ますます私たちの生活にSNSが欠かせないものとなってきています。
総務省の調査によれば日本のSNS利用率は2016年にすでに70%を突破しており、10代〜30代では何かしらのSNSを使用している人は90%にのぼります

この状況からもわかるように、SNSやインターネットにある情報が人々の意思決定に大きな影響を与えています。
その意思決定の重要な要素となるのがUGC。うまく使えば非常に効果的に自社のことを広めることが可能になります。
今回は、UGCについて解説していきます。

1. UGCとは?

UGCとは?
UGCとは、「User Generated Contents」の略で、ユーザーが生成したコンテンツのことを指します。
具体的には、ユーザーにより投稿されるSNSのポスト、レビューや口コミ、ブログ記事、Youtubeの動画などのことです。
皆様も、気になる商品がある時にはレビューを見たり、SNSで検索してみるのではないでしょうか?そのような時に目にする、ユーザーが生成したコンテンツがUGCと呼ばれ、近年マーケティングのための一つの重要な方法として注目されています。

2. UGCのメリット

UGCはすでに身の回りに溢れていて、ほとんどの人が自然に受け入れているものと思いますが今一度そのメリットとデメリットを見てみましょう。
まずはメリットからです。

2-1. ユーザーからの率直なフィードバックを得られる

UGCとは?
UGCとは、基本的にPR案件でない限りユーザーが自然とユーザー自身の動機に基づいて投稿するものです。そのため、ユーザーからの率直な意見が反映されていることがほとんどです。
SNSなどがない時には、そのような反応を得るのは非常に難しいものでしたが、今は比較的簡単に企業側でも検索して探すことができます。

このフィードバックを元に改善したり、ユーザーのターゲティングを検証し直したりといった活動につなげていくことができます。

2-2. そのユーザーを起点に新しいユーザーが増える

UGCとは?
特にユーザーがSNSで商品などの口コミをする場合、そのユーザーのフォロワーなどが投稿を見ることになります。
知っている人が言っているいい口コミは信頼度が高く、「あの人がそう言うなら私も買ってみようかな」といった気持ちになるひとも多いのではないでしょうか?
良いUGCが増えれば増えるほど、そのコンテンツを機転に新しいユーザーが増えていくでしょう。

2-3. 広告費をかけずに商品をアピールできる

UGCとは?
上記のメリットと少し被りますが、UGCはユーザー起点のコンテンツのため広告費をかける必要がありません。
今までは広告費をかけてユーザーを集客していた企業も、ユーザーがコンテンツを書きたくなるような仕掛けをしていく方が商品を効果的にアピールできる可能性があります。

パッケージに「ハッシュタグをつけて投稿してみよう」などの文言がある商品はその一例でしょう。実際にユーザーがハッシュタグをつけてSNSでポストすることで、それをみた人が購入します。

AmazonなどのECサイトのレビューも非常に効果的で、多くのお店で商品購入者に対してレビューを書いてもらうような施策を打っています。

3. UGCのデメリット

もちろんUGCにはデメリットもあります。

3-1. 企業側で全てコントロールするのが難しい

UGCとは?
UGCがユーザーが自発的に生成するコンテンツという性質上、企業側でコントロールすることは非常に難しくなります。
いい口コミばかりなら良いですが、悪い口コミや間違った情報が拡散されている場合もあります。このようなネガティブなコンテンツを消そうとして下手に対策を打ってしまうと、さらに悪い結果になることも…。
いいことも悪いことも情報として拡散していきますので、ある程度は受け入れる必要があるでしょう。

ただし、営業妨害目的の誤った情報拡散などには対応していく必要がありますので、調べておくと安心です。

3-2. 著作権などの問題

UGCとは?

仮に企業側でUGCをマーケティングに使いたいという時にも、気をつけることがあります。
その中の一つが著作権で、ユーザーの書いたコンテンツやなどを勝手に使うと問題が発生する可能性がありますので、慎重に使う必要があります。

4. UGCの活用方法

では、UGCをどうやって活用していくのがいいのでしょうか?
うまく使えば非常に有用なマーケティングとなるので、ぜひ事例などをみながら試してみましょう。

4-1. UGCを作り出す

UGCとは?
まずはUGCを作る施策を行う必要があります。
ユーザーがSNSで拡散したくなる、レビューを書きたくなるような施策です。

良く行われているのはハッシュタグキャンペーンで、様々な企業がハッシュタグをつけて自社の製品についてinstagramやTwitterに投稿してもらうことで、そのフォロワーもキャンペーンに参加するというポジティブな効果が生まれています。

また、そもそもの製品の見た目などをSNSで拡散したくなるようにするというのもあります。見た目が可愛いスイーツ、かっこいいガジェットなどは写真を撮ってSNSに載せたくなりますよね。パッケージやUIにひと工夫を加えて、ユーザーが投稿したくなるような仕掛けを作りましょう。

https://www.instagram.com/p/CCXzdwngj7L/
例えば、カメラメーカーであるNikonは、Nikonのカメラで撮影されたハッシュタグ付きの写真を、自社のインスタグラムでリポストしています。
これは、自社のカメラの性能を他のユーザーにアピールできるとともに、ユーザーがよりNikonのカメラを使いたくなるような施策になっています。

4-2. UGCを分析する

UGCとは?
UGCを分析することも非常に重要です。
ソーシャルリスニングと言われる、SNSや口コミサイトで言及されている自社の製品についての投稿を分析する手法があります。

ポジティブなフィードバックが多いのか、ネガティブなフィードバックが多いのか、どんなニーズがある人が使っているのか、一緒に使われる言葉は何か、どんな人から受けがいいのか・・・など、分析すべき項目は多くあります。

UGCを分析していくことで、より自社製品の強みや弱みが把握しやすくなり、また潜在的なニーズを発掘することもできます。

4-3. UGCから信頼関係を築く

UGCとは?
顧客からのレビューに真摯に返信しているようなお店を目にしたことも多いと思いますが、UGCは顧客との信頼関係や交流関係を構築するのにも最適です。

ユーザーが自社製品について呟いていたら、リプライでお礼を言ってみたり、リツイートしたりして交流の機会を増やしましょう。
AmazonやGoogleでのレビューも、いいレビュー、悪いレビューにも臨機応変に返信するようにするとユーザーにいい印象を与えられる可能性があります。

5. まとめ

ポジティブな効果を出せるUGC、最初は難しいかもしれませんが、ぜひユーザーとの交流を大切にしながら活用してみてくださいね。

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