どうも石川です。
映画の話をします。今回は「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」です。
アイアンマンから始まるマーベル・シネマティック・ユニバースの作品でキャプテン・アメリカの三作目です。
ストーリーはウルトロンとの戦いから1年、世界を救ってきた反面、甚大な被害も起こしたヒーローたちの力を重く見た政府はソコヴィア協定を作成し、ヒーローたちに政府の管理下に入ることを求めます。
世界平和のために行動したつもりが誤ってウルトロンという敵を作ってしまったトニー・スタークはこの協定に参加しようとします。
しかしキャプテン・アメリカは自分たちの行動には自分たちで責任を持つべきだとして参加を拒否します。
そんな中、キャプテンのかつての友人であったウィンターソルジャーこと”バッキー”がテロ容疑で指名手配されてしまいます。
シビルウォーとは内戦のことでこの場合は仲間であったヒーロー同士が戦うことを示しています。
仲間だったはずのヒーローたちがお互いの正義のために戦うというのは非常に切なく、非常に面白いですね。
僕は本当にこの映画が楽しみすぎて予告編を20回くらい見ました。
特に予告編でお気に入トニーがテロリストとして指名手配された友を守るために仲間たちと戦うというキャプテン・アメリカに対してトニー・スタークが言った一言。
「So was I…」
これが切ない!!!日本語に訳すなら「僕も友だったろ…」でしょうか。
アベンジャーズの第一作目からキャプテンとトニーは意見が対立し、喧嘩ばかりしていました。
特にトニーは横柄な性格もあって、キャプテンによく突っかかっていました。
そんなトニーが、このセリフを言うのは非常に切ないものがあります。
僕は深夜に新宿のTOHO シネマズで初回を見に行きましたが、アベンジャーズシリーズのファンの方が多くて、非常に客席が暖かくて、終了後に拍手が起きていました。
シビルウォー最高です。
ぜひ劇場で鑑賞下さい。
http://marvel.disney.co.jp/movie/civilwar.html