こんにちは
伊藤です。
星についてちょっと書きたいと思います。
今まであんまり星について詳しくないし、あまり興味が無かったのですが、
以前「宇宙ヤバイ」というキーワードで動画を検索してみろと言われ、
検索したら
地球から現在確認されている巨星のおおよその大きさを比較した動画で、
見た途端胸を打たれました。
その動画自体はもう消えてしまったのですが、
似たようなのが残っていたのでまずはこちらを見てください。
どうでしょうか?
ぼくはこんなに大きい星があるとは知りませんでした!
衝撃です。
この動画の後半に出てくる、
数々の大きな星(巨星)の構成はガス状のモノなど様々なモノで出来ていると
考えており地球みたいに完全な実態があるわけではないようです。
最後の「ケフェウス座VV星」は約2,400光年年離れており、
(1光年=約9兆4千600億キロらしい)
1光年でも果てしなく遠いのに約2,400光年とさらに遠いので多分映画のエイリアンみたいに
人間を冷凍保存状態で送らない限りは生きたままたどり着かないでしょう。きっと。
そもそも無事に着くかどうかも分かりません。
「1光年は何年?」となるでしょうが、計算が大変なので調べてみてください。
厳密に言うと1光年の単位は「距離」なので間違っているのですが、超ざっくり言うと
いま僕たちが見ているケフェウス座VV星が約2,400光年離れているということは
私たちは約2,400光年も前に放たれた星の光を見ているということです。
ちなみに巨星は今もどんどん大きくなって、最終的に超新星爆発を起こし
ブラックホールになるものと言われているのですが、
先程も言った通り、「約2,400光年も前に放たれた光」を我々は見ているので、
もしかしたら、すでに「ケフェウス座VV星」は超新星爆発を起こしているのかもしれません。
宇宙は面白いですね。
ではまた!