マーケティングにSNSを使用するようになった昨今では、SNSも多様化しています。

企業がSNSをマーケティングに使用するときに気をつけたいのは、それぞれのSNSのターゲット層や好まれるコンテンツの分析。それぞれの業界にあったSNSを選ばないと、ターゲットが合わずに無駄になってしまうこともあります。

SNSを利用して売り上げを伸ばしやすい業界の一つがアパレルです。写真映えするといった特性から、アパレルはSNSをうまく使うことでよりお客さんを増やすことができる可能性が大いにあります。今回は、アパレルに向いているSNSについて紹介していきます。

1. アパレル企業が使うべきSNSの特徴は?

アパレル向けSNS

アパレルといえば洋服や装飾品を売るという性質上、やはり目で見てわかりやすい写真や動画を通して、ターゲットとする顧客層へ情報を届けることが必要になります。

SNSの種類は様々ですが、アパレル企業が使うならば写真メインのものが良いでしょう。最近では、投稿した写真に写っている商品を、ユーザーがSNSを通して買う機能が付いていることもあります。

写真メインで、日本国内にユーザー数が多いアパレル向きSNSをあげると、Instagramが一番に上がります。幅広いユーザー層、すでにファッションアカウントが多数存在している、など、アパレルがInstagramを使わない手はないでしょう。

次点でTwitter、LINEがお勧めです。どちらも日本で十分なシェアを取っており、特にTwitterは「バズ」と呼ばれる爆発的な拡散力があります。LINEは、実店舗を持つアパレルにとってリピーターを増やすための施策を打ちやすいのでInstagramやTwitterと並行して行うと良いでしょう。

上記であげたInstagram、Twitter、LINEについて、どのように運営していくのが良いのか見ていきましょう。

2. アパレル企業向けInstagramの運用方法

アパレル向けSNS

Instagramは写真や短い動画を投稿するSNSで、2019年3月時点の日本国内ユーザー数は3,300万人とされています。

特に20〜30代女性のユーザーが多いことが特徴で、コーディネートを載せるファッションアカウントも人気を博しています。

多くのアパレルブランドが自社のアカウントを開設し、新作の情報やコーディネート例を投稿しています。美容雑誌、ファッション雑誌のアカウントも多くのフォロワーをつけており、ファッションやトレンドに敏感な人が情報収集に使っていることが伺われます。

Instagramでアパレルアカウントを開設するときに気をつけるべきこと、使いこなしたい機能を紹介していきます。

2-1. アイコン・アカウント名はブランド名を用いてわかりやすく

アパレル向けSNS


SNSにおいて、アイコンとアカウント名は非常に重要な要素です。多くのアパレルブランドでアイコンにはブランドロゴやブランドの名前を使用してアイコンを見るだけでどのブランドかわかるようにしています。


アカウント名も、ユーザーが検索するときにすぐに見つけやすくした方が良いのでブランド名を入れましょう。

2-2. Instagramのショップ機能を使う

アパレル向けSNS


Instagramにはショップ機能があります。ショップ機能とは、投稿した写真に写っている商品の情報や価格や、注文用のWebサイトへのリンクを表示する機能です。

ショップ機能を使わなければ、ユーザーが写真に写っている商品が欲しいと思ったとしても、一度写真に写っている商品の名前などを探して検索しないといけません。

アパレル向きSNS

ショップ機能があれば、写真の左下にあるショッピングバッグのマークをタップするだけで商品の情報、ECサイトへのリンクが表示されるので手間なく購入を行うことができます。

外部のECサイトを持っているアパレルはこのショップ機能をぜひ活用すべきでしょう。

2-3. 投稿のテイストを統一する

アパレル向けSNS

Instagramでは、ブランディングやどのくらい世界観を作りあげられるかが重要なので、投稿の統一性が非常に大切です。毎回違うテイストの投稿も魅力的ですが、なるべく投稿の色味やテイストは統一し、しっかりとブランディングをしましょう。

もちろん、写真は明確に商品の質や特徴がわかるクオリティのものであることが最低限必要になります。コーディネート例なども載せながら、ユーザーが参考にしたくなるようなアカウントを作っていきましょう。

2-4. ストーリーズで新作コレクションなどをまとめるのもGood

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アパレルであれば、新作のコレクションなどを多く投稿したい時期もあると思います。そのような時は、普通の投稿とは別にストーリーズを使うのがお勧めです。


ストーリーズとは、投稿から24時間以内に消える投稿のことです。アカウントの左上のアイコンから投稿できます。短い動画や写真を連投することができるので、多くの商品を一気に紹介したいときに最適です。

通常ストーリーズは24時間で消えますが、ハイライト」機能を使えばアカウントにずっと保存されるので、24時間後でもみんなに見てもらえます。

3. アパレル企業向けTwitterの運用方法

アパレル向けSNS

Twitterは、140文字以内で文、写真、動画が投稿できるSNSです。日本でのユーザー数は4,500万人を超えており、リアルタイム性や拡散力があることから情報をより早くキャッチしたい場面で活躍します。

