マンアフターマンという本があり、人類の何万年後の姿をイラスト化した本がございます。
まず人間の次に地上を支配する生物の候補としてイカ、虫、ゴキブリ、ネズミなどが候補と
してあがっておりました。
人類は宇宙に移住し、あらたな惑星でその星にあった進化をとげていきます。
一つ目の画像は宇宙人間。
彼は進化というより人間の受精卵をベースに作り出された遺伝子工学改造人間。
これが200年後の姿です。
そして2つ目、500年後の姿です。
彼は森に住むようになり木と木を飛び移るためにサルに近づいたんですね。
こちらになると知能は下がるとかいう設定までございます。
そして最後は5000年後。
哺乳類はほとんど地上から姿を消し地上では外敵がいなくなり飛ぶ必要が
無くなった為、鳥類が繁殖している。
草木が生い茂った平原には濃い靄が垂れ込みあちこちにガラスのドームが見られる。
5000万年後の人類は種としての活性力が著しく低減していて肉体単体で生存する
事は不可能となっていた。脆弱な肉体で地上生活を営む事は出来ず生活圏は樹上となり
生命を維持するために生命維持カプセルをその肉体に纏っているのだそうです。