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カテゴリー ベトナム / オフショア開発
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海外勤務で求められる能力について【BSE編】
毎度、川勝です。
ベトナムで勤務可能なエンジニアを恒常的に探しているのですがなかなか見付かりません。個人的には理由は二つあるかと。
1)弊社で大きく告知もしていないため、海外志向のあるエンジニアにリーチできていない
2)海外志向=優秀である確率も高く、大手有名企業に勤めていて流動性が低い改めてハッキリと申し上げますが、
『ベトナムで勤務可能なエンジニアは是非お話をさせていただきたいです。』
もちろん私が会社説明と一次面接を行います。
恐らくですが、数年は弊社にとってこのニーズが無くなることはないと思います。次にどんな方を募集しているか、どういう人なら海外勤務に向いているのかを記載したいと思います。
※必須スキル
・WEBに対する興味関心、自分のことをWEB屋さんと思える人
・プログラムやhtmlの基礎知識
・壁にぶつかったとき、自分で突破しようとする意欲
・コミュニケーションを積極的に取ろうとする姿勢
・泥をかぶる覚悟(清濁併せ呑む)※歓迎スキル
・LAMP環境での開発経験
・SE/PGとしての実務経験
・WEB開発/制作でのディレクション経験
・英語力こんな感じです。いかがでしょうか。さほどハードルが高いわけではないと思いませんか。
これからは海外だよ、アジアだよと思っているアナタ、是非お話しましょう!
アジア地域での起業をお考えの方もいろいろと支援できると思います。
一度お知らせいただけると嬉しいです。みなさまのご応募をお待ちしております!
https://vitalify.jp/utility/recruitform.html
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『ベトナムでのオフショア開発進出セミナー』を開催しました!
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ベトナムの事業譲渡プラン
毎度、川勝です。
ベトナムのバイタリフィアジアのことを媒体で取り上げていただくことが増えてきました。
おかげでベトナムでのオフショア開発についての問い合わせや引き合いを多数頂くようになりました。弊社グループに興味を持っていただくのはエンジニア不足の解消のためですが、
1)発注先として安定運用したい
2)将来的には自前でベトナムでのオフショアを展開したい
と、最終目的が異なります。今回は2)を希望されるお客様向けにブログを書きたいと思います。
個人的な感覚ですが、視察に来られる方は最終的には自前でベトナム進出を果たしたいと
思っている方が多いと思います。自前のほうがコストメリットも自由度も拡張性も大きいからです。ただし自前で一から構築する場合、様々なリスクファクターがあり、なかなか踏み切れないと思いますし、
仮に踏み切れたとしても、成功確率は決して高いとは言えないと思います。
▼リスクファクター
・ライセンスの取得や責任者の選定など初期の段階でうまくいかないケース
・人材の採用が思うようにできない
・外国人のマネジメントが難しく組織が機能しない
・親会社が現地のことを理解できずに期待値を下回る結果として成果が上がらず、「ベトナムはダメだな」と。
こうなると誰もハッピーではありません。我々としてはせっかくベトナムに興味を持っていただいたので、できれば一緒に頑張りたいと思います。
よって、まずは発注いただき、場合によっては常駐いただき、最終的にはチームごと譲渡するようなスキームを
取りたいと思います。
たとえば、BSE1名、通訳兼テスター1名、PG5名のチームを作り、弊社に発注いただく。
成果をうまく出せれば譲渡する前提です。
その後半年ほど運用してみて、問題なければ譲渡条件を定めて譲渡。
もし進出を断念するなら受発注を続けるなり、止めるなりすればよいと思います。
譲渡スキームを組むことで、誰かが責任を取るような事にはなりづらいと思うし、
立ち上げの苦労をしなくてもよいし、成功確率は格段に上がると思います。組み方はいろいろあります。
上記以外の提案も受け付けたいと思います。是非いっしょにベトナムを盛り上げていきましょう!※2月16日(木)13時と15時に本件に関するセミナーを開催予定です。ご興味のある方は是非ご参加ください。
私が登壇予定です!
お申し込みはこちらよりP.S.
別件でスタートアップを支援するスキームも検討中です。
乞うご期待ください!
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ベトナムに赴任した仲間に向けて
毎度、川勝です。
1月9日に崎山・田村・兼松がバイタリフィアジア(ホーチミン)に赴任しました。
崎山は筆頭取締役で田村・兼松がマネージャー。更に崎山・田村はco-founderでもあります。
一気に3人もの幹部が日本を離れて海外の子会社に出向したことになります。私としては自分自身が赴任するような気持ちにもなっているので、自分自身に対する備忘録の
つもりで彼らへの贈る言葉としてブログを書きたいと思います。1)流されず自分が決めたことをやる
バイタリフィアジアは150名(2012年1月現在)もスタッフがおり、多数のプロジェクトが走っています。
常に忙しい状態です。その渦中に飛び込むので廻りからは「手伝ってもらえる」と単純に期待されるでしょう。
仕事は探さなくてもいくらでもあります。強い意識を持って行動計画を練らないと、ただ忙しく日々が終わってしまい、
月日が経過してしまいます。また英語も使うし、企業の社長クラスが頻繁に視察にもお越しいただくので、
刺激的でもあり仕事をした気にもなります。さらには東南アジア特有の’ゆるさ’もあるので環境に流されやすくなります。
私は大阪から東京に出てきたのでよくわかるのですが、やはり東京は世界有数の都市であり、仕事をバリバリする
環境としてはかなり優れているといえます。ところがホーチミンは世界で何番目の都市かわかりませんが、
鼻息荒く仕事をしている人はマジョリティではないため、より流されやすくなります。強い目的意識と高い目線をもたなければなりません。
2)視察にお越しいただく施策を徹底する
今思いつくのはWEBコンテンツの充実(主に動画や写真で訴求)や広告、現地でのネットワーク構築、
他社との相互送客、セミナー・講演・交流会、パブリシティなどでしょうか。
徹底的に考え抜けば面白いアイデアも出ると思うので期待しています。特に動画コンテンツは海外の顧客にも有益ですし、視察の擬似体験にもなるので楽しみのひとつです。
3)tech系の情報に特に留意
ホーチミンでも東京でも同時に同じ情報を得られます。
東京の場合はネットの情報だけでなく肉声も聞けますが、ホーチミンの場合はやはり対岸の火事のように聞こえると思います。
tech系の情報には特に意識して情報集めをしないと浦島太郎になりかねません。
ニュースに気を配ることも重要ですが、やはり多くの人と会うことで感度を高めるしかないと思います。4)大袈裟なくらいスマートフォンに注目する
日本でスマフォの普及台数は1000万台くらいでしょうか。2000万台くらいでしょうか。
正確な統計がないのでわかりませんが、まだ日本での普及率は2割に満たないと思います。
向こう1~2年で一気に5割程度まで普及すると思いますが、このとき(この過程)で起こる化学反応はものすごいと思います。
あらゆることに使われ、あらゆるデバイスと繋がります。関連するプロジェクトも5倍や10倍でなく、100倍以上は増えると
想定しています。この波に絶対乗り遅れないようにアンテナを張らなければなりません。以上4点です。ここに書きにくいことは口頭で何度も言いました。
個人的には6年以上もともに活動してきた仲間が、私のいない場でどのような活躍をするのか、
3人も幹部がいなくなった日本の組織でどのような化学反応が起こるのか、非常に楽しみです。赴任していくみんなの活躍と健康を祈ります。
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ベトナムいきます。