ども、ブログ当番の日にブログを書こうとしたら連投はダメと怒られた制作部 夏目です。
今日のテーマはお子さんをお持ちの方ならついついやっちゃうあることに対して警鐘を鳴らしていきたいと思います。
早速ですが、そのあることとは何なのか。説明します。
今はとても便利になりました。スマホ一つあれば、世界中の人と話したり、ゲームをすることもできます。
特に赤ちゃんが泣いた時などには、スマホでアンパンマンを見せる親御さんも多いかと思います。
便利なものには必ず裏があるようにスマホも例外ではありません。
その取り扱いについては常に細心の注意を払うべきです。
では何が危険なのかというと、幼児期に近くのものを見続けていると近眼になってしまうのです。
・近眼とは?
まず我々がどのようにして、目の前にあるものを見ているか説明します。
我々の目には水晶体というレンズのようなものがあって、これが伸び縮みすることによって遠くのものを見たり、近くのものを何不自由なく見ることができるのです。
これは正常な眼球の例です。水晶体に入ってきた光が屈折して、右半球(網膜)の一箇所に集約していることがわかります。
これを脳が受け取って映像として処理することで、我々は物を認識しています。
ところが近視になると、水晶体の屈折力が強すぎたり、眼球が正円ではなく、横に伸びた楕円形になってしまうため、遠くからの光が網膜よりも手前で焦点を結び、
遠くのもがぼんやり糸見える状態になります。
では、どうして幼児期のスマホの使用が近視の原因になるのでしょうか。
その答えは、スマホと顔の距離にあります。我々、大人だったらある程度の腕の長さを有しているので、たまには顔からスマホを離して見ようと思ったら、それができます。
しかし、赤ちゃんではそれができないのです。
幼児期の腕の長さは個人差はあるかもしれませんが、約20cmですので、結構近いですね。
・近眼になると眼球はどうなるのか。
近眼の説明で眼球が正円ではなく、横に伸びた楕円形という表現を使いましたが、実際にどのようになるのか。
以上、幼児期のスマホの取り扱いには注意をという話でした。
今日はここまで
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