投稿日:

    カテゴリー 日常 / プライベート

    妄想力と客観視

    もう更年期です藤澤です。
    「イライラする」っていうのがわからなくもない感じです。
    まぁ更年期っていうよりオナカがへっている確率が高いです。

    急にふと思い出したことなので
    書き連ねるだけになりそうなのです。

    小学校6年のとき学校の部活を辞めたので
    夜が暇だろっていう理由で塾に通わされまして。

    基本的に遊びにいくような感覚で
    他の小学校のやつとの交流場みたいな感じでした。
    もちろん宿題もしていないので怒られるし
    毎時間トイレに行くのでそれも怒られるし(←休憩中にいけと。。)

    先生の顔なんて全く覚えていないのですが
    一人だけとても印象に残っていて
    その人の言葉だけは今でも時々思い出します。


    その先生は国語の女の先生でした。

    授業中に
    未来や過去に行くためにはとか
    宮沢賢治と妄想の中で友達だった話とかしていたのが
    とても印象深く残っています。

    そしてその先生の話した言葉で
    一番今でも印象に残っている言葉があります。

    「何にでも過去も未来も物語があるとおもったら眠れないよ~」

    この言葉をいいながら
    とても楽しそうな顔をしていたのがとても印象的でした。

    その言葉を聞いてから
    僕自身も1つのことから想像力を働かして
    いろんな物語を妄想するようになった気がします。
    完璧なる一人遊びです。

    この妄想の極意は基本客観視です。
    客観視することでいろいろな条件が生まれ
    妄想する方向性が絞られていきます。
    すると1つの物語が生まれていくのです。

    ただ
    1つそのころは気づいていませんでしたが
    最近気づいたのは
    自分の物語を組み立てようとすると
    色んな私利私欲がはさまれ客観視できなくなります。

    まぁ今の自分を本当に客観視して想像すると
    もう明日から生きてなんていけません。

    まぁとりあえずいろんなことをフラットにみて
    想像力を働かして物語をつくっていけば
    どうにか生きていけるかなーなんて
    また客観視が甘くなっています。

    というわけでやっぱりられるになりましたが
    ここにて終了!