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2020.10.12

AIサービス

<ファイナルファンタジーでもAIが活用>エンターテイメントに活かされるAIって?

AI、人工知能は多くの分野で活用されてきています。医療や製造分野、マーケティング分野などで活用されるほか、エンターテインメントでも積極的に取り入れられつつあります。

エンターテイメントといえば、ゲームやアニメ、映画などのほか、碁や将棋などの頭を使って行うようなゲームから、アミューズメントパークなどオフラインで楽しめる施設、家で楽しめる愛玩ロボットや、誰しもが楽しめる音楽、絵画なども含み、そのどの分野にもAIが活かされようとしています。

今回はAIがどのようにエンターテイメント業界を変えていくのか、具体例と共に詳しく見ていきましょう。

1. ゲーム

テレビゲーム、オンラインゲームなどでもAIの活用がすでに進んでいます。ゲームの中では、キャラクターを操作してゲームを進めていくことがほとんどですがそのキャラクターにもAIが組み込まれていることがあります。

オンラインゲームなどで「CP」と呼ばれる、コンピュータが自動で操作するキャラクターがありますが、そのキャラクターにAIが活用されていたり、みなさんがよく知っているゲームタイトル「ファイナルファンタジー」もAIを活用したゲーム作成を行っています。

ファイナルファンタジーXVでは、ユーザーがプレイして操るキャラクターの周囲に配置されているキャラクターやモンスターにAIを組み込んで、自律的に動くようにするAIが活用されているそうです。ゲームがどんどん進化していく中、そのプログラムも複雑化しており、AIが活用されるゲームも増えそうですね。

また、みなさんが聞いたことがある代表的なものといえば「AlphaGo」ではないでしょうか?Google DeepMindによって開発されたAlphaGoは、囲碁を行うAIですが、なんとプロの囲碁棋士にも勝つほどの実力を持っています。

AlphaGoでは、ニューラルネットワークという技術が採用されており、プログラム自身が、自分と対戦を繰り返すことで学んでいくことでその実力を高めています。

2. ロボット

ロボットも少しずつ私たちの生活に活用されるようになっています。AIが搭載されたロボットとして私たちに馴染みがあるのはPepper君ではないでしょうか?

Pepperは「感情エンジン」を搭載し、その時の感情をスクリーンに映し出したり、その感情にあったモーションによって表現することが可能です。Pepper君とは簡単な会話が可能で、店頭でPepper君が接客をしているのを見たことがある人も多いかもしれませんね。

また、家庭用ロボットとして「人に懐くAIペット」として登場したのが「Lovot」です。


Lovotは、360°カメラや人の声を認識するためのマイク、明るさや温度を感知するセンサーがついています。プログラムされた振る舞いをするだけでなく、マイクやセンサーから感知した情報をもとに学習をして、それに応じた振る舞いを生み出します。

このようにAI技術を使ったペットロボットなどは今後も増えていくと考えられ、一家に一台ロボットがいる生活もすぐに来るかもしれません。

3. テーマパーク

遊園地、水族館、遊園地などのテーマパークにも、AIを活用したプログラムや施設が登場してきています。


テーマパークなどでは、入場のためのチケットが必要となりますが、そのチケットをAIを搭載した顔認証システムにしたり、駅にある案内のようなAI搭載の案内係のパネルが設置されることもあるでしょう。

人々が楽しむアトラクションにAIが導入された事例もあります。
こちらのおばけやしきはGoogleが開催したもので、スマートフォンの音声アシスタントを使って楽しめるお化け屋敷です。

「OK google, 写真撮って」と話しかけると、お化けも写り込んだ写真が撮れる…などの仕掛けがしてあり、AIが一緒に演出を盛り上げてくれるお化け屋敷となりました。

演出だけでなく、マーケティングや体験の向上にもAIは活躍します。東京サマーランドでは、来場者の感情を分析するシステムを導入して、来場者の属性や満足度のデータを集めてマーケティングに生かしています。

また、カリフォルニアのディズニーランドでは「マジックバンド」を導入。腕につけたバンドで入退場、レストランやショップ、ホテルでの支払いが行えるほか、行動のトラッキングを行ってそのデータをディズニーランドの顧客体験の向上に役立てているそうです。

4. 音楽

音楽シーンでもAIが活用されています。AIを使って作曲がなされた例もどんどん出てきており、完全AIの歌手が出てくる日ももうすぐ来ると言えそうです。

2019年には紅白歌合戦にてヤマハ株式会社とNHKが共同開発した「AI美空ひばり」が歌を披露したのを聞いた人もいるかもしれません。これはAIを活用した音声合成技術で作成されており、過去の音声データなどから作り出した音声に歌わせています。AIで作ったとは思えないほど自然な歌声です。

作曲だけではなく作詞をするAIサービスもあり、今後は人間が少し手を加えるだけで、AIが作詞・作曲・アレンジなど全ての工程をこなして音楽を作ってくれるようになるかもしれません。

5. ライブや映画撮影でも活躍するAI

2019年の紅白歌合戦では、Perfumeがディープラーニングを使ったライブを行ったことで話題となりました。ライブを行なっている映像に、リアルタイムでエフェクトなどをかけて放送するという試みで、テレビを見ていた人を驚かせました。

これは、人の動きを認識して切り取り適切にエフェクトを合成していく必要があります。ここの技術に、ディープラーニングが使われていると予想されます。

5Gが普及すれば、リアルタイムで映像を合成するための処理に時差生じにくくなるので、さらに発展を遂げる分野かもしれませんね。

また、3D制作などにもAIは生かされ始めています。
映画でもよく使われる3DCGですが、人の動きをキャプチャーして、そこに映像を投影したりといったものが3D制作現場で行われます。

ハリウッドの映画撮影現場などで、モーションキャプチャー役の俳優が特殊なスーツを着て撮影をしている現場の映像を見たことがある人も多いと思いますが、従来はあのスーツなどを着て動きのデータを取り、そこに処理をしていく作業が行われています。

今はAIを活用したモーションキャプチャー技術が開発され、スーツを着なくてもリアルタイムで運動の解析ができるようになるため、映画制作などのコストの削減も期待できます。

6. まとめ

今や幅広い業界で使われているAIですが、特にエンターテイメントは創造性が必要な業界で、だからこそAIとの協業によりさらなる発展を遂げるのではないかと期待されています。今後も新しい技術がどんどん取り入れられると思いますので、チェックしていきましょう!

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