どうも。伊藤です。
本日はJavaプラットフォーム向けのフレームであるSpringの開発環境構築について書いてみます。
JavaといえばデファクタフレームワークはStrutsというイメージがありますが、昨今ではSpringの利用例が多く、特に海外では事例が多いようです。
個人的に実装経験はないのですが、勉強も兼ねてまずは開発環境を構築してみることにしました。
まず、今回はSpringの開発環境構築に趣を置くため、基本となる以下環境は既に構築できている前提で書かせていただきます。
また、Springの開発は基本的にSTSを使うかEclipseのプラグインを使うか二択ですが、今回はEclipseを利用した環境構築とさせていただきます。
○TOMCAT ※GeronimoやJBossなどでもOK
○Eclipse
○WTP(Web Tools Platform)
○JRE
○JDK ※最悪無くてもよし
まず、プラグインをアペンドするため、マーケットプレースを表示してSTSプラグインを検索
「ヘルプ」 => 「Eclipseマーケットプレース」 => 検索窓にSTSと入力して検索
検索結果の機能リストにSTSがあると思うので、最新版を選択してSTSをインストールします。
再起動するとSpringプロジェクトを作成できるようになるため、以下手順でSpringプロジェクトを作成します。
「ファイル」 => 「新規」 => 「Springプロジェクト」
その後、プロジェクト名を適当に入力し、テンプレートに「Spring MVC Project」を選択して最後にパッケージ名を入力します。
すると以下のようにプロジェクトが作成されると思います。
これで環境は整いましたのであとは好きなように実装して実行するのみですが、
肝心な何を作るかを検討できておらず、現在未着手です。。。
何かいいアイデアがあればください!!!
ではでは。