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    カテゴリー 技術 / デザイン / 制作

    Twitter API の実行回数制限について

    小林です。

    今仕事でTwitterとの連動コンテンツ制作に携わっているのでこのネタについてお話します。

    言わずと知れたTwitterですが、恥ずかしながら小林はつい先日始めました。
    バイタリフィの行動指針である「トレンドをつかむ」を今頃になって実践した訳です。
    (行動が遅くてすみません…)

    まだ始めたばかりなので、面白さを感じるのはこれからでしょうが
    気長にやろうと思います。

    本題に入りますが、Twitterには外部から操作するためにAPIが用意されています。

    しかし。

    このAPIには以下の実行回数制限が設定されています。(2010/10/05 現在)
    ——————————
    認証が必要なAPIの場合は、アカウント単位で60分に350回まで。
    認証が不要なAPIの場合は、IP単位で60分に150回まで。
    ——————————

    今の案件で使用するAPIは認証が不要なAPIなので
    IPごとに150回の制限が適用されるわけです。

    これが問題になりまして…

    IP単位ということは、サーバーが1台の場合は単純計算で
    「1時間に150人しか利用出来ない」という事になるわけです。

    そんな馬鹿な!?

    と思いつつお客さんと仕様について調整していたら
    ベトナムスタッフの調査報告で無事解決!

    調査結果を簡単に申し上げますと

    “認証が不要なAPIでもそのAPIを使用する前に認証(Oauth)を行えば、認証が必要なAPIと同じ実行回数制限が適用される”

    ということです。

    よかったよかった。