視点を上げる

    昨日、CA役員の曽山さんの話を聞いてきた。
    今回話をしたのは「視点を上げる」方法に関してである。
    まず視点を上げるにはいくつか方法として大きく分けると以下の3つがあるとの事。
    決断経験、意思表明、大きな志がある。

    まずは「決断経験」
    自分で物事を決断しよう。そして決断した場数を増やそうと言う事である。
    例えば営業であれば今日の打ち合わせにどの商材を持っていくか決める事も決断した事になる。
    会社や上長に言わたからやるのでは無く自分で考え決める事が大事との事。
    個人の戦略などは個々で決める事だと思うが、組織にいる以上、決断して確認する事も大事だなと思った。もっと大きな事も自分で決断できるようになろうと思う。

    次に「意思表明」
    こちらも言葉の通り自分のやりたい事を言葉に出す習慣を増やそうと言う事。
    日本人は細かな配慮、チーム力が素晴らしがここが一番欠落しているらしい。
    YES、NOをはっきり言う、やりたい事を言う事が周りの評価にもなるし、フラストレーションもたまらない、また組織の中に声を拾ってくれる人も出てくるとの事。
    馬鹿にする人が大半だと思うが、言わないヘタレよりよほど良い。また言ったら逃げれない事になる。なにより自分を奮い立たせる視点を上げるにはこの方法が一番じゃないかなと思う。

    最後に「大きな志」

     

    どんなに志が高かった人も環境により下がっていくそうだ。
    ネガティブな環境にいれば伝染し流行っていくらしい。
    確かに文句ばかり言う人と話をしていても面白くもないし自分がイライラするだけだ。
    逆にこう言う人の話や、常に前向きな情報を得ている事で自分の野心も保てると思った。
    ちなみにネガティブが伝染する話だが、Twitterでネガティブ発言をするとポジティブ発言の8倍もバイラル効果があるそうだ。