家事と育児に翻弄する小林です。
梅雨の「洗濯」は悪の連鎖です。
日頃、寝る前に洗濯機を回し朝起きて干すのですが、このサイクルがちょっと乱れると、帰宅してから干さなければなりません。このシーズンは、帰宅してから干すと洗濯機の中で「臭~く」なっていて、もう一度やり直しになってしまうんです。
更に、一晩干しても、朝から干しても部屋干しでは乾かないので・・・
「溜まる→洗濯しても乾かない→臭いが残る→又洗う→溜まる→干す場所がない」
乾燥機を使うこともありますが、それはそれで、かえって臭くなったり、衣服が傷む、電気代は跳ね上がる・・・
ア~この臭いと、生乾きの山、部屋中洗濯物を干す風景・・・
「子供がいるってそういうことなんだな。」って目をつむっています。
更に、シミを付けた衣服が出てきた日には、思わず見なかったことにして積み上げてしまう日も・・・。
シミ取りは手順は簡単なのですが、固まってしまったり、時間が経った汚れは頑固そのもの。
心と時間に余裕がないと、徹底的に綺麗にできないんですよね。
基本はとにかく早いうちに、食べこぼし類ならその場で「炭酸水」や「大根おろし」「焼酎」でたたき落とす→石鹸で擦って揉み洗い→漂白ですが、頑固な汚れは、洗濯液を入れたお湯に付け置きしたり、汚れにあった染み抜きをしています。
一部ご紹介します。
漂白剤の効果を上げる為に、お湯を入れたマグカップの上に汚れの部分を載せて、洗剤と漂白剤を付けて歯ブラシで擦る。
汚れにより、手順が若干異なりますが根気よく繰り返せばかなり落ちます。
=食べこぼし=
<飲み物>
ワイン
コーヒー
お酒
果汁ジュース
紅茶
<調味料>
しょうゆ
ケチャップ
※焼肉のタレ、ミートソース、カレーなどもある程度落ちますが、完全にきれいにならないこともあります
以下は、一筋縄では落ちない汚れ。
=アクリル絵の具の落とし方=
・中性洗剤でもみ洗い
・クレンジングオイルで揉み洗い
=墨汁の落とし方=
・マジックリン(台所油汚れ用)+歯磨き粉を混ぜて何度も揉み洗い
裏に色が落ちることがある為、裏からタオル等の当て布をしたり、歯ブラシ利用をお勧めします。
=泥汚れ=
ウタマロ石鹸で擦る
ついでに、臭いの対策・・・
=靴下の臭い=
洗剤と重曹をお湯に溶かして、一晩つけて、臭いと汚れをある程度落としてから洗濯。(お湯につけて何回かすすぎ洗いしてから洗濯機でも効果有)
こんな事を夜中にやっていると・・・、あっという間に明け方になってしまうこともあるんです。 микрозайм