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2022.10.20

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【2023年度版】SNSアプリ一覧集|特徴を徹底解説!

「日本で使われているSNSって何があるんだろう?」
「各SNSの特徴を詳しく知りたい!」

TwitterやInstagram、LINEなど私たちの日常に深くかかわっているSNS。

今回はそんなSNSの"2023年度版”と称して【SNSの最新情報】について特徴を踏まえながら詳しく解説しております。

今回の記事では各SNSの特徴についてまとめてみました。

「SNS担当者で今一度特徴について知っておきたい」
「企業のマーケティング担当で、どのSNSが宣伝に最適か悩んでいる」
「日本にどのようなSNSがあるのか知りたい」

といった方の疑問を解決できる記事となっていますので、ぜひ最後までお読みくださいませ!

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資料内容(一例)

1. 主要SNSの一覧&比較まとめ

まずは主要SNSの一覧&比較表をご覧ください。
こちらの特徴を見て気になるSNSから読んでみてくださいね。

名称ユーザー数(日本)メインユーザー層特徴
Twitter5,895万人20代の男性/女性✅拡散力が高い
✅リアルタイムの情報を知るのに最適
Instagram4,610万人10代~20代の女性✅写真メインのSNS
✅写真だけではなく動画にも特化
✅新たな検索のプラットフォームに
Facebook2,600万人30代~40代の男女✅実名での登録が義務化
✅年齢層が高い
✅ビジネス利用もできる
LINE9,200万人全世代が利用✅企業アカウントも豊富
✅宣伝効果が高い
TikTok959万人10代~20代の男女✅様々な動画を簡単に作れる
✅ダンス動画や面白い動画が豊富
YouTube6,500万人全世代が利用✅豊富な動画
WhatApp--✅電話帳と同期ができるシンプルなSNS
mixi--✅コミュニティが充実
✅ゲームプラットフォームとしても発達

2. Twitter(ツイッター)

日本で6000万人弱のユーザーが利用しているのがTwitterです。

ツイートという"日本語で140字以内のつぶやき”を投稿することができ、実名匿名問わず利用することができます。

短い文を呟くという性質から、リアルタイム性が高く、最新ニュースなどをチェックする時に使う人も多くいます。電車遅延の情報や店舗の混雑情報なども調べやすいツールです。

世界での月間アクティブユーザー数は3億3000万人です。日本では月間約4,500万人が利用していると言われています。

2-1. 拡散力が高い

Twitterの特徴1つ目は「拡散力が高い」ことです。

Twitterには「RT(リツイート)」という機能があり、こちらを利用すると自分のフォロワーのタイムラインにそのツイートを表示することができます。

つまり、他の人にも見てほしいツイートに対して利用する機能というわけです。

さらにRTされたツイートを見たユーザーがさらにRTを行ったりと加速度的にツイートが広まっていくのも特徴のひとつです。

またこのように多くのユーザーに拡散されることを「バズ」と呼びます。

「バズった」「めっちゃバズってる」「バズったので宣伝します」などといったように使われることが多いです。

Twitterは拡散力が高く、非常バズりやすいという特徴を持ったSNSのため、多くの層にリーチすることを得意としております。

2-2. リアルタイムの情報を知るのに最適

Twitterの特徴2つ目は「リアルタイムの情報を知るのに最適」ということです。

Twitterは140字の文章をつぶやくといったスタイルのSNSであることから、気軽に発信することができます。

そのため様々な情報をリアルタイムで手に入れることができます。

  • 友人などの近況情報
  • 好きなお店やアイドルなどの最新情報
  • 災害時における緊急連絡手段や状況の把握

といったことなどに有効なのもTwitterの特徴です。

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3. Instagram(インスタグラム)

Instagramは2010年にサービスを開始した写真や動画がメインのSNSです。
現在はFacebookに買収され、Meta社(元Facebook社)により運営されています。

