こんにちは。バイタリフィアプラボニュース編集部です。
以前、プレスリリースでもお知らせさせていただきましたが、
弊社では2020年10月13日よりDX推進時代に適応したバーチャル現地視察会を開始しております。
先日、株式会社デラ様向けに、記念すべき第1回目のバーチャル視察会を開催いたしました!バーチャル視察会の実際行った内容や参加者様のコメントなどご紹介させていただきます!
目次
■ 実施の背景
2020年7月29日に、ベトナム進出を希望されている方向けの『0から始めるベトナム進出成功のカギ』ウェビナーを開催しました。こちらのウェビナーは大変ありがたいことに、非常に反響が大きく参加者数も100名以上を超えました。
ウェビナー実施後のアンケートにおいて、新型コロナウイルス拡大の影響に伴い海外渡航ができないという状況を悩んでいる方が多数いらっしゃったため、その課題を解決できないかと考え、今回無料のバーチャル現地視察会を開始いたしました。
DX推進時代だからこそ、弊社にしかできないバーチャルだけどリアルなオンラインの現地視察会を提供します!
■ バーチャル現地視察会とは
Zoomを用いて、通常のオフラインの視察会をなるべく疑似体験できるような形で開催いたします。そのため、録画したコンテンツではなく、メインはリアルタイム中継で実施します。
基本は、One to One形式で行い、お客様企業にあわせて内容をカスタマイズ可能です。
例えば、現地企業と繋がりたいお客様に関しては日本にいながらもベトナム企業と繋がれる内容をメインに、オフショア開発拠点メンバーの雰囲気や様子を知りたいお客様に関しては実際の開発メンバーと話せる内容をメインにするなど、バーチャル視察会の中身に関して柔軟に対応することが可能です。※完全日本語対応です。
■ どんな内容なの?
今回は、ヒーリングミュージックに特化したアプリ『サウンドサプリ』の開発事業をお手伝いさせていただいているデラ様向けに、ベトナムのハノイの開発拠点であるスクーティー社と協力して、ハノイのバーチャル現地視察会を行いました。
以前からお付き合いがあるデラ様でしたので、ワンチームとしてさらに強力なタッグを組んで安心していただけるような内容にカスタマイズをさせていただきました。
例えば、通常のお付き合いですと、開発に関する真面目な会話であったり、ベトナム拠点の会社概要などの必要最低限な業務的な内容を理解し合う関係だけであり、本当の意味でのワンチームになりにくい面もあるかと思います。そのため、開発メンバーの人柄であったり、ベトナム拠点設立の想いなど、今回の機会がないと知ることができない内容を取り込みました。
以下、実際の開催内容例になります。
-前半:現地企業との交流(45分)
①空港~スク―ティオフィスまでのムービーをお届け
実際のお客様目線で撮影したショートムービーを配信させていただきました。
通常の打ち合わせとは違い今回はバーチャル視察会のため、少しでも出張気分を味わえるようなコンテンツを含んでおります。
②スク―ティーのオフィス見学
実際にスクーティ社 代表の掛谷がスマートフォンのカメラでリアルタイムに写しながら、開発拠点の様子をお届けしました。オフィスの紹介だけでなく、実際に開発で携わっているメンバー達にも直接デラ様に会話をしていただきました。
通常の打ち合わせだとなかなかできないような会話ができたり、普段の生活時での表情を見たりできるため、会話前よりもより近い存在として開発メンバーを感じられます。
③ベトナム概況
アフターコロナを迎えたベトナムの最新事情を、直接ハノイ拠点の代表からご紹介しました。「GDPの変化予測は?日本を超えるって本当?」など、ココでしか知れない現地目線の情報を取り込みました。
④スク―ティー会社紹介
「ハノイ拠点であるスク―ティー社をどんな想いで立ち上げたのか?社名の由来は?」などの通常の打ち合わせではお伝え出来ないような内容を含んだ会社紹介を改めてさせていただきました。長くお付き合いしていく関係であるからこそ、定型的な事柄以外にも本当の人柄であったり、サービスにかけている想いを知っていただき、今よりもさらに信頼していただきたいという意図で行いました。
-後半:ハノイ名所中継(15分)
現地視察会(海外出張)の楽しみといえば、現地の観光もあるでしょう。今回のオンラインだけでなく、実際に渡航開始になったタイミングで「ベトナムに行ってみたい。」というキッカケになってもらえるように、ハノイの名所からライブ中継を行いました。
ロッテタワーとホアンキエム湖からの中継
ロッテタワーの展望台とホアンキエム湖に日本語が話せる現地スタッフを配置して、ライブ中継を行いました。ロッテタワーでは、ベトナムの景色が一望できるので「意外と高いビルが多く栄えている」と目で見て知っていただけたり、「ホアンキエム湖の近くの飲食店街ではビールが40円で買えますよ~!」という現地ベトナム人スタッフの現地情報を会話していただき、コミュニケーションをはかりました。
どうしてもオフラインのベトナム視察会の内容には劣る部分にはありますが、なるべく疑似体験ができる形で開催をいたしました。
開催後にデラ様からいただいたコメントも以下に記載しましたのでご覧ください。
■ デラ様から実際にいただいたコメント
「弊社の開発事業に携わったメンバー達の通常の打ち合わせ中の真面目な姿だけでなく、パーソナルな部分が見られたことによって、より楽しく高め合って一緒にお仕事できると改めて思いました。
これまでは仕事(オフショア開発のパートナー)というだけで日本とベトナムで繋がっているだけでしたが、代表の掛谷さんの想いを聞いたりベトナムのメンバーと直接話すことによって、より、人対人として信頼をおける関係になるなと思いました。
リアルタイム中継であることによって、その場で一問一答できたり、現状のベトナムがどのような状況であるのかが体感できて良かったです。
これまで、バイタリフィとお取引きがないお客様であっても、このバーチャル現地視察会に参加することによって、事前にどのような開発メンバーが携わり、どのような場所で開発されるのかがリアルに分かるため、ワンチームで安心して開発を行っていけると思います。」
■ まとめ
デラ様、ご参加いただきありがとうございました。
いきなりオフショア開発に挑戦するのはハードルが高いお客様であっても、まずは1時間程度のバーチャル現地視察会に参加して、無料の現地企業調査をしませんか?
お客様の不安要素や知りたい事柄に応じて、内容をカスタマイズさせていただくことも可能ですので、まずはお気軽にご連絡いただけますと幸いです!
■ ベトナムオフショア開発をするならバイタリフィへ
バイタリフィでは、ベトナムでのオフショア開発のサービスを提供しております。12年以上に及ぶベトナムでのオフショア開発経験を活かした高品質・低価格な開発体制です。
開発チーム内には世界コンペにて、約3000チーム中世界10位以内に入ったプロフェッショナル集団も在籍しています。無料でご相談いただけますので、オフショア開発に興味がある方は、ぜひ一度お気軽にお問合せください!
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