皆さんもご存知の通り、アフターコロナでは、ビジネス全体でデジタルを利用した変革(DX)が推進されています。
そこで、デジタルを活用した新しい事業を始めようとしている企業も多いのではないでしょうか?
今回は、DXとアプリ開発の関係性に関して説明していきたいと思います。
目次
1. DX推進時代に有効な手段とは?
DX推進時代に対応したビジネス、つまり、デジタルを活用した新しい事業を始めたい!
そんな時、「一番、身近なデジタルツールと言えば何か?」と考えてみてください。
何が思い浮かびましたでしょうか。おそらく、スマートフォンではないですか?
では、次に、スマートフォンではどんなを操作しますか。とりあえず、電話をする。インターネットを利用する。そして、アプリを利用する。そうです。アプリを利用しますね!
アプリを使ったサービスを始めれば、DX推進時代にも”すぐに”対応ができるのではないでしょうか。
2. そもそもDXとは?
DXとは、簡単に前述した通り、「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念のことを指します。
要するに、経済産業省のDXガイドラインを引用すると、企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立することを指します。
新型コロナウイルスの影響による外出自粛によって、人々はデジタルの世界観を体験し、今では日常化しているでしょう。
そして、企業は、DXへの遅れが露呈したことによって、売り上げに大きな打撃を受けた企業も少なくはないかと思います。
そこで、アフターコロナと言われる今後は、デジタル化によって社会や経済に対する世界観が大きく変わる可能性もある中で、企業はどのように変化に適応していくかが求められていくでしょう。
3. DX推進時代のアプリの必要性
では、次に、どのようにDXの時代の流れに対応していけばよいかという部分に関してですが、一番身近なデジタルツールである”スマートフォン”の利用から始めませんか?
3-1. スマートフォンの保有率
その事実を裏付けするデータとして、総務省から公表されている平成30年度版”スマートフォンの個人保有率の推移”の表を見てみると、消費に対する意識が高い20~40代の年齢層では、約90%以上の人がスマートフォンを保有しております。
3-2. インターネット接続端末の利用率
また、どのインターネット接続端末の利用が高いかという面で見ると、20~40代の年齢層では、スマートフォンの端末利用率が最も高いです。
中でも20代の年齢層では、95%の人がスマートフォンを利用しているという、非常に数値の高いデータが出ています。
確かに、会社の部下・新卒メンバーに「スマートフォンを持っていない」って言われたら、そちらの方が驚きますよね。
3-3. 新しいアプリをインストールする頻度
では、次に、スマートフォンと言えば、アプリ!今回は、新しいアプリをインストールする頻度を調べてみました。
市場調査メディアホノテさんのデータを見ると、1週間以内にアプリをインストールした人は34%、1カ月以内では54%というデータが出ています。
つまり、1ヶ月に1個は新しいアプリをインストールする人が多いという事ですね。
また、アフターコロナで、スマートフォンの利用率とともに、この数値が上がることを考えると、DX推進時代ではアプリの必要性はかなり高いでしょう。
4. まとめ
DXは企業価値を高める手段の一つなのではなく、DXのみが現在と未来をつなぐ唯一の架け橋です。
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