業務系システムのプロトタイプをすばやく作成バイタリフィのエンタープライズ開発チームとは？

こんにちは。バイタリフィのアプリ開発ラボマガジン編集部と申します。
ベトナムでのオフショア開発事業として2008年から15年以上の経験があるバイタリフィアジアには、業務系・情報系アプリケーションに強い『エンタープライズ開発チーム』があります。

このチームでは、どのような開発を得意としており、どのような特徴があるのか？
現在現地でPMとして活躍している多治比さんにインタビューして参りました。その模様をぜひご覧ください。

■最初に多治比さんとはこんな人
■エンタープライズ開発チームの特徴とは？
■他の開発チームとエンタープライズ開発ラボチームの違いとは？
■エンタープライズの開発をあえてオフショア開発で行うメリットは？
■今までどのような開発実績があるの？
■更にこんなことも可能です！
■エンタープライズ開発をするならべトナムオフショア開発で最も歴史のある企業のバイタリフィへ
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■最初に多治比さんとはこんな人

大学卒業後は、システムエンジニアとして約7年間前職でバス会社向けソフトウェア(主に運行管理・勤怠管理システム)の要件定義・開発・保守・改善業務に従事してきました。
学生時代から海外での業務に興味があり、2022年に来越し9月からVitalify Asiaにプロジェクトマネージャーとして入社をしました。

■エンタープライズ開発チームの特徴とは？

他社よりも特に力を入れている・特徴としている点は、以下の3点になります。
(1)日本の大手企業(ヘルスケア)の業務フロー・標準に沿っての開発実績があること
(2)生産性向上・品質向上のため定期的に改善の仕組み・取り組みを行っていること。
(過去のプロジェクトを分析し問題点を洗い出し、業務のフローの見直し・改善を行っていること)
(3)ユーザーへの価値提供を一番に考えておりその実現のため、お客様と綿密にコミュニケーションを取り状況の共有、必要に応じて開発からの提案も実施していること。

■他の開発チームとエンタープライズ開発ラボチームの違いとは？

エンタープライズ開発ラボチーム以外にも複数の開発チームがVitalify Asiaにはあります。他の開発チームでは、お客様のビジネスの早期立ち上げを最重要目的とし、開発のスピード感を重視しています。
一方エンタープライズ開発ラボチームでは、お客様のビジネスの特性と開発内容から、納品物の品質と開発のスピードの両方について重視し、これらのバランスを取りつつ開発を進めている特徴があります。この実現にあたって他の開発チームより力を入れております。 (具体的な取り組みの例：過去案件分析からの業務フロー改善・開発者の仕様理解向上のためのレビューなど）。

■エンタープライズの開発を
あえてオフショア開発で行うメリットは？

日本国内では、エンジニアの採用難や確保が難しい状況が発生しており、ベトナムの方がスキルの高いエンジニアを確保しやすい状況があります。

エンタープライズ開発では、特に開発現場とのコミュニケーションによる認識合わせが重要と考えており、現在日本でもリモート開発が増えていますのでリモート先が日本かベトナムかという違いについては、ベトナムの開発現場に日本人PMもいてかつ直接エンジニアに依頼できる体制があるならば、大きな違いとならない（優秀なエンジニアを確保できるメリットの方が大きい）と考えられます。

弊社のオフショア開発は、PMが要件定義を確認し、日々CHATツールやチケット管理などで各エンジニアに直接指示を出したり、出来上がってきたものをすぐに確認できる開発体制ですので、日本国内と同様に認識を合わせることができます。

ちなみにお客様の窓口担当であるベトナム人のブリッジPMは、大学でマーケティングや日本への留学経験がある人物などを採用しており、日本語検定の資格有無に関わらずコミュニケーション能力にたけている人材を採用しております。

他にも十数名の日本人が現地にて勤務しており、PMとしてビジネス要件やシステム要件に関わること以外に、開発チームとお客様の円滑なコミュニケーション、開発の成功をサポートする体制があります。