ベトナムでのオフショア開発を提供するバイタリフィ日本法人で広報・マーケ担当をしている東田と申します。

世界初?!AIを使った「笑顔採用」って一体なんだ?!?! 今回のインタビューは、産経新聞朝日新聞でも報道されYahooのトップニュースまでも飾った『取り繕った笑顔見抜く AI採用』を行っているグローブハート社の​代表取締役社長 小澤 清隆様に独占インタビューさせていただきました。

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ただし、今回はそれだけじゃない・・・!

実は、この笑顔採用にて使用されたAIシステムというのは、弊社で開発した『MAL Visualize Emotion』です!

そこで、今回は笑顔採用の裏側として、弊社の開発部隊にもダブルでインタビューを実施し、1つの記事としてまとめましたので是非ご一読くださいませ。まずは、グローブハート社の小澤社長からです。

Q. 御社の事業・サービスに関して教えてください。

愛知県で民間保育園などを5社ほど運営する事業をしております。2020年9月現在、創業8年目の会社です。

大きく変化した子どもをとりまく環境及び子どもの現状と課題を踏まえ、豊富な機能を活用した保育施設「こどものまち」を着実に計画、整備しています。また、預ける側だけでなく働く側のニーズも調査・改善を惜しまず充実させております。

その結果として、2020年2月には、名古屋市から「ワークライフバランス企業」の功績を讃えられました。

地域ニーズ・自治体の期待に迅速に対応し、子どもの最高の居場所に相応しい、品質の高い保育運営に精進したいと考えております。

Q. なぜ笑顔採用を始めようと思われたのですか?

2020.4開園のこどものまち杉村保育園

私達は「笑顔」は保育園にとって最も必要な部分だと考えています。

保育園とは子供という命を相手にする場所です。そして、子供というのは常に大人の見ていて、大人の影響を何かしらの形で計り知れないくらい受けています。その為、笑顔あふれる保育士が増えることによって子供達の安心に繋がります。

笑顔採用は子供だけでなく、保育士・保護者・保育園などあらゆる方面から見て、良い影響を与えます。

まず保育士に関しては、「笑顔」が人材確保・定着の切り札となると考えています。。保育士という職業は離職率が高い職種とされており、各種調査で離職理由の上位に「人間関係」が入ることから、弊社としては笑顔の力に着目しました。

次に保護者に関しては、「笑顔」によって保育園に対する信頼が生まれ、子供を預ける上での判断に繋がります。保育園を選ぶ際、約半数以上の保護者が「園の雰囲気」を重視するとの調査結果もあり、笑顔は信頼に繋がる非常な重要な要素だと考えています。

Q. 今回開発を依頼したのはどんな内容ですか?

という記事を見つけ、バイタリフィ社であれば開発可能がかもしれないと思い、「保育士採用面接における候補者の笑顔測定をしたい、AIを使ってどうにかできないか」とご相談をしました。

ご相談後は、サクサクと要望をシステムに反映してくださり、本当に助かりました。

依頼内容としては、笑顔採用では一定レベル以上の笑顔を出した時間の長さを計測したいと考えていたので、笑顔の値がリアルタイムで1秒ごとにグラフ形式にて表示されかつ、候補者の笑顔を定量的に計測することが可能なように開発いただきました。

Q.今後笑顔採用は続けていく予定ですか?

笑顔採用

はい、続けていく予定です。

笑顔採用の評価方法として、AIの評価点を50点満点と面接官が評価する対面でのコミュニケーション能力を50点満点として、合わせた点数で評価しております。

実際に今回、初めて笑顔採用を実施してみて、面接官の評価点数とAIの評価点数に近いものがあり、正確に測定ができるんだなと感じましたね。笑顔が素敵で良い保育士になりそうだなと感じた人はAIの評価点数も高く、逆に笑顔が少なく暗い感じだなと感じた人はAIの評価点数も悪くなっておりました。

今後、運営している園以外でも笑顔採用が広まっていき、活用されて欲しいと思っております。

Q. 今回ベトナム拠点との開発になりましたが、何かストレスなどはありませんでしたか?

特に問題ありませんでした。

コミュニケーション面ではチャットやオンラインでの会議でスムーズにやり取りすることができましたし、技術面に関しても要望を伝えると、想像していた通りのものを優秀なベトナム人エンジニアの方がすぐに具現化してくれました。

Q. 今後の展望を教えてください

笑顔採用

笑顔あふれる園は保育士も辞めにくく、子供や保護者からも選ばれます!新型コロナウイルス禍で暗いニュースが多い社会に、明るい取り組みを届けたいと思っております!

