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    カテゴリー 日常 / プライベート

    野菜生活

    第一制作部 石屋です。

    先日、イギリスの友人が観光に来日していて、東京散策をしていました。
    明治神宮やお台場など外国人旅行者が回る所を押さえて、
    観光スポットのチョイスは問題なかったのですが、
    友人カップルだったのですが、
    一番難しかったことが、
    2人ともベジタリアン!
    なのです。
    欧米では割とベジタリアンが多いので、ベジタリアン専門店なども豊富ですが、
    日本ではほとんど聞かないですよね。
    別の友人(肉好き)に言わせれば、
    「SUSHI、 TEMPURA、 SUKIYAKIの国にベジタリアンが行ってどうする」
    ってな感じだそうな。
    特に、日本食にはダシがよく使われますが、
    そうです。鰹節を使うためベジタリアンにはNGなんです。
    なんかないもんかと探してみたら、
    さすがは天下のグローバル都市東京。
    LOHASの流行りに伴って、少ないながらもあるんですね。
    夕飯に行った所は恵比寿の「農家の台所」という
    新鮮野菜の料理をメインに出してくれる食事処で、肉っ気のあるものも出しますが、
    しっかりとベジタリアンに対応してくれるところでした。
    友人2人にも喜んでもらえて、一安心でした。
    そして、思ったのは
    「肉、魚うまい」
    草食も健康的かもしれないけど、肉食だけは我慢できないなと。
    彼等はまだ軽いベジタリアンでしたけど、
    中には卵も乳製品もNGのヴィーガンや
    熟して自然に落ちた果実しか食べないフルータリアンと呼ばれる人もいるとか…
    個人の主義とはいえ、自分なら1週間も持たない気がしました。