プロトタイピングツール「Prott」にワイヤーフレーム機能が追加!

    こんにちは。山田です。

    最近、案件でよく使用しているプロトタイピングツールの「prott」から、
    ワイヤーフレームを作成できるエディター」が登場しました。
    本当に軽くですが、触った感じとてもよかったのでご紹介します。

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    ■そもそもプロトタイピングツールって何って人に簡単に説明

    スマートフォンを使用するサービスはUIUXがとても大事なので、動きのあるプロトタイプを作成し、情報の刷り合わせがとても大事になってきます。

    そんな開発者向けに簡単にアプリのプロトタイプ=試作品
    プログラミングスキルなしに、簡単に作れるツールです。
    開発者はUIUXデザインを専門とするGoodpatchさんです。

     

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    さて内容ですが、今までと同じでとても簡単な操作でできました。

    パーツですが、iOS8のUIキットが標準で入っており、
    ドラッグ&ドロップで簡単に配置できます。
    基本的にiOS標準のもの全て入っており、自分でシェイプを追加できます。

     

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    配置したキットにをダブルクリックすると、文字や色の編集ができます。
    これは何度も編集できますので、わざわざPhotoshop開いて~
    ということがなくなります。便利ですね!

    他にも、多数のキットをグループ化することや、コピー&ペーストなどの
    よく使う機能が普通に入っています。
    もう手描きスケッチやイメージ画像をわざわざ作らなくても
    プロトタイプが作成できる
    のが、一番の利点じゃないかと思います。

     

    今回紹介したワイヤーフレーム機能ですが、基本は有料会員限定で、
    6月いっぱいまで無料で試すことが可能となっています。

    無料プランでも十分に使えますが、有料になりますと、チーム内で編集が
    可能となり、プロジェクトも無数に作れるためワイヤーの比較などが
    しやすくなりますので、チーム開発する場合はオススメです!!