AIについて何か学んでみたいと思った時に、実際に本を買ってみたけどよくわからない、、というのはよくあることかと思います。
初級者から上級者にかけて、また目的や用途に応じて学び方は様々です。
今回は、非AIエンジニアからでも始められるAI & Machine Learning（機械学習）の学習ツールを一挙にまとめてみました。
目次
1. AI Academy
AI Academy(エーアイアカデミー)は、Python・AIを実践的に学べるプログラミング学習サービスです。
初級・中級者向けのサービスで、自身の目的（何を作りたいか、どのレベルのスキルを得たいか）に沿ったカリキュラムの選択ができることが魅力です。
中でもサービス内でコンテンツを販売(投稿)したい方向けの投稿ページが備わっていて、自分で明確にどんなサービスを提供するのかが決まっていて、そのために勉強をする、という方であれば相性の良いサービスかもしれません。
2. コミュニティ「AI&機械学習しよう！（Do2dle）」
学習ツールではありませんが、AIと機械学習について学ぶコミュニティサイトです。
AIに関するFBグループは多々ありますが、ここではAIにまつわるイベントや最新記事、過去の記事など学べる情報をすべてオープンにしています。
また、勉強会の企画や開催もやっているそう。。
誰かと一緒に学んだり、また一緒にま学ぶための知り合いや友人づくり、ディスカッション相手探しが出来る点では、自分一人で学んでいくことに行き詰まりそうな時には良いかも知れませんね。
connpassページ：https://do2dle.connpass.com
FBページ：https://www.facebook.com/groups/do2dle/
3. Learn with Google AI
「Learn with Google AI」はGoogleが運営する実践的な機械学習ができるサービスです。
サイト自体は、学習者が機械学習の基本概念を学ぶことができ、実践的な機械学習の利用を支援するためのものになっています。学習コンテンツは、発展的内容から初心者向けの内容までも提供しており、AIの研究者から初心者までも学習できるレベルになっているそうです。
また、Googleの従業員向けに作成された教育コンテンツ、「Machine Learning Crash Course」も無償で提供されています。「Machine Learning Crash Course (MLCC)」は、現在18,000名以上のGoogle社員が参加しており、社内でも好評だったコンテンツを誰でも受講可能です。
4. Neural Network Console
「Neural Network Console」は SONYが提供している“簡単にディープラーニングを行えるGUIツール” ということなんですが、下記の特徴点が特色です。
- ・最初から最後まで完全ノンプログラミングで使える設計
- ・美しいUIデザイン
- ・最適なネットワーク構築を自動化してしまう高機能
学習した何十種類ものニューラルネットワークを履歴として一覧でき、ボタン1つでNural Network Libraries（Neural Network Consoleのコアライブラリ）による高速な学習がスタート。直感的に学習の進捗状況や性能をリアルタイムで確認できます。
ニューラルネットワークの設計・学習・評価などの作業を快適に実現できるそうです。
5. paizaラーニング
プログラミング学習サービスを提供しているpaizaですが、機械学習講座も備わっているそうです。
「paizaラーニング」は、環境構築不要でプログラミングが効率的に学べつオンライン学習サービスとのこと。
実際に動画を見ながらコーディングできたり、初心者でも無理なく楽しく学習を進められることがウリですね。
あの大ヒットアニメ作品をモチーフにしていると見られるような「学習補完プロジェクト」は、「これからAIのことを勉強するんだ。。」という心理的ハードルを低くしてあるように設計されているようです。導入としては取っ掛かりやすいかもしれません。
6. まとめ
いかがでしたでしょうか？
ツールのレベルや用途も様々で、自分の現状のスキルセットや、どのレベルまで学習するかによって最適なツールは変わってきますね。
7. ベトナムでAI開発をするならバイタリフィへ
様々な課題解決にAIを活用するケースは依然として増えており、今後もその波は継続していくと見られます。
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