お疲れ様です。正木です。
暖かくなったと思ったら、前のような大雪もあり、
気温の高低差に若干体調を崩し気味です。
皆さんも体調管理には気をつけて下さい。もうすぐ暖かい春が来ます。
そんな気温の差が激しい2月の中頃に、六本木にある国立新美術館で
開催された第17回文化庁メディア芸術祭に行ってきました。
[文化庁メディア芸術祭]
文化庁メディア芸術祭実行委員会(文化庁、国立新美術館)が主催しているアートとエンターテインメントの祭典。
メディア芸術の創造とその発展を図ることを目的に、1997年度から毎年実施されている。
アート部門、エンターテインメント部門、アニメーション部門、マンガ部門 の4部門について大賞と優秀賞を選定、表彰している。受賞者にはそれぞれトロフィー、賞金、そして文部科学大臣賞が贈呈される。(wikipediaより)
昨年に初めて行ったですが、とても楽しかったので今年も行ってきました。
(写真撮影が可能なのですが、著作権の都合上自粛させて頂きます。)
今年は人が多く、特にマンガ部門でジョジョリオンが受賞され、そのブースは長者の列が並びブースを見るだけでも一苦労でした。。。
さまざなアートやエンターテイメントが紹介されている中、個人的に気になったものを一つ紹介させて頂きます。
トラヴィス「ムーヴィング」
イギリスのバンド「トラヴィス」のシングル「ムーヴィング」のミュージックビデオで、人の吐く白い息を利用したプロジェクションマッピングです。メンバーが吐くに合わせてアニメーションが流れていきます。CG技術の向上により様々は表現が可能となった今日にアナログな手法でヴィジュアル・エフェクトのような効果を生み出したことが評価の一員となっています。
プロジェクションマッピングや、ヴィジュアル・エフェクトというもの個人的にも好きなのもありますが、このアイデアというかセンスというものが素晴らしく感無量でした。
文化庁メディア芸術祭は一年に一回、二月に開催されます。
今年はもう終了しましたが、来年皆様も足を運んでみてはいかがでしょうか?