サービス開始初期は「インスタ映え」という言葉が流行り、キラキラ・ピカピカした世界観が特徴で、カラフルなわたあめ、ものすごく大きいスイーツ、非日常なもの、おしゃれなものなどがインスタ上で流行っていました。

現在はそういったインスタ映えの写真は少なくなっており、雑誌のようなスタイルで画像に文字入れをした有益なコンテンツが主流となっています。

国内には4,610万人のユーザーがいると言われており、世界の月間アクティブユーザーは10億人を超えると言われています。

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3-1. 写真メインのSNS

インスタの特徴1つ目は「写真メインのSNS」であることです。

サービス開始初期に登場したインスタ映えという言葉からわかるように、インスタは写真に特化したSNSです。

Twitterと異なりテキストのみでの投稿は不可能で、何かしらの写真や動画が必要なのが特徴です。

また見た目が映えやすい飲食店やファッションブランド、旅行系などのジャンルは非常に伸ばしやすいため、BtoC企業の運用に向いているSNSといえます。

▶関連:【初級編】Instagramでバズるにはどうしたらいいの?
▶関連:【徹底解説】インスタのリールでバズる方法は?7つのポイントを解説!

3-2. 写真だけではなく動画にも特化

インスタの特徴2つ目は「写真だけでなく動画にも特化」している点です。

サービス開始初期は単に写真を投稿することができるといったSNSでしたが、徐々に新たな機能の追加があり、今ではさまざまな機能を利用することができます。

2016年8月にはストーリーズという機能が提供を開始しました。
ストーリーズは24時間で消えてしまう機能のため、ユーザーは気軽に日常を切り取って投稿できるようになりました。

▶関連:たった1回の投稿で上位表示可能?!インスタグラムのストーリーズの活用方法とは

また2016年11月にはインスタライブの機能を提供し、最大1時間のライブ配信を行えるようになり、リアルタイムでのユーザーとのコミュニケーションも可能になりました。

さらに2020年8月にはショート動画投稿できる「リール」機能を実装。

TikTokのようなショート動画を投稿できるようになり、インスタで利用できる機能は非常に幅広いものになりました。

このように現在のインスタは写真だけでなく、動画やライブなどさまざまな機能が実装されており、今後も新しい機能が追加されていくと思われます。

3-3. 新たな検索のプラットフォームに

インスタの特徴3つ目は「新たな検索のプラットフォーム」になりつつある点です。

何かを調べるときは「Google検索」など検索窓にキーワードを記入して調べることが多いですが、現在最近の若い世代を中心にインスタで検索をする「タグる」というスタイルが流行ってきています。

「ググるからタグる」と呼ばれるもので、今はSNSで情報を探す時代といわれています。

さらに2020年11月にはキーワード検索が可能になり、インスタで検索するユーザーは今後さらに拡大していくものと思われます。

4. Facebook(フェイスブック)

アメリカで2004年にリリースされたのが実名型SNSであるFacebookです。
映画『ソーシャル・ネットワーク』でその開発ストーリーを知る人も多いのではないでしょうか。

当時ハーバード大学に在籍していたマーク・ザッカーバーグがルームメイトと一緒に作ったSNSで、当初はハーバード大学の学生によって使われていたものが今や全世界の人に使われています。

世界での月間アクティブユーザーは"29億人”と圧倒的なユーザー数を誇っており、日本での月間利用者数は2,600万人と言われています。

4-1. 実名での登録が義務化

Facebookの特徴1つ目は「実名での登録」が義務化されている点です。

Facebook自体が元々、ハーバード大学内での利用を目的として始まったということもあり、匿名での利用ではなく実名での登録を義務化しています。

実名のほか、居住地域や年齢、出身校など自身のパーソナルな情報を設定するのも特徴のひとつです。

投稿内容には、ライフステージにおける内容(結婚や誕生日、転職活動など)の投稿も多いため、友達や知り合いとつながるSNSとして多くの方に利用されています。

ただ実名での登録のため、個人情報漏洩のリスクも存在するので注意が必要です。

4-2. 年齢層が高い

Facebookの特徴2つ目は「年齢層が高い」点です。

TwitterやInstagramは20代を中心とした若い世代がメインユーザー層ですが、Facebookは30代~40代がメインユーザー層で50代、60代のユーザーも多いといわれています。

