どうも、辻です。
今日の新聞に売れっ子農家の特集記事がありました。
東京のレストラン向けに野菜を販売しているそうですが、
注文に応じきれないほどの人気だそうです。
この方は建設会社をやめて、農業を始めた方です。
開始から5年ほどは男爵イモなどを作っていたそうですが、
東京からきたレストランのシェフから
「こんな普通のものしかつくってないのか」と言われたのが転機となって、
「作ったものを売る」スタイルから、レストランでどんな野菜を使っているかなどを
HPを見て研究はして、「売れるものを作る」スタイルに変えたそうです。
定員割れの大学が増えているという別のニュースも見ました。
今年だけの話ではなく、少子高齢化のため毎年対象となる
受験者数は減っているようですので、大学側も生徒を獲得するために、
受験生のニーズにあった学部(カリキュラム)を提供する必要があるようです。
(マンガ学部がある大学があるようです)
企業と一緒ですね…。
良いもの(サービス)を良い値段で提供する、と言えばいいのでしょうか。
ひとつの教訓として仕事に臨めればと思いました。