スマートフォンやパソコン、タブレットなどあらゆるデバイスが多くの人にとって身近な存在になっている昨今、スマートウォッチをはじめとしたウェアラブルデバイスも同様に広く普及され始めています。今回はそんなウェアラブルデバイスについて、今後の可能性についても併せてご紹介していきたいと思います。

1. ウェアラブルデバイスとは?

スマートウォッチを操作する人

「ウェアラブルデバイス」とは衣類のように身につけて使用するデバイスのことで、従来の腕時計に代わるスマートウォッチが代表的だといえます。ウォッチといっても中身はスマホやパソコンに近いため、ウェアラブルコンピュータと呼ばれることもあります。従来の腕時計同様、腕に巻き付けて使用するため、感覚的には時計を身に着けている感覚と大差がありません。

従来の腕時計との違いとしては文字盤が液晶や有機ELでできており、画面上に文字盤や針を表示するという点が挙げられます。またスマートフォンの画面のように文字盤のデザインを好みに合わせて変更したり、アナログやデジタルも容易に切り替えたりすることが可能です。

それに加えて、スマホと連動した機能を搭載しているものでは、スマホの通知を腕で確認することも可能です。機能はアプリによって追加されたり拡張されるため、単なる時刻を表示する単機能の腕時計とは大きく異なります。

2. スマートウォッチでできること

スマートフォンとスマートウォッチを操作する人

スマートウォッチに限らず、こういったデバイスはスマートフォン同様にバッテリーを内蔵しており、充電を必要とします。スマートウォッチが発売された当初は本体の厚みや手間となる充電に対して賛否両論がありましたが、近年は技術の進歩によって薄型化かつ軽量化され、バッテリーも長持ちになりました。また、置くだけで簡単に充電できるなど、充電そのものも手軽になりました。

更に最近では様々なセンサーを内蔵することで、多角的な健康管理が可能となっている点も注目されているポイントの一つです。脈拍や血圧の測定をはじめ、記録した測定結果をグラフ表示するなどもできるようになっています。

スマートウォッチを身につけるだけで、脈拍や血圧を測ることができるため、健康管理自体がより身近なものになったと言えます。他にも歩数計や移動距離、消費カロリー量や睡眠時間の記録など、スマートウォッチ1つで多くのことが実現できるようになっています。

ウェアラブルデバイスにはスマートウォッチに加えて、よりコンパクトで邪魔になりにくいリストバンドタイプもあります。リストバンドタイプは軽量で長時間の装着が苦にならないため、就寝時や高度な運動時にも向いています。日常生活におけるスマートウォッチと使い分けることもできるでしょう。

進歩がめざましいスマートウォッチですが、今後は血糖値なども測れるようになるのではないかと期待されています。今はまだ測定できる項目に限りはありますが、それでも十分に実用的で役立つ機能が揃っています。

3. スマートフォンとの連動

スマートフォンを見ながら体重計の前に立つ女性

ウェアラブルデバイス対応のアプリには、アプリのインストールや管理を行うものや、状態を監視してスマホに通知するといったものがあります。これはスマホとの連動に複数の端末の登録や管理、ソフトウェアの更新や時計文字盤などの設定、通知の仕方などの設定を行うアプリです。このような管理アプリはスマートウォッチを始めとして、ウェアラブルデバイスの各社から提供されています。

対応アプリには各種のセンサーを測定して記録をつけたり、睡眠の質の評価や生活習慣のアドバイスをしたりするアプリも存在します。グラフ表示ももちろん可能で長期間の記録も確認できるため、長期的に健康管理に取り組みたい人に向いています。基本的な機能は身に着けているデバイスのセンサーによって測定し、アプリはその記録を確認したり管理するといったイメージです。

スマホと連動して使う場合は、スマホをメインにスマートウォッチをサブディスプレイとして活用する形となるでしょう。つまり、天気予報や最新のニュース、カレンダーの確認やスケジュールの管理などは当たり前で、スマホを取り出さなくてもできることが沢山あります

スマートウォッチは価格帯も下がってきていることから広く普及し始めています。健康管理の他にもゲームなど娯楽に分類されるようなアプリも登場しています。腕に装着して使用することから、GPSを活用したゲームや、フィットネス要素のあるゲームが多数リリースされています。ゲーム系のアプリは発展途上で、今後も色々なアイデアが形になる可能性を秘められており、目が離せない分野だといえるでしょう。

4. ウェアラブルデバイスの今後

VRを体験する女性

近年目にすることも多いVR(Virtual Reality:仮想現実)。この体験時によく目にするヘッドマウントディスプレイもウェアラブルデバイスの1つです。しかしこちらは小型化や軽量化の課題が残っており、本格的に普及するのはまだ先と見られています。しかし、研究者の間では活用方法が模索されており、例えばMR(Mixed Reality:複合現実)技術の活用で現実世界でできることが増える可能性は十分にあります。

実用化に向けてはまず、既存のメガネやサングラスに近い大きさや厚みで、簡易的に身に着けられるようになることが最優先事項と言えるでしょう。ヘッドマウントディスプレイが一般的に普及すれば、今までのウェアラブルデバイスの可能性の域を超えて、より近未来的で革新的なことが実現できるようになることは確かと言えます。

その他にも元々小型の方が身につけやすく実用性が高いことから、指輪型やクリップ型のウェアラブルデバイスも普及し始めています。指輪型は電子マネーの支払いのように、単機能の使用に向いており、比較的低価格で入手できるのが魅力です。クリップ型は常時身につけられない場合、あるいは健康管理などに目的を絞って使う用途に適しています。

何ができるかは端末の性能と対応するアプリ次第ですが、夢が広がるのは間違いないでしょう。

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