あなたの生きがいはなんですか?
この問いについて、聞かれたことはありませんか?
一回でもこの問いをちゃんと最後まで考えてみたことはありますか?
去年の夏に自分で撮った写真。
「The two most important days in your life are the day you are born and the day you find out why」とアメリカ合衆国の著作家、小説家のマークトウェインは言いました。と言うのは「人生で一番大事な日は二日ある。生まれた日と、なぜ生まれたかを分かった日」です。
生まれた日は自分にとっては何とも思わなくても、親にとってその日は幸せが溢れるすごく大切な日かもしれません。一方で、なぜ生まれたかを分かった日には、自分が世界でその気持ちよりも幸せなものがないと分かるでしょう。世界中の皆さんに分かって欲しいと大声を出すほど幸せな気持ちです。その時には、自分がこれから他の人生に生まれ変わるような気持ちです。その気持ちと言えば、ベトナムの詩の中ですごく人気があるものがありますので、その詩を引用させていただきます。
「Từ ấy trong tôi bừng nắng hạ
その時から僕の中には夏の光が晴れてる。
Mặt trời chân lý chói qua tim
真理の太陽が心に射してる。
Hồn tôi là một vườn hoa lá
僕の心は花の庭になって
Rất đậm hương và rộn tiếng chim…
とても芳しくて鳥の声が弾んでいます。。。」
人生の生きがいが分からないことは森林で迷うことのようです。今どこにいるか?これからどちらへ行くか?いつに森林から出られるか?毎日毎日同じなことをやって最後まで森林の中で自分の人生が終わってしまうかもしれません。
アメリカ建国の父と呼ばれるベンジャミン・フランクリン の格言と言われた「Most people die at 25 and aren’t buried until they’re 75.」は、『ほとんどの人は25才で死に75才まで埋葬されない』と言うことです。人が「生きる」とは、「生きる意味」とはを問いかけており、大人になってからただ、漫然と行きているのは死んでいるとの同じじゃないですか、と言う辛辣な言葉です。
僕の故郷の懐かしい月です。
だから、人生にとって生きがいが何のか知ることがすごく大切です。今は、自分が何のために存在するのかまだよく分からなくても大丈夫ですかけど、諦めずに毎日毎日一生懸命に勉強したり、本を読んだり、健康づくりのための運動をしたり、新たな人との出会いをしたり、新しいことをチャレンジしたりしましょう。きっといつか自分の生きがいを見つけられると思います。きっと!
それでは、一緒に頑張りましょうね!!!
「雑草という草はない。どんな草にも必ず名前がある。」という、昭和天皇の御言葉です。