本日は、バイタリフィアジアにて開発したシューティングゲーム「Zombie Doors AR(ゾンビドアーズAR)」をご紹介します。ゲームの特長、こだわりのポイントなど、実際に開発者にインタビューを行いました。

1.「Zombie Doors AR」とは

Zombie Doors ARキャプチャ

「Zombie Doors AR(ゾンビドアーズAR)」はAR技術を用いて開発されたFPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)です。次々と襲撃してくるゾンビを手持ちの銃で攻撃していき、現れたゾンビ全てを倒すと次のステージに進みます。

レベルは全部で5段階あり、ステージが上がるにつれてゾンビの数や攻撃の威力、襲ってくるスピードなどもレベルアップしていきます。

アプリを起動後、レベルを選択するとカメラが起動します。自分の真下にある床の平面にドット柄が表示されたらタップしてゲームを開始。扉が開くと次々とゾンビが襲ってきます。プレーヤーにはライフがあり、攻撃を受け続けるとゲームオーバーになります。ライフがゼロにならないよう、襲撃してくるゾンビに照準を合わせて銃を打ち続けていきます。

弓矢を使い攻撃してくるゾンビもいますが、実際にスマートフォンを移動させることで攻撃を回避することができます。また、プレーヤーも前後に動くことでゾンビに近づいたり遠ざかったりすることができます。

ユーザーの一人称視点でプレイすることができるため、スマートフォンの画面を通してあたかもそこにドアがあるような疑似的にプレイすることができるゲームになっています。

2.「Zombie Doors AR」の作成の背景

Zombie Doors ARキャプチャ

「AR技術を用いたゲームを作りたい

開発者自身がそう考えたのが開発の発端でした。開発者自身、過去にもAR技術を用いた開発は行ったことはあったようですが、アクション性の高いゲームの開発に興味あったため、今回新しい技術を取り入れてシューティングゲームを作ろう踏み出したのです。

今回開発に用いたのはAR foundationというパッケージです。AR foundationとはUnityが作っているARアプリケーション開発用のパッケージであり、Appleが開発しているAR KitとGoogleが開発しているAR Coreを両方サポートしているものです。これを用いた開発により「Zombie Doors AR」はアンドロイドとiOSの両方でプレイすることができます。

3.「Zombie Doors AR」のポイント

Zombie Doors ARキャプチャ

最も特徴的なポイントは、画面のボタン操作などで移動するのではなく、プレーヤーが自分の端末を動かすことで移動ができるという点です。

通常のゲームはコントローラーがあって人を動かすことが多いですが、「Zombie Doors AR」はそうではありません。

敵から攻撃を回避するときはもちろん、ゾンビに近づくことでゾンビ・プレーヤー双方の攻撃の威力も高まるため、近づいたり遠ざかったりするというのもこのゲームを楽しむポイントの一つです。このよう実際の移動を伴うことでよりリアルな感覚でゲームができます。開発者が最もこだわったポイントでもあります。

4.「Zombie Doors AR」の開発技術力

開発写真

今回の開発に当たって特に苦労した点について開発者に話を聞きました。

「画面に表示されるゾンビの3Dモデルの動きを最新のバージョンだけでなく、より多くのバージョンに最適化させることです。納得がいくまで何度も検証を重ねました。

また一番大変だった点としては、AR Kitが新しい技術であるというのと、バイタリフィアジアのUnity部隊でAR foundation(AR KitとAR Core)を使うことが初の試みであったため隅々まで調査が必要でした。

AR開発ツールとしては他にもFacebookの提供するの「Spark AR Studio」やPTCの提供する「Vuforia」などもありますが、今回のゲームの開発にはAR foundationが一番ふさわしいと考え、初挑戦してみようと思いました。」

新しい技術に対しても前向きな姿勢があってこそ完成したゲームということが伺えました。

5.「Zombie Doors AR」のアップデート予定

今後のアップデート予定としては、まず銃の種類の拡充が挙げられています。ゲーム内で5つのステージがありますが現在は銃が1種類です。銃だけでなく手榴弾を用意したり、攻撃力や弾数などを変えたりすることで、より一層プレーヤーがバラエティ豊かに楽しめるようにしていきたい、と開発者も話しています。

また、それに伴って銃を売っているショップなどを追加していくことも予定されています。ゲーム内でコイン集めたり、お店もARの技術を駆使して購入のやり取りなどもリアルにできるようにしていければ、と今後もまだまだアップデートが見込めそうです。

6.「Zombie Doors AR」開発者からのメッセージ

開発者の2名

最後にこのゲームを使うユーザーに向けて開発者からメッセージを頂きました。

「これからもゲームの内容をどんどんアップデートしていく予定なので、皆様が最高の体験をできるように全力を尽くします。」

7.Unityゲーム開発をするならバイタリフィへ

バイタリフィアジアの Unity 専門スタジオは、日本にいる Unity スペシャリストとベトナムスタジオ側の Unity エンジニア、 3D デザイナーの体制で、企画段階からデザイン、リリースまで一貫して対応することが可能です。

お客様向けに専属チームを構築するラボ型開発、依頼元で仕様書が確定した状態からスタートする開発委託、共同開発など様々な形でサービスを提供します。

下記では、UDL の 3D デザイナーによる作品例を公開しています。

3D グラフィックデザイン作品一覧「Unity ゲームの開発をしたい」「3D グラフィックを使ったサービスを作りたい」という企業様はバイタリフィバイタリフィアアジアへお気軽にご相談ください。

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