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2022.01.21

インタビュー[オフショア開発] インタビュー

日本の再エネ100%の実現へ!オフショア開発を並行させて実現する既存メディアと新規事業の両立とは【グッドフェローズ社 インタビュー】

こんにちは。バイタリフィでWEBマーケを担当している藤木と申します。

今回は、インターネットメディア事業とエネルギー事業を軸として再生エネルギー100%の実現に貢献する株式会社グッドフェローズの青柳様に独占インタビューをしてまいりました。

下記インタビューの模様をまとめましたので是非ご一読ください。

■最初にグッドフェローズ様の事業内容について教えてください。

グッドフェローズトップ

我々グッドフェローズは主に太陽光発電に関してのメディア事業を行っています。メインで運用しているメディアとしては、太陽光発電の一括見積を行うことができる「タイナビ」シリーズがあります。一般家庭向けのサイト「タイナビ」や産業用の「タイナビNEXT」、投資物件売買サイト「タイナビ発電所」など複数展開しています。その他にも、電力自由化に伴って、電気料金の相見積ができる「タイナビSwitch」や「スイッチBiz」というサイトも運用しています。太陽光発電に関しての幅広い領域を、ウェブを通して行っているのが弊社の事業です。

太陽光発電を扱う会社は弊社に登録のある企業だけでも住宅用で約350社、産業用で150社ほどあります。導入したいユーザーがニーズに合ったものを選べるよう、企業とユーザーを繋ぐ役割をしています

■青柳様の業務内容を教えてください。

青柳様

私はWebディレクターとして、「タイナビ」をはじめとしたメディアの運用、更新、管理を基本的に行っています。加えて、新規事業を立ち上げた際のサービスのディレクションも担っています。

■今回ご依頼いただいた開発内容とプロジェクト実施の背景を教えてください。

タイナビトップ

今回は既存メディアの運用、更新、改修を依頼させていただきました。

昨年の3月頃に今ある既存メディアの他に新規事業で「タイナビ発電所Plus+」というサービスを立ち上げました。新規のサービスのため機能の追加や開発をどんどんしていかなくてはならないというのもあり、社内リソースをその部分に充てたいと思っていたんです。新規開発と並行して既存のメディアの運用、更新、改修もスピードを落とさずに行っていきたかったので、既存のメディアの部分をバイタリフィ社に依頼しました。

■今回の開発に当たってバイタリフィに依頼したきっかけはなんですか?

バイタリフィ社には私が入社する前から弊社のサイトのPHPバージョンアップ、OS移行などでお世話になっていました。私が入社してからも「タイナビ発電所」のレスポンシブ化やPHPのバージョンアップなど頻繁に依頼させていただいていて、今回もお願いする運びになりました。最初に依頼した際は弊社の顧問からの紹介だと聞いています。

■オフショア開発に対してどのようなイメージを持っていましたか?

青柳様

個人的にオフショア開発を依頼するのは初めてだったので新鮮でした。弊社としてもバイタリフィ社が初めてだったようです。初めはとにかく “安くできる” というのを聞いていました。国内のエンジニア不足を海外で補えるには合理的だなという印象でした。

一方でやはり海外での開発となるので “言葉が通じないのではないか” 、 “細かいニュアンスが伝わらないのではないか” 、という不安はありました。

■不安に思っていた部分は実際にはどうでしたか?

結論から言うと、ネガティブな印象はすべて払拭されました。BPM(ブリッジプロジェクトマネージャー)の方が非常に優秀で、ニーさんという方と直接やり取りさせてもらっていたのですが、日本語にも長けていて、細かいニュアンスも読み取ってくれました。日本語で書かれた依頼リストを基に要件定義をしてくれたので、“外国だから~” というのは一切なく、日本で日本人の方と開発を行うのと変わらない感覚でできました。

むしろ担当していただいたエンジニアの方もフロントエンドとバックエンドの両方ができるという日本人でもなかなかいないマルチスタックの方だったので、技術力も高いな、とプラスの印象の方が大きくなりました

■バイタリフィで制作中の対応やプロジェクトの進め方はいかがでしたか?

円滑に進められたなと思っています。とにかく日本語のレベルが非常に高いなと常々感じました。担当してくれた方は読み取る力もすごく高かったので、こちらの伝えたいことをうまく理解してくれていました。意思疎通をする気持ちが双方にあればコミュニケーションに関して何も心配はないと思います

弊社のメディアは販売店向けや社内向けになどで管理画面が分かれていているなど複雑な構造になっているのですが、その点に関しても素早く事業理解をしていただいて、一部においては私より詳しいのではないか、と思うほどでした。とても信頼してお任せできましたね。

■開発させていただいたシステムについて品質はいかがでしたか?

青柳様

依頼通りの開発物がしっかり上がってきますし、質もすごくよかったなという印象です。

最初の頃にはどうしても小さなミスなどはありますが、その部分に関しての改善のスピードもとても早かったです。エンジニアの方に直接言いにくい部分などは営業の方やPMの方が間に入ってくれて、対策と改善をすごくスピーディーに行っていただきました。そういった体制があったことは弊社にとっては安心できる部分でしたし、結果的に品質も上がり、プラスアルファ “こういう風にするのはどうですか?” という提案もしていただけたので、ものすごく満足しています。

スケジュール感については日本との文化の違いを心配していた部分もあったのですが、修正や機能追加も期日通りに対応いただけて、責任感やコミット力をすごく感じました。社内と変わらないくらいの責任感を持ってやっていただきすごく心強かったです。

■今後新たに開発をご依頼いただく際に弊社にどのようなことを期待されますか?

今回は社内体制の変更により契約が終了するのですが、バイタリフィ社には是非また依頼したいと思っています。

今回の開発でも弊社で気づけなかったポイントまで提案いただき、本当に隅々までやってもらえました。また依頼する際も変わらずやっていただけたら何よりです。

個人的には他の会社から “いい開発会社を知らないか?” と訊かれた際も胸を張ってバイタリフィ社をおすすめできるなと思っています。

■今後の貴社のサービス展開について教えてください。

弊社では「“国内の太陽光発電量を最大化”し、再エネ100%の実現に貢献する」というビジョンを掲げています。

国内において政府が2030年までに温室効果ガス46%削減を目標とする中で、弊社GOODFELLOWSは『日本を代表するエネルギー企業』となるべく、現在弊社サイトの会員ユーザーが所有する国内の約16%を占める全国の「太陽光発電所」に対する様々なサービスの提供を通じて『発電量の最大化』を進めるとともに、発電事業者・投資家の会員ユーザー数の拡大を図ることで、FIT終了後の『再エネ電源』確保を推進し、日本の再エネ100%の実現に大きく貢献していきます。

■まとめ

インタビューのお時間いただき誠にありがとうございました。

オフショア開発についても良い印象を持っていただけたこと、とても嬉しく思います。

バイタリフィでは、今回ご依頼いただいたような既存サービスの運用、更新、改修はもちろん、新規アプリの開発やシステム開発も可能です。エンタープライズ系、エンタメ系、IoTなど多種多様なジャンルを得意としておりますのでご興味ある方はぜひお気軽にご相談いただけますと幸いです!

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バイタリフィは、「ベトナムラボ型オフショア開発サービス」を「DXパートナーサービス」へ事業展開し、AIやIot、AR・VR・カジュアルゲームのUnity案件などの最先端技術にも対応できるようになりました。

主に3種類の開発サービスを通して、ITによるお客様ビジネス促進のサポートに携わります。

1. DXを促す伴走型オフショア開発
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3. Unityを用いたゲーム・AR・VRほか各種コンテンツ開発
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