どうも石川です。
今日も映画を紹介します。今回は「スーサイドスクワッド」です。
スーパーマン、バットマンのDCコミックスが原作で、死刑や終身刑などの判決を受けている悪人が大暴れする話です。
スーサイド・スクワッドとは自殺部隊のことで、まさに自殺のような場所に彼らは行きます。
アベンジャーズよろしく、スーサイドスクワッドでは個性的なメンバーが登場します。
僕は特に気になるのは「ジョーカー」です。
ジョーカーはバットマンの宿敵で、ピエロのような容姿をして、笑いながら人を殺すキャラクターです。
狂気という言葉を体現したような役で並大抵の役者では演じれることが出来ないと映画ファンやアメコミファンから言われてきました。
今まではジャック・ニコルソン、ヒース・レジャーとそうそうたる俳優が演じ、高い評価を受けてきました。
今回ジョーカーを演じるのはジャレッド・レト。ダラス・バイヤーズクラブで主人公に想いを寄せるゲイの役を演じて、アカデミー賞を受賞しました。キャストとしては申し分ない人材といえるでしょう。
最初に予告編で出てきたジョーカーのビジュアルは賛否両論がありました。それまで映画に登場してきた二樹あるとは決定的に違っていたからです。
体中のタトゥーとロックスターを思わせるような服装、実際にジャレッド・レトはデビッドボウイを参考していると話しています。
まだ動いているところはそこまで見れていないですが、彼がジョーカーにどんな新しいキャラクター像を持ち込んでくるのかは楽しみなところです。
賛否両論のジョーカーとは逆にビジュアルの完成度などから絶賛されているのはマーゴット・ロビー演ずるハーレークインです。
彼女はジョーカーの恋人です。元はジョーカーの精神鑑定を行う医師でしたが、ジョーカーに魅了されて、悪の道に進んでいきました。
マーゴット・ロビーが非常に美人なのと彼女の活き活きとした演技は魅力的です。
「スーサイド・スクワッド」では非常に魅力的なキャラクターが出ているのでぜひ映画館で観て下さい。