私の人生を変えたアルバム

    こんにちは。明日7/21が誕生日の制作部吉田です。

    唐突ですが皆さんは自分の人生を変えるくらい衝撃的だったアルバム(もしくは楽曲)はありますか?
    衝撃のあまり毎日毎日アルバムをリピートしては頭を振り散らかしたことはありますか?
    学校をサボり歌詞カードやライナーノーツを擦り切れるまで読んだ経験はありますか?

    私は上に挙げた3点全て経験があります。
    深夜ラジオから流れてきた不思議な音に衝撃を受けてアーティスト名を調べ、貯めた小遣いを片手にアルバムを買い、
    CDプレイヤーから初めて再生した時の音はそれはもう格別で、思春期の吉田を完全に狂わせました。
    ついでに言うと人生も変えられました。

    今回は私の人生を変えてしまったアルバムを3つほどご紹介したいと思います。
    (よかったら聴いてみてください)

    1.OK Computer(1997)/Radiohead

    1997年リリースと少し古い作品ですが、現在でも十分に通用する革新的なアルバムです。
    エフェクトをこれでもかと使い倒したギターワーク、意味不明な構成の楽曲、薄暗い世界観….
    どこを切り取っても美味しく頂ける素敵なアルバムなので気になる方は聴いてみてください。
    お勧めトラックは2曲目のParanoid Androidです。
    このアルバムを思春期に聴いたせいで「ポップスミュージックなんぞ聴くか!」という思考回路になり、周りの音楽についていけなくなりましたがそれはそれで良かったです。

    2.Ramones(1976)/Ramones

    これはパンクの大名盤ですね。ビックリするぐらい音質が最悪でお世辞にも上手いとは言えない演奏ですが
    楽曲は非常にキャッチーで聴きやすいです。勢いと衝動という言葉が凝縮されたアルバムです。
    パンクに興味がある方は必聴です。
    このアルバムを聴いた次の日に学校をサボりました。パンクなので。

    3.HIGHVISION(2002)/スーパーカー

    電子音楽+オルタナティブミュージックという組み合わせの基礎を作ったアルバムです。
    今でこそ当たり前になったこの手のジャンルは、このスーパーカーのHIGHVISIONから始まったと言っても過言ではないでしょう。楽曲は電子音を用いた実験的な要素もありつつ、オルタナティブなギターワークが組み合わさっておりバランスの良い素敵なアルバムです。よくCM等にに使われている「STROBOLIGHTS」はこちらに収録されています。
    映画ピンポンにも使われていますね。
    このアルバムを聴きすぎて少しだけ耳が遠くなりました。

    もし気になるアルバムがありましたら聴いてみてください。
    最後まで読んでいただきありがとうございました。