また逆に10代~20代のユーザーが少ないことも特徴です。

4-3. ビジネスでの活用もできる

Facebookの特徴3つ目は「ビジネスでの活用もできる」といった点です。

実名での登録・年齢層が高いといった特徴を持つFacebookはプライベートな投稿に加え、ビジネス関連での投稿も多いです。

また企業もFacebookでページを作り、予約やメッセージを受け付けていたりします。

実名で行うという性質上、簡単に予約や商品購入を完了できたり、自分のビジネスを広く宣伝できたりするので、ビジネスに活用しやすいと言われています。

5. LINE(ライン)

2011年にサービスが開始したLINEの日本ユーザー数は「9,200万人」を超え、メッセージアプリとしては非常に大きなシェアを占めています。

個人や複数問わずメッセージや電話ができるほか、LINE NEWS、LINEマンガ、LINEPayなどさまざまな関連サービスが使えるのも特徴のひとつです。

ただのコミュニケーションアプリではなく、生活の便利ツールといった側面で様々な世代に愛用されているSNSといえます。

5-1. ユーザー数が多く宣伝効果が高い

LINEの特徴1つ目は「宣伝効果が高い」ことです。

LINEは9,200万人のユーザーを有しており、日本で一番ユーザー数が多いSNSといえます。
また全世代がまんべんなく使っていることもあり、ユーザーの年齢層に偏りがないのも特徴のひとつです。

さらに日常的に使用するメッセージアプリのため、ユーザーの目につきやすく、宣伝効果も高いです。

企業が公式アカウントを持っていることも非常に多く

  • お店で使うクーポンの発行
  • 期間限定キャンペーンの告知
  • お店の予約やサービスの利用
  • 宅配便の再配達依頼

などさまざまなサービスをLINE上で行うことが可能です。

▶関連:LINE BOTの作り方 ~アカウントの作成とQ&Aの登録方法~

5-2. メールより開封率が高い

LINE2つ目の特徴は「メールより開封率が高い」ことです。

メールマガジンの場合、メールを受信しても気づくまでに時間がかかりますが、LINEは日常的に使用しているため「メールより開封率が高い」といわれています。

ちなみに2021年に7月に行われた携帯電話に関するアンケートによると…

  • 受け取ってすぐに開封:2割のユーザー
  • 受け取ってから3~6時間で開封:5割のユーザー
  • 受け取った日のうちに開封:8割のユーザー

となっており、受け取った日のうち8割のユーザーがメッセージを開封しているといわれています。

非常に開封率・即時性が高いため、企業アカウントの運用に最適です。

6. TikTok(ティックトック)

TikTokは、中国のByteDance社が提供するショートムービー共有型のSNSです。サービスは2017年に始まり、現在日本国内でのユーザー数は約950万人、世界でのユーザー数は8億人を超えています。気軽に様々なショートムービーを見るこができるため、隙間時間や暇つぶしに見られるケースが多いです。

6-1. 様々な動画を簡単に作れる

TikTokの特徴1つ目は「様々な動画を簡単に作れる」ことです。

TikTokで作れる動画は15秒~60秒までの長さを投稿でき、音楽やエフェクトをつけて編集してから共有することが可能です。また、動画の撮影時に速さも調節できるので「0.5倍速」「2倍速」など多種多様な動画を作れます。