ユーザー層は10〜30代の男女がメインですが、ビジネスにも役に立つとして最近では幅広い層の人が参入しているように思います。

Twitterの魅力は「リツイート」によって情報が広く早く伝わるところ。リツイートとは、投稿されたものを自分のタイムラインにも表示させる機能のことです。これにより、リツイートした人のフォロワーもその投稿を目にすることになるのでより多くの人に情報が届きやすくなります。

3-1. 何はともあれ有益な情報を

アパレル向けSNS


Twitterでの投稿は、写真はもちろんですが、Instagramよりも文やコンテンツの中身が重視される傾向にあります。アパレルブランドにおいては、写真で魅せることも重要ながら、ユーザーが知りたいような情報、有益な情報をどんどん発信していくことでファンが得られるでしょう。

セール情報の発信から、着こなしのポイント、体型の悩み別のアプローチなど、アパレルならではの情報を発信するようにしましょう。

3-2. リツイートされやすい投稿を心がけよう

アパレル向けSNS



Twitterにおいては、自社の投稿が広く拡散されることでそのメリットを享受できます。投稿は、リツイートされやすいようなコンテンツを作りましょう。

例えば、リツイートで割引されるキャンペーンを行っても良いですし、「これ知ってた?」とリツイートされるようなみんなが知らないようなお役立ち情報を投稿してみるのも良いでしょう。ハッシュタグでユーザー参加型のキャンペーンを行うのもお勧めです。

また、より多くの人に投稿を見てもらえるように、投稿時間には気をつけましょう。Twitterのタイムラインは投稿時間順に並ぶことが多く、すぐに流れてしまいます。ユーザーがTwitterをよく見る時間帯、例えば朝の通勤時間、昼休み、夜などを狙って投稿するようにします。

3-3. 炎上リスクは高めなので投稿内容の精査はしっかりと

アパレル向けSNS

拡散力があり、幅広いユーザーが使っているTwitterではしばしば「炎上」が起こります。炎上とは、ある投稿に対し批判が巻き起こったりすることです。場合によっては企業のブランドイメージを大きく下げる事件になりかねないので、コンテンツはよく精査しましょう。特にアパレルでは、人の見た目についての話題を扱うことも多いので注意が必要です。

「中の人」と呼ばれるTwitter運用担当者がゆるい呟きをするのも人気なので、つぶやきのノリや温度感などは自社のターゲットユーザーの好みを把握してコンテンツを作ることが大切です。

センシティブな話題、誰かが傷つくかもしれない投稿ではないか、自社ターゲットにとって有益な情報になっているかなど、よくよく注意しましょう。

4. アパレル企業向けLINE@の運用方法

アパレル向けSNS

多くの人が、リアルの友達や家族とのやりとりに使うメッセンジャーアプリであるLINEもアパレルにとって効果的なマーケティングツールとなります。

LINE@はビジネス向けアカウントのことで、事業者が作った自社アカウントにて情報をユーザーに届けるものです。ユーザーとのメッセージのやりとり、ニュースの配信などができることから、多くのアパレル企業が取り入れています。

4-1. 投稿頻度は多すぎないように

アパレル向けSNS



LINE@では、友達になっているユーザーに一斉にメッセージを送ることができます。セールの情報や、ちょっとしたお役立ち情報を送ることができ、みんながよく使うメッセンジャーアプリということもあり、メッセージが目に入りやすいのがメリットです。

しかし、だからこそ、メッセージの頻度が多すぎたりするとブロックされてしまうことも多々あります。無意味なコンテンツばかりが来る場合も、邪魔なのでミュートするユーザーは多いでしょう。

よく目にしてもらえるメッセンジャーアプリだからこそ、ユーザーにとってちょうどよい頻度で、有益なメッセージを届けるようにしましょう。

4-2. 実店舗がある場合は、実店舗に来たくなる仕組みを作ろう

アパレル向けSNS


LINE@では、クーポンの配布やショップカードの作成ができます。例えば、季節の変わり目に服を買い換えたいなーというタイミングでクーポンが届いたりすると、「お店を見に行ってみようかな」という気持ちになりますよね。


実店舗があるアパレル企業の場合は、クーポンやショップカードを上手く使って実店舗に来たくなるようなキャンペーンを行いましょう。

LINE@のプランによっては予約の受付や問い合わせ対応の機能も使えますので、どんどん活用していきましょう。

5. まとめ

マーケティングやSNS運用はトレンドの移り変わりが早いですが、他のアパレル企業のアカウントなどを参考にしながら、自社のイメージにあったSNS運用をしてきましょう!

6. 企業が失敗しがちなSNS運用ならバイタリフィへお任せください

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現代においてSNSにはテレビと同じくらい、もしくは、それ以上の影響力があるといわれています。スマートフォンこそが一番身近にあるインフラといえます。

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インターネットの発達により情報過多な世の中だからこそ、適したSNS運用を行いアプローチに繋げていきましょう。

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