30万円〜40万円前後が多いように感じます。

もちろん技術や人材のレベルによってはもっと高い時ももっと安い時もあると思いますが、日本のエンジニアを雇うのに比べると2分の1程度になることもあります。

本当に始めたばかりのスタートアップであれば日本人フリーランスのエンジニアを一人雇った方が良い可能性が高いですが、日本でのエンジニア採用が難しくなってきていること、保守や運用フェーズまで見越して長期的に考えると、スタートアップの初期に安定して仕事を頼めるオフショア開発会社を見つけておくことは、将来的には大きなコスト削減に繋がっていくでしょう。

6. どんなチーム体制がいい?

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では、スタートアップにおいてのオフショア開発の体制はどのようなものがいいのでしょうか?
オフショア開発においてコストメリットがでやすい開発は、ある程度の中〜大規模なものですが、スタートアップではそこまで必要になることはあまりありませんよね。

オフショア開発では「ラボ型」という体制があります。
案件ごとに頼むような受託とは違い、ラボ型は基本的に海外に開発部隊を持つ開発体制になります。

プロダクトを柔軟に、かつスピード感を持って開発していく必要のあるスタートアップにおいては、このラボ型で契約をするのをお勧めします。
ラボ型にすることによって、日本で開発チームを持つのと同じように対応をしてくれるチームを持つことになるからです。

開発体制についてはこちらの記事も参考にしてください。

7. まとめ

資金も時間も限られた中で、ニーズの検証やプロダクトのブラッシュアップをしていかなければならないスタートアップにおいて、オフショア開発は強い味方になり得ます。
自社の体制やコストを鑑みてオフショア開発のメリットが出そうであれば、一度挑戦してみてはいかがでしょうか。

8. スタートアップ企業必見!バイタリフィのオフショア開発で御社専属の開発チームを持ちませんか?

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今や、オフショア開発をおこなっている企業はどんどん増えています。

日本国内ではオフショア開発に対して後ろ向きな先入観を持っている企業もいますが、開発ベンダーが国内であろうが海外であろうがはもう関係がなく、自社にあった選択する必要があります。

バイタリフィでは、弊社では2008年からのオフショア開発のナレッジを元に、仕様の理解を徹底することで安定した品質を担保しています。スマートフォンアプリ開発拠点としては、ベトナムでNo.1の実績を誇っております。

弊社では、国内開発とオフショア開発の両者に対応しているので、まずは気軽に開発のご相談をいただければ幸いです!【ご相談は無料です】

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