「未来の人類学」
以前も紹介させて頂きましたマンアフターマンの世界、本日は人類滅亡から
500年後にスポットを置いてみようと思います。
人類によって汚染された地球はもはや生活できる状況ではなく早急な対策を打つことをせまられ人類は遺伝子工学を駆使して人類後の人類<マンアフターマン>を創り出しました。
水中で生活する水中人間、完全に試験からのみ作り出された宇宙人間。又、別の惑星への移住を探査する人間。そして残されたなすすべも無く生きるために殺しあう人間達。
水中人間
汚染された地上を捨て海中に住むことを目的に遺伝的に改造された人間。滑らかな皮膚と流線型の体、体温を維持する皮下脂肪、胸のエラ、足の水かきが特徴。海中の屈折率に合わせた視力を持っているため空中を良く見ることが出来ず腰のベルトには空中を見渡すゴーグルなどを装備している。しかし、最早彼らの中に地上の生活をあこがれるものなど誰もいない。
グリグラ・シュターン
地上は汚染されかつての大都会の面影は何も無い。ただ生きるために戦い続け、強く、決断力に優れたものたちだけが生き残れる。だが、それさえも先に死んだものよりほんの少しだけ長いだけのこと。