ベトナムでのオフショアのバイタリフィ

2016.11.04

オフショア開発

ベトナムの生活事情とは?~ベトナム出張に行ってみて~

営業統括部の市村です。
先日、出張でベトナムに行ってまいりましたので今回はベトナムの生活事情についてお話します。

皆さんは新卒ベトナム人の給与がどれくらいだかご存知ですか?
ベトナムを訪れたことがない方には想像がつかないかもしれませんが、ITエンジニアで300-400USD、その他一般の方だと150~200USDが平均です。
日本に住んでいる感覚では満足な生活を送れそうにありませんが、充実した生活を送っています。
そんなベトナムでの生活事情をお伝えいたします。

1.ベトナムではどんな生活を送っているのか?

私もベトナムに行って感じたのですが全体的に物価が低いです。
特にベトナム製の物に限ってはかなり安いと思います。
例えばコンビニでビールを買ったとします。
日本では250円程度ですが、ベトナムでは50円ほどで買えます(ベトナムビールのみ)
街の食堂や屋台などの食事も安く、100円から200円少々でフォーや定食を食べる事ができます。
タクシーの初乗りも50円からとなっていまして、なんと日本の10分の1以下です!

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2.ベトナムでの海外輸入品は?

ベトナムでは海外からの輸入品については日本で買うよりもかなり割高になります。
上で挙げたビールに関しても輸入品に関しては、日本よりかなり割高の価格となっております。
特に車に関しては3000cc以上の乗用車が今年から90%もの税率となっています!
(出典 : https://www.jetro.go.jp/biznews/2016/05/8891a6f742f85116.html)
つまり、ベトナムでクラウンアスリートを買おうとしたら1000万円以上の大金がかかることになります。
ただ、アジア製のバイクの中古であれば3-5万円あれば購入できてしまうので、ベトナムではバイクが人気の移動手段となっています。(弊社日本人スタッフ談)

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3.ではベトナムでは高級車は走っていないのか?

ベトナムでも高級車はちゃんと走っています。
私が出張中に見かけただけでもBMW、ポルシェ、ベンツなどは何度か見かけました。
ベトナムではIT教育に力を入れており、日本語や英語のできるエンジニアも数多くいます。
外国語のできる生産性の高いエンジニアであれば、20代でも月に2000ドル以上の給与をもらっている方もいるそう。
裕福なベトナム人は車を購入できますが、日本とは車に対する価値観なども異なっていて
実用としての車といった側面が大きいようです。

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まだまだ貧富の格差の大きいベトナムですが、街の賑やかさはまるで昔の日本のバブルを見ているように感じました。
これからベトナムは確実に発展していくと思いますので、興味がある方は「今のベトナム」を感じておくことをおすすめします。

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