共有した動画は、再生数を見たり、コメントをつけたりすることができます。

6-2. ダンス動画や面白い動画が豊富

TikTokの特徴2つ目は「ダンス動画や面白い動画が豊富にあること」です。

TikTokではアプリ内から音楽を選んで、エフェクトをかけながら動画を撮影するということが容易にできるため、ダンス動画や音楽に合わせた面白い動画が多く投稿されています。最近ではTikTokで多く使われた曲が音楽配信チャートでも上位を占めるなど、音楽界にも大きな影響を与えているSNSです。

TikTokの中国版の動画は、国際版から見ることができませんが、国境を越えて多くの人が同じ音楽で同じダンスを踊っているのが見られ、国際的なブームを作り出しています。

7. YouTube(ユーチューブ)

YouTubeは動画配信プラットフォームで、2005年にサービスを開始しました。無料で様々な動画が見られるプラットフォームで、利用者は10億人を超えています。

近年では日本でも多くの芸能人がYouTubeチャンネルを立ち上げて配信を始めました。テレビの次世代と呼んでも過言ではないほど、動画配信プラットフォームとしての地位を確立しています。

また「ショート」と呼ばれる最大60秒までの縦型動画を投稿できる機能も追加され、様々な用途で活用されています。Tiktokやインスタグラムのリール同様、短時間かつ縦型の動画は現代のSNSのトレンドとも言えます。

7-1. 豊富な動画

YouTubeの特徴1つ目は「豊富な動画があること」です。

動画編集アプリなどを活用して各々で編集を行い、投稿した動画の再生回数やチャンネル登録者数を稼ぐことで「YouTuber」と呼ばれる存在になれます。

YouTuberは、ある一定程度の条件を満たせば、再生回数に応じて報酬を受け取ることもできるので、今や一つの職業として確立されてきています。「有名なYouTuberを起用し自社商品のPRを行う」企業も増えており、個人だけでなくビジネスへの活用も活発です。

8. WhatsApp(ワッツアップ)

WhatsAppは、アメリカのメッセンジャーアプリで、WhatsApp社によって提供されています。39か国語に対応しておりチャットや通話を無料で行うことができます。

イメージとしては日本でいうLINEのような存在で、主に米国や欧州で使われているようです。世界でのユーザー数は20億人を超えています。

8-1. 電話帳と同期ができるシンプルなSNS

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WhatsAppの特徴1つ目は「非常にシンプルで使いやすいメッセージングアプリであること」が挙げられます。

LINEのように多くの機能はありませんが、WhatsAppが浸透している国ではスマホの電話帳と連携し、メールや電話は使わずにWhatsAppを使う人が多いと言われています。リアルで知っている人と交流する時にWhatsAppがよく使われているように思います。

ビジネスアカウントを作成することも可能です。

9. mixi(ミクシィ)

mixiは株式会社ミクシィが運営する日本のSNSで、2004年にサービスを開始しました。元々は招待制のSNSで、招待を受けられないと入れないSNSでしたが、2010年に招待制が撤廃されました。また、日本ではFacebookよりも前にサービスを開始。普及していましたが、後発のSNSに押されてブームが緩やかになったと言われています。

9-1. コミュニティが充実

mixiの特徴1つ目は「コミュニティが充実していること」です。

mixiには270万を超える「コミュニティ」と呼ばれるグループがあり、同じ趣味の人とコミュニティを作って話をできるようなサービスがあります。

地域ごとのグループなどもあるため、近くの人と気軽に会いたいと言う時にも使うことができます。機能は、日記機能が中心になっています。

9-2. ゲームプラットフォームとしても発達

mixiの特徴2つ目は「ゲームプラットフォームとしても発達していること」です。

mixi内にはmixiゲームと呼ばれる、mixi内のメンバーと一緒に遊びながらコミュニケーションできるソーシャルゲームが用意されています。シミュレーション、RPG、スポーツ、お洒落・恋愛系など様々なジャンルがあります。

11. 企業が失敗しがちなSNS運用はバイタリフィまで!

今回は日本で利用されている主要なSNSの特徴について詳しく解説しました。

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