2019.01.04

オフショア開発

「AI × ファッション」サービス5選。コーディネートを自動でレコメンド!?

我々の生活に益々身近な存在となってきているAI。今回はAIとファッションをかけ合わせたツール・サービスをご紹介したいと思います。店頭やECサイトでも今後さらに広まっていくと見られていますので、本記事でトレンドをおさえておきましょう!

※本記事内の画像や数値は、各ニュース記事・レポート・サイトなどを元に引用や作成をしたものであり、その権利は各社に帰属します。

1. SENSY CLOSET

引用:SENSY CLOSET

ファッション人工知能アプリ「SENSY CLOSET」は、自分の洋服とお店の洋服を自由に組み合わせてコーディネートできるデジタルクローゼットサービスです。

特徴としては、簡単な質問に返答すると、AIが自動的に自分の好みを学習し、それに合ったコーディネートを提案してくれる機能があります。AIとチャットを重ねていくと、アイテムごとに好き嫌いを答えたり、オススメ記事をリクエストすることで、AIが色・シルエットの好みや、興味・関心のあるファッションの傾向を学習していきます。

また「SENSY」は、国内外の人気ブランド2,500以上のファッションブランドと提携しているので、提案されるコーディネートの幅はかなり多そうです。気になるアイテムを選ぶとそのアイテムを取り扱っているブランド直営店やセレクトショップへの行き方をナビゲートしてくれます。他ユーザーのコーディネートをAIに頼むこともできます。

ちょっと気分を変えたい時や、新しいコーディネートに挑戦したいときに便利そうですね。

ベトナムオフショアならバイタリフィへ

2. POCKET PARCO

引用:POCKET PARCO

パルコが2015年3月から展開しているスマートフォンアプリ「POCKET PARCO」では、パルコの店舗館内で使えるクーポン情報などの機能に加え、洋服のレコメンド機能をAIで自動化しています。

- ユーザーの購買/来店履歴
- お気に入り登録履歴
- 記事閲覧履歴

などを元に、AIがユーザーの好みを学習し、一人ひとりに合わせたオススメ情報を表示してくれます。

3. PASHALY(パシャリィ)

引用:PASHALY

PASHALY(パシャリィ)は、ファッション写真を送るだけで同じ洋服や似た洋服を見つけてくれるファッションECアプリです。

使い方としては、
1. 自分の欲しいアイテムを撮影、またはアイテムが写っている画像をアップロード
2. AIが自動で分析し、カテゴリーを表示(コート・トップス・スカート、などの商品カテゴリー)
3. 欲しいカテゴリーをクリック
4. 選んだカテゴリーの中で、購入可能なアイテムを一覧表示、それぞれのECサイトへ飛んで購入できる

というフローで、イメージに近い洋服をレコメンドしてくれるそうです。

Googleで文字検索して欲しいアイテムが出なかった時に便利なサービスですね。

4. AI MD

引用:ファッションポケット株式会社

AI MD(エーアイ・エムディ)は、ファッションポケット社が提供している、画像AIエンジンを用いた世界初のファッショントレンド予測サービスです。

アパレル企業、小売企業、デザイナー、リサーチ企業などへファッショントレンド配信レポートサービスの「AI MD BASIC」を配信しています。

参考:世界初!AI×ファッションベンチャーのファッションポケットがAI画像解析によるファッショントレンド予測配信レポートを2018年11月1日リリース決定!先行予約本日開始!

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5. Riko

引用:株式会社ニューロープ

ファッションメディア「#CBK(カブキ)」などを運営する株式会社ニューロープは、AIチャットボットとして着こなしを提案するスタイリスト「Riko」と、コーディネートを提案するショップ店員「Mika」をLINE上で提供しています。

ニューラルネットワークに基づき教師データとして100万枚以上のファッションスナップを読み込み、パターン認識しています。ファッションスナップやファッションアイテムの写真を送信すると、着こなし方をアドバイスしてくれので、ネットでファッションアイテムを見てどのように着るか悩んでいる方にオススメです。

<参考リンク>
#CBK scnnr(カブキスキャナー)
ファッションスナップを自動解析し、タグ情報を返すAI
https://scnnr.cubki.jp/

LINEに写真を送るだけでAIスタイリスト『Riko』がコーディネート!女子大生がコーデ相談してみた。http://ainow.ai/2017/06/20/115078/

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いかがでしたか?

様々な課題解決にAIを活用するケースは年々増えており、今後もその増加傾向は継続していくと見られます。

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