今以上に「笑顔採用」の取り組みを広げていきたいですね。

また、このAIシステムが保育園だけでなく、他のサービス業活用されて欲しいと感じています!

今は賛否両論いろんな意見がありますが、AIシステムは今後どんどん改良されて質もさらに良くなっていくと思います。ぜひ、国内だけでなく、国外でも活用されて欲しいです。

まとめ

インタビューへのご協力をいただきありがとうございました!

弊社に開発のご相談をいただいた際、『MAL Visualize Emotion』は企画・開発段階でありましたが、グローブハート社にローンチカスタマーとしてご参加いただいたことで、実際の業務ですぐに使える商品となりました。。

以下、ベトナム拠点の開発チームメンバーにもインタビューいたしましたので、『MAL Visualize Emotion』に興味のある方は、引き続きご一読ください。

 ベトナム拠点メンバーにもインタビュー

1. 『MAL Visualize Emotion』の仕組みに関して教えてください!

真顔・喜び・驚き・怒り・悲しみといった5種類の感情を、合計100となるようにそれぞれ0~100で数値化して出力できる自社開発AI『MAL Face Emotion』を活用して、パソコンの管理画面上で数値や推移を確認できるようにしたのが、今回の『MAL Visualize Emotion』になります。

AI開発にあたっては、45万枚ほどの表情の画像を用意して学習させ各表情の数値化を実現いたしました。

その際に用いた画像は、人種や年齢・性別を問わず集めた画像になりますので、どのような人の表情でも感情値を取得できます。

2. グローブハート様との開発はいかがでしたか?

日本とベトナムという物理的な距離がある為、直接会うことができずオンラインビデオ会議やCHATツールだけで進めていくことになり、いかに認識の相違を発生させないようにするのかが重要となります。今回グローブハート様とは、ご希望される機能や用途と我々が作ろうとしているものとを細部まで詰めていくことで、お互いの認識相違を防ぐことができ、結果ご満足いただけたのは嬉しい限りです。

当初、一定値を超えた笑顔の時間を計測できる機能は、弊社内では想定しておらず、グローブハート様のニーズを聞いて実装した機能になりますので、直接お客様のニーズに触れることができて本当に良かったなと思います。

今後もお客様の声を元に、さらに機能改善をしていきたいですね。

3. 今後の『MAL Visualize Emotion』の展望に関して教えてください

AIチーム

まずは、AppStoreやGooglePlayなどからだれでも自由にアプリをダウンロードして『MAL Visualize Emotion』を体験できるよう開発を進めています。

今後、感情値と合わせて性別や年齢等のセグメント機能、複数人の被写体対応などの開発も進めていきたいとアイディアベースではいくつもありますが、これらは実際にご相談を頂いてから追加をしていこうと考えております。

また、これまではスマートフォンのカメラを通して計測結果をパソコンに表示をさせていましたが、新型コロナウイルス禍によるオンライン会議の増加により、オンライン会議中に感情値の変化を測定できる仕組みも研究を進めております。

この研究についてデモ実験映像を視聴できるURLはご案内できますので、ご興味ある方はお問い合わせのほどよろしくお願いいたします!

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バイタリフィでは、ベトナムでのオフショア開発にのサービスを提供しております。12年以上に及ぶベトナムでのオフショア開発経験を活かした高品質・低価格な開発体制です。

AI開発チーム内には世界コンペにて、約3000チーム中世界10位以内に入ったプロフェッショナル集団も在籍しています。無料でご相談頂けますので、ぜひ一度お気軽にお問合せいただけましたら幸いです。

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